梅雨入り目前!どうして梅雨は(つゆ)と呼ばれるようになったの?快適な過ごし方も紹介
執筆者:電話占い絆編集部
更新日:2022年5月20日
もうすぐ梅雨がやってきますね。雨が降り続いて憂鬱に思っている人もいるかもしれません。
しかし、憂鬱だと思うのではなく梅雨のメリットを活用すれば楽しく過ごせます!
この記事では梅雨という言葉の由来や語源、また梅雨の楽しみ方をご紹介。
ぜひ最後まで目を通して内容を実践、梅雨を楽しみましょう!
梅雨がどうして梅雨と呼ばれているのか?語源や別名を紹介
日常的に梅雨という言葉を使っていますが、なぜ梅の雨と呼ぶのか気になりませんか?
梅の時期はとっくに終わっているのに、なぜ梅雨と呼ぶのでしょうか?
ここからは梅雨の語源や水無月と呼ばれる理由、六月の別名も紹介します。
梅雨と呼ばれるようになった語源
梅雨という言葉は、もともと中国から伝わったそうです。
中国の揚子江付近では、雨季に梅が熟すために梅雨(ばいう)と呼ばれていました。
この言葉が日本に伝わり、日本の雨季である現在の六月を梅雨と呼ぶようになったそうです。
しかし、言葉が伝わってきた当初は梅雨(つゆ)ではなく梅雨(ばいう)と呼ばれていました。
元々中国では、雨季にカビが発生することから元々は黴雨(ばいう)と呼んでいました。
しかし、語感が悪く漢字の縁起が良くないことから梅という言葉を当てて、梅雨(ばいう)にしたそうです。
日本でもばいうと呼ばれていましたが、江戸時代に入って読み方が変わりました。
これには2つの由来があると言われています。
1つは、雨の時期には葉っぱなどに露がたくさんつきやすいため「つゆ」と呼ばれるようになったという説。
2つめは、熟した梅が潰れる時期であることから「潰ゆ(つゆ)」と呼ばれるようになった説があります。
つゆという呼び方は、比較的最近生まれた呼び方なんですね。
六月はなぜ水無月?
六月は水無月と呼ばれますが、違和感を感じた人も多いのではないでしょうか?梅雨の時期は毎日雨で、うんざりするほど水があるはずですよね。
実は水無月の真ん中の「無」は、助詞であり、「の」に漢字を当てたものなんです。
つまり水の月、というのが本来の意味になります。
梅雨は水がたっぷりある月ですから、こう考えると意味が通りますよね。
田んぼに水を入れる月であることから、水無月と呼ぶようになったようです。
六月の別名
六月は水無月以外にもたくさんの別名がありますので紹介しておきます。
- 水月(みなづき・すいげつ)
- 水張月(みずはりつき)
- 風待月(かぜまちつき)
- 常夏月(とこなつづき)
- 炎陽(えんよう)
- 弥涼暮月(いすずくれづき)
- 涼暮月(すずくれづき)
- 蝉羽月(せみのはつき)
たくさんの呼び名がありますが、なんとなく意味が通じるものが多いですよね。
憂鬱になりやすい梅雨を楽しむ方法
憂鬱になりやすい梅雨を楽しむ方法を3つ紹介します。
- 紫陽花まつりに行ってみる
- 行列ができるお店に行ってみる
- 大掃除をしてみる
梅雨の時期は湿気が多く、雨によって予定が立ちづらいなど落ち込む人も多い時期です。
しかし、一年のうちに梅雨だからこそ楽しめることもあります!
単純に「嫌だなあ」と思うのではなく、ポジティブに梅雨ならではの楽しみを見つけてみましょう。
紫陽花まつりに行ってみる
梅雨は紫陽花祭りが開催されます。見事な紫陽花がたくさん植えられ、まさに絶景です。
紫陽花は梅雨から夏にかけて咲く花なので、梅雨の時期にしか楽しめない景色を見に行ってみましょう。
ちなみに紫陽花は実は金運にも効果があるとされており、運気アップもできるんですよ。
有名なのは鎌倉のお祭りですが、各地で紫陽花祭りが開催されるので、ぜひ遊びに行ってみてくださいね。
行列ができるお店に行ってみる
雨のせいでなかなか出かけられない梅雨ですが、実はメリットもあります。
日本中の人たちが雨の日は出かけたく無いと思うため、実は行列ができる人気店に入りやすいんですよ。
行ってみたいけど行列しているからと行けなかったお店には、梅雨の時期にこそ行くべき。
雨の日に出かけるのは大変かもしれませんが、おしゃれなポンチョやレインブーツを買って、傘にもこだわると出かけるのが楽しくなります。
雨の日のおしゃれをして、人気のお店にあえて出かけてみるのもおすすめです。
大掃除をしてみる
梅雨の時期は湿気が多く、部屋の中がジメジメしますよね。
単純に考えれば不快な時期なのですが、実はお掃除するにはかなりメリットがある時期なんです。
湿気が多いと家の中の汚れが緩みやすくなり、実は大晦日よりも汚れを落としやすいんですよ。
汚れが緩くなっている状態なので、労力は少なく汚れが落ちます。
気分が落ち安い梅雨にこそ掃除をし、部屋をきれいにすることでメンタルも向上。
運気アップにも効果的ですから、ぜひ梅雨にこそ掃除をしてみてくださいね。
まとめ
梅雨という言葉の由来や六月の別名について解説しました。
元々は黴雨(ばいう)という言葉がもとになっていることは、知らなかった人も多かったのでは無いでしょうか?
また梅雨の時期は憂鬱になりがちですが、実は掃除に適していて行列店に遊びに行くのに良い時期です。
憂鬱だと思って落ち込むのではなく、なるべくポジティブに捉えて梅雨ならではの楽しみを見出しましょう!
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