【パラレル風水・第1回】家電製品で運気アップ！？私独自のオリジナル風水をご紹介！

こんにちは！オードリーメーカーです。

突然ですが、みなさんは「風水」に興味がおありでしょうか？

占いと関係ないファッション誌でも普通に取り上げられる程度には、広く世間に普及している印象ですね。

今回のコラムは少し趣向を変えて、私オリジナルの風水をご紹介したいと思います。

名付けて「パラレル（多次元）風水」です！

パラレル風水が生まれたきっかけ

風水は、古代中国を起源とする環境学です。家の間取りや物の配置などを工夫することによって気の流れを整え、運気を呼び込むという考え方が根底にあります。

風水には、気の流れに影響を及ぼす方角・色・長さ・形などといった知識が沢山詰まっています。

気を付けるべき点が多すぎて、家を建てる段階から風水を取り入れようと思ったら、かなり大変な思いをするかもしれませんね。

パラレル風水が生まれたきっかけは、まさにその点にありました。

「風水あるある」な失敗談

例えば、東南の方角に玄関があると金運を呼び込みやすいとされていますが、いざ玄関を作ってみたら、真正面が公園のトイレだったり…

出世や昇進の風水効果があるとされる北西向きに寝室を作ったら、それが道路沿いの方角と運悪く重なっていて、車の音がうるさかったり…

だだっ広くて周囲に何も無い土地であれば、そういった心配をする必要がないかもしれませんが、利便性やコストの兼ね合いで、風水を重視した家づくりは難しいと言わざるをえません。

私自身、実際に家を建てて失敗した経験があります。その時は「一体、何が駄目だったんだろう？」と、心の底から落ち込みました。

そんな経験をバネに、日々悶々としながら試行錯誤を重ねた結果、オリジナルの風水を生み出すに至った訳です。

パラレル風水って何？

風水は、数字の組み合わせなどにも事細かな決まりがあって、どちらかといえば自然の摂理に基づいた学問に近い占術です。

「パラレル風水」は、時代の変化に合わせてよりスピリチュアルな形にアップデートした、私独自の風水と考えていただければイメージしやすいかもしれません。

テーマはズバリ「家電製品もありきの風水」です。

引っ越しや部屋の模様替えの際に参考にすることができますので、「ちょっとやってみようかな」という軽い気持ちでお試し頂ければ幸いです。

パラレル風水の由来

風水が考え出された当時には、もちろん「家電製品」というものはありませんよね。文明の利器を風水でどう解釈するのか？考え方はひとそれぞれです。

これは私の所感ですが、電波は霊的な力と似ているような気がしています。目に見えない高次元の世界に通じる、超自然的な「何か」があるように思えてならないのです。

「電波」は「光（可視光線）」と同じく「電磁波」の一種です。唯一違うのは波の数、いわゆる「周波数」だけですが、人の目には見えません。でも、至る所に存在します。

ドラえもんでお馴染みの「四次元空間」も、決して仮想現実のお話ではなく、私たちのすぐ近くにあります。ただ、それを認識することができないだけなのです。

風水における気の流れも、同じようなものだと考えれば合点がいくことがたくさんあります。

風水の本質を紐解いてみると、最終的には高次元の世界に繋がっている…そういった意味合いで「パラレル(多次元)風水」と名付けました。

パラレル風水・実践編

そういった事を考慮に入れた上で、今回はテレビの配置について考えてみたいと思います。

テレビをどこに置くかは人によって異なると思いますが、台所やリビングといった家族団らんの場所に設置するケースが多いのではないでしょうか？

テレビは情報発信によって人の心を結び付けます。いわば「社交性」を象徴する家電製品です。ですから、そのエネルギーをより一層、増幅させてあげましょう！

テレビの設置場所を工夫すると運気が上がる！

運気を上げるのであれば、幹線道路の方角にテレビを向けて設置しましょう。道路は人の動きや物流に大きく関わっています。人体に例えれば「血管」です。主要な道路であれば、さしずめ「大動脈」といったところでしょうか。

人の流れが少ない向きにテレビを設置していると、「情報についていけない」「社会の変化から取り残される」といった具合に、物事が進展しづらい流れになります。

幹線道路が近くにない場合は、人口密度の高い大都市、あるいは街がある方向にテレビを向けて設置しましょう。大都市に通じる幹線道路にテレビを向ければ、より大きなエネルギーへと変化させることができます

テレビを設置する際の注意点

テレビを設置する際の注意点として、窓を塞ぐような置き方はNGです。

風水で「窓」は気の通り道となっています。テレビで日の光を妨げ、陰を作るようなことは避けましょう。

また、テレビを設置する際の「高さ」にも気を付けてください。テレビを視聴する際に目線が下を向くと、陰陽のバランスで言えば「陰」の力が強くなります。気分が落ち込みやすくなり、マイナス思考に陥ってしまうかもしれません。

