肉体の声と頭の声

皆さん、こんにちは。オードリーメーカーです。

今回のコラムは、「肉体の声と頭の声」というテーマでお届けします。

朝のルーティンについて

今回は読みやすいように雑談からなんとなく始めますがなんとなくお付き合いください。ではまず私の朝です。

朝起きて最初にする行動が歯を磨いてコーヒーを入れます。ルーティンでボーとしながら動いてます。

カップにコーヒーを注いでいるとき「あ、今日はブラックに」と思う日と「フー、今日はコーヒーに豆乳を入れて」とか「ん～～今日はシナモン入れて」とかその日よってコーヒーの味を変えるんですが、この行動を面倒くさいことしてるんだ、という感想とマメですねという感想とまあ色々あると思います。

実はもう気がついている方がいるのでは？

その日によって変えてるように見える行動は、肉体の声に正直に従ってるんです。

なのでコーヒーを入れても一口も飲まないで置きっぱなしで終わることもあります。香りを嗅いでそれだけで良いんだと思います。

飲む量もその日よって。変わります。私は体調の良いときは　コーヒーに豆乳とかはちみつ入りとか味変します。でも体調不良の時はブラックしか選ばないんです。

自然と体が動くのは「肉体の声」

これが肉体の声です。頭で選んでません。

自然と体が動くので　ブラックのときは「あ！体調がね　くるのね」みたいな感じです、美味しくブラックコーヒー飲めるんです。

風邪の病み上がりなときは豆乳入れるので「お、おおおおお体調が今日良くなるのね」とわかります。

味変したときは（はちみつとかシナモンとか）は今日は何かワクワクしたいのかチャレンジがあるのかなとか　思っています。

そんなにガッツリな感じでなくゆる～く行動していないと頭が期待してしまうのでゆる～くボートしてるのがポイントです。

このルーティンは長いので　「ハイ、ハイ、ブラックですね」と肉体の声を先にわかります。きちんと心の声を受け止めれます。

肉体の声をきちんと受け止められるようになると無理をしなくなりますが基本は変なこだわりはなくすです。

意地を張って「ブラックしか」とか「これじゃないと」という答えは出さないようにします。

肉体の声はこだわりを無くすことで聞こえやすくなります。これは私だからではなく、人間はしてることです。

例えば二日酔いのとき「しじみのお味噌汁が飲みたい」とかは肉体の声です。

体調不良で食事ができないときは内臓の消化が（今は消化できませーん）と肉体の声です。

なのでこの肉体の声を「わかるようになりたい」となったらルーティンから抜けることです。

肉体の声はなぜ必要か？

では一番のナゾの話です。なぜ肉体の声が必要にするのか？です。

肉体と魂、今の組み合わせは一期一会、もう二度とこの組み合わせはありえません。 　

魂レベルを上げようとしてもイコールの肉体が変化がないと難しいと言うことです。

魂の声は聴こえたとしても肉体の声が受け入れ状態でないとアンバランスです。

修行者がなぜ過酷な山を登ったり崖に行ったり肉体を苦行や修行をするのかは肉体の声を聞きやすくする目的もあると私は思っています。それと自分を守ることは肉体の声も必要ということです。

人間が生きるために食は必要です。 「野菜食べたいな　ん～～トマトかな」とか「喉乾いた～水」これは立派な肉体の声ですがここで　気をつけたいのが「甘い冷たいもの」は果物とか野菜の冷たいものならセーフですがお菓子の類なら肉体の声でなく頭で考えた欲の声です。

何故ならお菓子が悪いわけでなく肉体の声でお菓子はほぼないということです。

理由はお菓子はほぼ調味料の味だからです。

「ふと思ったこと」は高次の世界に通じる

では凄い暑いときの冷たいものは、体を冷やすために必要かもしれませんが必要以上に欲するのは肉体の声でなく欲、頭の声になります。それと目の欲です。

肉体の声は「頭で考えた」「目が欲しがる」と勘違いされやすいことです。それの差を見極めることです。

頭で考えたことは肉体の声ではないんです。我の声です、欲の声とも言います。この欲の声が頭で、目で、肉体ではあるんですが肉体の声ではないんです。

ここで肉体の声を受け取るようになったらどうなるのかと言うと、「災難を回避しやすい」と言うことです。

それと「開運しやすい」ここが重要で開運しやすい、運気が変わる時期にちゃんと動けるようになりやすいんです。

それと「自分を受け入れる」事ができる、自分を「わかる」ことが第三者目線でわかりやすいです。

肉体の声はスピリチュアルに絶対に必要で自分の人生を最大限生かせることがしやすいと言うことです。で、問題は頭の声です。

頭の声は我、経験なので欲になります。食べたいものも見て欲しくなるのは頭の声が多いです。肉体の声は「ふと思い」みたいな感じです。この「ふと思い」の感覚がすごーく重要です。

これが、お願い事が叶いやすい時の感覚です。視えない世界に受け取ってもらえてる感覚です。

重要なのが「ふと思ったこと」を何度も思い出したりすると考えたことになるので叶いません。考えるとは欲の思考なので高次のアクセスではありません。

そして「ふと思ったこと」はそのまま忘れることです。

不思議なことにこの「ふと思った!」この瞬間、目に見えない世界にアクセスしてるからです。

この瞬間を強化するには肉体の声が重要なんです。

高次につながると「無」の状態に

高次につながると受け取ってもらえると忘れる、もしくは、「無」状態になります。

お願い事になってほしくないときは、そのことについて考えれば受け取ってもらえないのでキャンセル行為を直ぐしましょう。

簡単なようで難しいけど、体験されている方はいらっしゃると思います。

まだされていない方は興味があれば、その時が来たら　忘れてください。

▼オードリーメーカー先生の前回の記事はこちら▼

「断捨離空間」とは？

▼オードリーメーカー先生のインタビュー記事はこちら▼

占い師インタビュー：オードリーメーカー先生