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コロナ禍でスサノオが熱い!疫病除けの神様に祈りを捧げる【蘇民祭】

コロナ禍でスサノオが熱い!疫病除けの神様に祈りを捧げる【蘇民祭】

日本の神様のなかには、疫病除けのご利益を持つ神様がおられます。

その代表格がスサノオノミコトです。

ここでは、蘇民将来の神話や蘇民祭について触れつつ、激アツ神・スサノオについてご紹介しています。

蘇民将来の神話

コロナ禍でスサノオが熱い!疫病除けの神様に祈りを捧げる【蘇民祭】

出典:photoAC

昔、蘇民将来と巨旦将来という兄弟がいました。

兄の蘇民将来は貧しく、弟の巨旦将来はお金持ちでした。

あるとき、巨旦将来の家に、ひどい身なりをした旅人がやってきて、一晩の宿を乞いました。

巨旦将来は汚い旅人を家に上げるのが嫌だったので、「我が家は貧乏なのですみません」と断りました。

旅人が次に蘇民将来の家に行くと、蘇民将来は貧しい暮らしをしていましたが、快く寝床を用意し、できる限りのもてなしをしました。

数年の時が経ち、そのときの旅人がまた、蘇民将来を訪れ、こう言いました。

「蘇民将来、お前とその子孫は、腰に茅の輪をつけなさい」

蘇民将来が怪訝に思うと、旅人はこう続けました。

「私はスサノオノミコトである。

後の世に疫病の流行ることがあれば、お前の子孫はみな腰に茅の輪をつけ、「私は蘇民将来の子孫である」と示すがよい。

さすれば、疫難から逃れることができるであろう」

旅人の正体に蘇民将来は驚きましたが、その後、実際に疫病が流行りはじめたので、蘇民将来はスサノオノミコトが伝えたとおり、腰に茅の輪を付けました。

一晩の宿を断った巨旦将来の家は、お金持ちだったはずでしたが、疫病で途絶えてしまい、蘇民将来の家は貧しいながらも、疫病に苦しむことなく繁栄していきました。

コロナ禍にお参りしたい神様

コロナ禍でスサノオが熱い!疫病除けの神様に祈りを捧げる【蘇民祭】

出典:photoAC

この神話をもとに、毎年各地の寺社で6月30日に行われる夏越しの大祓では、茅の輪くぐりの神事が行われたり、参加者に茅の輪のお守りが頒布されたりしています。

年に一回、しかもまだまだ先のことで予定が立たない!と思う人もいるでしょう。

たしかに夏越しの大祓は年に一度ですが、疫病除けのお参りをしたい方は、全国各地の「スサノオノミコト」をお祀りしている神社へ行かれるといいでしょう。

素戔嗚神社や八坂神社、天王神社などに主にお祀りされています。

スサノオノミコトは午頭天皇とも呼ばれているので、午頭天皇がお祀りされている寺社を探すのもいいでしょう。

また、今年は不開催のところも多いようですが、全国各地に「蘇民祭」という行事も多数残っており、疫病除け・五穀豊穣の祈りをこめてさまざまな神事が執り行われています。

国の選択無形民俗文化財にも選定された岩手県黒石寺の蘇民祭

コロナ禍でスサノオが熱い!疫病除けの神様に祈りを捧げる【蘇民祭】

出典:photoAC

もっとも有名な蘇民祭は、岩手県黒石寺で毎年旧正月7日に行われているもので、日本三大裸祭りにも数えられることのある、1000年以上の歴史を持つ奇祭です。

夜の10時より参加者は清流で身を清め、「ジャッソ―・ジャヤサ」のかけ声とともに五穀豊穣と無病息災を祈ります。

ジャは邪、ソは正すということだそうです。

その後、紫燈木(ひたき)登りによって火の粉を浴びて身を清めるなどの神事が行われたのち、数時間に及ぶ蘇民袋の争奪戦が行われます。

蘇民袋のなかには、「蘇民将来子孫門戸☆」と書かれた六角形の護符が入っており、袋からこぼれ落ちるこの護符を、集った人々が拾いあげることができます。

激闘の末、明け方になって審判役を務める親方が最後に蘇民袋の首を握っていた者を判定すると、その者の土地は豊穣を約束されるといわれています。

2021年は新型コロナウイルス感染症の影響を受け、黒石寺の蘇民祭は不開催となりましたが、祭日を避け、感染症予防をしたうえでのお参りは可能と思われます。

また、蘇民祭が不開催の場合や、現地まで足を運ぶことができない場合は、「蘇民将来子孫門戸☆」と書いたお札を玄関に貼っておくと、疫病除けの効果があるといわれています。

祈りは通ずる

コロナ禍でスサノオが熱い!疫病除けの神様に祈りを捧げる【蘇民祭】

出典:photoAC

歴史をひもとけば、直近ではSARSやMARSといったものから、100年ほど前のスペイン風邪など、意外に感染症は人々の身近にありました。

昔は今ほど衛生状態も良くなく、医療体制も整っていないころであれば、感染症は無言で広がり続ける恐ろしい奇病と思われたでしょう。

実際、スペイン風邪のときには人口のおよそ半分が感染し、22~38万人が亡くなりました。

さて、今回ご紹介したスサノオノミコトは、疫病除けの神様であるとともに、疫病の神様ともいわれています。

疫病を「もたらす」ことも「退ける」こともできるこの神様に日ごろからよくお祈りすることは、一年近くつづくコロナ禍に疲弊した心を鎮めてくれるのではないでしょうか。

不思議なもので、心が穏やかになれば、身体も安定するのが人という生きものです。

不安や不満・ストレスできゅうきゅうになってしまう前に、神仏にお祈りする時間を取ってみてはいかがでしょうか。

頭のなかのもやもや、心の重み、お腹にたまった不満・怒り。蓄積されていたネガティブなものが、風がすーっと通るように、少しずつなくなっていくかもしれません。

ストレスは呼吸を浅くし、免疫力・抵抗力を下げてしまうことも多々あります。

神様に祈り、ストレスフリーな状態に近づけば、そのぶん疫病除けにもつながるのではないでしょうか。

まとめ

コロナ禍でスサノオが熱い!疫病除けの神様に祈りを捧げる【蘇民祭】

出典:photoAC

スサノオノミコトは、疫病の神様であり、疫病除けの神様でもあります。

新型コロナウイルス感染症収束の見通しが立たない今こそ、スサノオノミコトにお祈りをすることで、疫病除けのご利益を得られるのではないでしょうか。

長い自粛に疲れきってしまったという方は、ぜひ神仏への祈りの時間を作り、心穏やかに収束の時を待ってみてはいかがでしょうか。

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