目線が上向きな時は「陽」の力が働くので、楽天的な発想で良いアイディアも出やすくなります。ただし、陽の力が強すぎると、それはそれで疲れてしまうので、「陰」と「陽」のエネルギーがほどほどに調和する高さを意識するといいでしょう。

ほんの少し見上げるくらいの高さにテレビを設置するのが丁度いいと思います。

家電製品の調子が悪い…一体なぜ？

テレビを始めとする家電製品が壊れる時、大抵は部品の寿命であったり、単純な配線トラブルで故障していることが多いと思います。

ただ、中には原因不明のケースもあって、物理的には壊れていないのに、なぜか一時的に家電の調子が悪くなることってありませんか？

そういった場合、考えられる可能性は二つあって、一つは家電を設置する場所が悪く、気の流れを妨げていることが考えられます。

もう一つがかなり特殊なのですが、住居者の霊感によって家電が正しく作動しなくなっていることもあるのです。どういう事なのか詳しく解説しますね。

家電を狂わせる原因は「水」だった？

霊的な力で家電製品の調子が悪くなる時は、住居者がとても疲れていることが多いです。

人体は実にその60パーセントが「水」で出来ています。そして、家電製品が発する電波は水分に吸収されやすいです。

疲労が溜まると、血流が悪くなって体がむくんできます。東洋医学で言えば「水毒」の状態ですね。流れが停滞して淀んだ水は、低級霊が好みます。

その結果、霊的な力が電波に干渉して、家電製品を狂わせるというわけです。

そこのあなた!!お酒の飲み過ぎで体がむくんでいませんか？晩酌はほどほどにしておきましょう。

低級霊は人の意識が朧げ（おぼろげ）な時、例えば、酔っ払って我を忘れている時も憑きやすいといわれていますよ。

ネガティブな感情を引き摺っている時も注意が必要です。マイナス思考は体から熱を奪います。そうすると、重く冷たい淀んだ水を体内に抱え込むことになるのです。

霊的な力が「ある」か「ない」かは心で決まる

霊感の強い人は　高次元からのメッセージを受け取りやすいのと同時に、自分自身も霊的な力を周囲に多く放っています。

この「霊的な力」というものは、信じる人と信じない人に分かれると思いますが、常識に囚われていたら、この先もずっと霊的な力に目覚める事はないでしょう。

宇宙を構成する素粒子のひとつである「電子」の世界では、常識で説明できない不思議な現象が確認されています。それが「二重スリット実験」と呼ばれる化学実験です。

世にも奇妙な科学実験

この現象は、電子の性質が「粒子」か「波」か？ということを検証する過程で、偶然発見されました。できるだけ分かりやすく説明しますね。

まず、電子が当たると白い跡が残るスクリーンの手前に壁を設置し、その壁に小さなスリット（縦の切れ目）を作ります。

その壁に向けて電子銃で電子を打ち出した際に、スクリーンにどのような跡が残るか確認しよう…というのが大まかな実験内容です。

電子が「粒子」の性質を持っていれば、スクリーンにはスリットの数に応じた光の筋が出現します。電子の性質が「波」であれば、「干渉縞」と呼ばれる縞模様ができるはずです。

さて、離れた場所から電子を手前の壁に向かって照射するとどうなるでしょうか？
電子はスリットを通過して、スクリーンに「粒子」の性質を示す光の筋が1つ出現しました。

では、今度はスリットの数を2つに増やしてみましょう。前回の結果から考えれば、スクリーンには光の筋が2つできるはずですね。

電子を壁に照射すると…あら不思議！こんどは「波」の性質を示す縞模様がスクリーンに出現しました。

研究者は予想外の結果に驚きました。そこで、今度は手前の壁近くに観測機を設置し、スリットを通過する電子の動きを観察しようとしたのです。そうすると…

なんと、観測を開始した時点から縞模様が消え、スクリーンには「粒子」の性質を示す光の筋が2つ出現しました。

心の持ち方次第で世界が変わる

この実験内容については、いまだにその謎が完全に解明されていません。 結果的には「観測することで電子が振る舞いを変えた」ということになりますね…まるで「感情」でもあるかのように。

霊的な力も同じです。「ある」と思えば確かに存在するし、「ない」と思えばどこにも存在しないのです。まるで「シュレーディンガーの猫」ですね！

ですから、心の持ち方次第でこの世界には無限の可能性があると信じてください。

まとめ

ということで今回は、私が考えたオリジナルの風水である「パラレル風水」についてご紹介しました。

今回はテレビに関する話だけとなってしまいましたが、機会があればまた改めて色々な家電製品を用いた風水をご紹介しますね。

それでは最後までお付き合いいただき、誠にありがとうございました！