下弦の月(半月)が持つ意味とおすすめの過ごし方4選をご紹介
執筆者:電話占い絆編集部
更新日:2020年5月26日
毎日夜空を見上げる習慣のある人は、月の形の移り変わりにも注目しているでしょう。
今回は満月から新月へ、月が徐々にかけてくる下弦の月のお話をしたいと思います。
実は下弦の月はスピリチュアル的には、見直しや反省に最適な日と言われているんです。
新月の願い事をした方は見直しをきちんとしていますか?
次の新月の時に願い事の紙を取り出して見直している、またはそのまま忘れてしまう方もいるかもしれません。
今回は下弦の月の概要や下弦の日の過ごし方、反省や見直しをする意味をご紹介。
新月の願い事の精度をもっと高めたい方はぜひ参考にしてみてくださいね。
下弦の月とは
下弦の月とは、満月から新月にかけて、月の右側が欠けて見える半月の状態のことを言います。
この由来は月が沈んでいく際に月の直線部がどこにあるかに由来するそうです。
下弦の月は沈む際に月の直線部が下、光っている部分が上の状態で沈んでいきます。
弦の部分が下にある状態で沈むので下弦の月、逆に上弦の月が沈む際は月の直線になっている部分が上を向いて沈んでいくので上弦の月と呼ばれるそうです。
上弦や下弦の名前に使われている弦(つる)というのは弓に張る糸のことで、半月の形が弓に似ていることから、弓の真っ直ぐな部分である「弦」の漢字が用いられたと言われています。
そして上弦と下弦の名前の由来は諸説ありますが、有名なものは下記の2つです。
1つ目は、新月を含む日を1日とし、月の満ち欠けで1か月を定める太陰暦を使っていた時代に、月の前半(上旬)の月を上弦の月、月の後半(下旬)の月を下弦の月と呼んだというもの。
2つ目は、西の地平線に沈む時に、弦(半月の真っ直ぐな所)が上に位置しているか、下に位置しているかでどうかでつけられたというもの。上弦の月は直線部が上で、半円部が下の状態で沈んでいきます。このため弦の部分が上で沈む月を上弦の月、弦の部分が下で沈む月を下弦の月と呼んだというものです。
下弦の月は満月~新月のちょうど中間の月
下弦の月は新月(月齢0)から満月を迎え、月が徐々にかけていく過程で見ることができます。
新月→上弦の月→満月→下弦の月→新月、このサイクルが月の満ち欠けです。
満月と次の新月のちょうど中間に位置する月の形ということが分かりますね。
下弦の月は見直し・反省に最適
下弦の月は、満月から新月へ月が欠けていく過程。
新月はスピリチュアルではリセットの意味がありますが、下弦の月は見直しや反省を象徴する意味を持ちます。
新月を迎える前に自分の行動を見直し、願い事についてしっかり努力ができているのか、できていない場合は改善点はどこなのかを見直すと良いでしょう。
下弦の月の日の過ごし方
では下弦の月の日はどのように過ごせば良いのかを解説していきます。
自分の行動を見直す
下弦の月の日は自分の行動を見直すと良いでしょう。
目標がある場合は進捗状況を確認し、不足していることや達成できたことを分析します。
行動を見直して、達成に満足なら自分を褒めましょう。
不足がある場合や進捗が悪いと感じるなら反省をし、行動計画を立て直してみてください。
新月の願い事の中間確認と願い事を叶える方法
下弦の月の日は新月の願い事の中間確認をしてみましょう。
新月の願い事を書いた紙を取り出して、叶ったものに丸をつけてみてください。
書いた願い事の半分くらいは知らぬ間に叶っているかもしれません。
もしも叶っていない願いがあるなら、以下のことを考えてみましょう。
- この願いを叶えるために今できる行動は何か
- 自分の心の中に願いを叶えることを妨げるブロックはないか
何度も新月の願いに書いているのに叶わないことがある場合、あなた自身の潜在意識の中に原因があるのかも。
例えば月収50万を願い事として書いていた場合。
考えられるブロックとしては以下のようなものがあるでしょう。
- お金=汚い、人間関係を壊すなどネガティブなイメージがある
- お金が稼げるようになる=忙しくなりプライベートな時間がなくなる
こんな感じで自分が月収50万円に対して抱いているネガティブなイメージを炙り出してみてください。
自分が信じ込んでいる観念があれば、それを手放すようにしましょう。
- お金にネガティブなイメージがある=お金にポジティブなイメージを持つようにする
- お金によって忙しくなるイメージがある=お金によって得られる自由な時間や生活をイメージする
このようにして観念炙り出し、ポジティブなものに変えてみてください。
このブロックを開放することで、あっさりと願いが叶う可能性があります。
執着している習慣を手放す
自分が執着していることがあれば、下弦の月の日にその習慣を手放しましょう。
喫煙や過度の飲酒など、やめたいのにやめられないものがある場合はチャンスです。
また人に対しての執着やネガティブな思考などを手放したい時も下弦の月の日は向いています。
一度自分が手放したいことを紙に書き出してみて、それを燃やしたり破って捨てることで解消されることもありますよ。
断捨離・部屋の掃除を行う
下弦の月の日は断捨離・部屋の掃除を行うのにも向いています。
不要なものを手放すことで、運気をリセットする効果があるからです。
新月に向けて溜め込んだ服や日用品など、自分が使っていないのになぜか持っているものは処分してください。
リセットされた運気で次の新月を迎えることで、より強く月のパワーを受け取ることができます。
まとめ
今回は下弦の月についてお話ししました。
満月や新月はよくスピリチュアル業界でも語られますが、その中間にある下弦の月や上弦の月って意外と見落とされがち。
しかし下弦の月は反省や見直しに適した月であり、自分の願いや目標を見直すことで願い事の成就へブーストをかけることができる時期です。
次の下弦の月には、ぜひ目標や願い事の見直しを行ってみてください。
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