今年の節分は2月2日!2021年の節分の正しい過ごし方や由来を解説
執筆者:電話占い絆編集部
更新日:2021年1月26日
「新年明けてもう1ヶ月…次のイベントは節分か」「節分って豆まきってイメージだけど、他に何かするべきことは?」
多くの人があまり知らないのですが、節分は大晦日と同じような意味があります。
あとで詳しく説明しますが、季節の変わり目を意味する日本では重要な行事なんです。
季節の変わり目に運気を取り入れることで、その後の季節をより健康に、幸せに過ごすことができます。
ぜひ日本古来から伝わる節分の意味を学び、正しく過ごして幸福を呼び込みましょう!
2月2日節分の日とは?
まずは節分が何なのかを解説していきます。
子供の頃から豆まきをしてるけど、実際何のためにしてるんだろう?と思ったことはありませんか?
目的を意識しながら行動するのと、なんとなく行うのでは結果が大きく変わります!
まずは節分は何か、何のためにするのかを覚えておきましょう。
節分=季節の変わり目で立春の前日
節分とは名前の通り、季節の分け目です。日本の暦の立春の前日の行事であり、立春は旧暦では新年の始まり。
つまり12月31日と同じく、大晦日の役割を担うんです。
大晦日には大掃除をして邪気を祓い、新年の福神様をお迎えする準備をしますよね? 節分=大晦日と考えると、その日の行事は厄払いをして良い立春を迎えるための行為なんです。
豆まきは季節の変わり目の厄払いのために行う
豆まきを行うのは、季節の変わり目の厄払いのため。鬼=災厄という考え方です。
日本では大豆などの穀物は、邪気を払うための力を持っている食べ物。それを家の外に撒くことで鬼を追い出して、家の外から中へまくことで良い運気を呼び込むんです。
厄払いをして幸福を呼び込む、考え方は大晦日と全く同じ。 豆まきも「厄払いをして、幸運になるぞ!」という気持ちで行えばより効果が高まりますよ。
2021年2月2日!節分に食べるべきものや過ごし方
ちなみに節分=2月3日と思われがちですが、2021年の節分は2月2日です。
立春の前日が節分ですから、暦によっては日付が変わるので覚えておきましょう。
どのように運気を上げていくか、そのアクションを教えます。
豆まきで家の厄払い
節分の日には豆まきを行いましょう!
正しい豆まきの方法は、鬼は外(外側へまく)、福は内(内側へまく)を別々に行うこと。
- 玄関を開けて家の中から外へ向かって豆をまく
- 窓を開けて家の外へ豆をまく
- 玄関の外に出て家の中へ向かって豆をまく
- まき終えたら数え年(年齢+1)の豆を食べる
外側へ豆をまいてから、内側へまくのが正しい方法です。
恵方巻きを食べる
節分の日には恵方巻きを食べましょう。元は江戸時代に大阪の商人が商売繁盛などを祈って始めた習慣です。
恵方に向かって太巻きを黙って食べ、心の中でお願い事をしながら食べ切るだけ。
今年の恵方は西南西。 太巻きの種類は何でも構いませんし、小さめのものなら食べ切るのも簡単です。
最近はロールケーキを代用する人もいますよ。
恵方巻きにはあなたの願望を成就させてくれる力があります。節分の日には、あなたの好きな具材の太巻きを食べて運気アップと願望成就を祈りましょう。
柊鰯を飾る
玄関に柊鰯を飾ると厄除けになります。
作り方は鰯の頭を焼いて、柊の木にさしておくだけと簡単です。
節分が終わったら塩でお清めして、半紙に包んで捨てましょう!
柊鰯を節分の日に飾ることで、家に良い運気を呼び込んでみてください。
そばを食べる
節分は旧暦の大晦日ですから、そばを食べるのも良いでしょう。
そばは健康運アップと、長寿を祈願する意味があります。
節分の時期はまだまだ寒いですから、暖かいそばを食べることで体を温める効果もありますね。
大晦日と同じように年越し蕎麦を食べてみてください。
けんちん汁
節分にはけんちん汁を食べる習慣もあります。元元けんちん汁という名前は、建長寺が由来になっているんです。
根菜を入れた汁は栄養価が高く、健康を増進してくれます。冬が旬の根菜は、地のパワーを蓄えているので運気を体に直接運んでくれるんですよ。
さらにこんにゃくを入れると運気アップに役立つので、節分の日にはぜひけんちん汁を食べてください。
立春大吉のお札を貼る
節分の日にはもらえる立春大吉のお札を貼りましょう。
立春大吉のお札には「今年1年幸せに無事に過ごせるように」という祈りがこめられています。
- 玄関に向かって右側に貼る
- 目線よりも高い位置に貼る
- 節分から1年間貼り続けて翌年にお返しする
ルールはこれだけです。お札をもらったら、早速貼り付けておきましょう!
まとめ
今回は2021年2月2日の節分の概要、そして過ごし方を解説しました。
節分は旧暦における大晦日ということは意外と知られていません。春を迎える前に家に溜まっている悪い運気を追い出して、良い運気を呼び込むための習慣です。
豆まきにしろ恵方巻きにしろ、今年1年を無事に幸せに過ごすための行為。
なんとなくではなく、「今年1年間幸せに過ごしたい、もっと良くなりたい」という意識を持って行いましょう。
日本の習慣はさまざまあれど、由来を知ると行事を行うのが楽しくなりますよね。
ぜひ今回の記事の内容を1つでも良いので、節分に実践してみてくださいね!
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