「風の時代の恋愛」～続編～

ロレーヌです。

前回のコラム風の時代の恋愛をご覧になって頂けましたか。

今回は、その続編をお届けしたいと思います。

風にも色々ありますが、本当に良い季節「春風」の吹く季節がやっとやってきました。

晴れ風と言う名前の飲み物も売れているようで、人々が本当にこれらの言葉に心地よさを覚えるのだと感じます。風は優しく軽やかであって欲しいものです。

前回お伝えしたかった最大のキーワードは『地球を取り巻く空気感が、変わったのだから、特別な誰かでなく我々1人1人も影響を受け生きていく』と言う事です。

その中で、続編としてもっと詳しく恋愛がどう変わるのか、どんな心構えが必要か具体例もあげお伝えしていきますね。

心を埋め尽くすような恋愛はもう流行らない？

重さで言うと軽く、そして隙間を持つ事。この隙間は彼と貴女の関係の事だけではありません。

貴女自身の彼への想いも心を埋め尽くす事なく、心の中に隙間🟰余裕がある事。これが結論として重要ポイントです。

歌で考えていきましょう。

昭和演歌は素晴らしく人々の心をうつ歌でしたが、今の時代にはもう流行りません。

いかに、彼の事だけを考え、想いをつのらせ命をかけて愛する事を表現をしたのが演歌です。

実際この時代にはこんな熱を持った愛情を人は求めていたし、カッコイイと感じていたしそんな恋愛体験をした人は羨ましいと思われていました。

今の時代に着て貰えないセーターをずっと編んでいたり、クラクラ燃える火を一緒にくぐったり、ずっと待っていたら事件です。

時代ってこうして、容赦無く人々を置き去りにし変化します。

お互いの領域を守り尊重することの大切さ

今からの時代、貴女も彼も自由です。自由な中軽やかに手を取り合いステップするように楽しくお付き合いする。後に一緒に暮らす。結婚する。

束縛や抱えきれない程の想いは、重いのです。お互いの領域を守り尊重する事も必要です。

物が無く汗をかき労働し今の時代はその上に立っている、次元が上昇したのですから、精神性として掴み取ると言うより、余裕ある個々が浮遊します。

絵で表現すると、愛し合う2人は熱い抱擁をする2人から、手を伸ばし距離がありながら手を繋いでいる。と言った具合でしょうか。

お付き合いをされる前からそれは始まっています。ハッキリした「僕と付き合って下さい」等関係性をハッキリさせる事は流行らなくなるでしょう。

むしろ、女性の方が「枠にはまりたくないわ」と言う時代かもしれません。

「心の隙間」は風通しの良い恋愛に通じる

結婚で無く同棲を選んでいくのも女性かもしれません。

上手くこの時期を過ごし結婚までいくには、お互い干渉を減らす。パーソナルスペースを持つ。お互い自由に行動できる日をもうける。相手のスマホは絶対に見ない。価値観や考え方までも一つになろうとしない。

「隙間」は悪でしょうか。

今からの時代は、この「隙間」が風の通り道になり、恋愛は成功して行く事になりそうです。

▼ロレーヌ先生の前回の記事はこちら▼

恋愛上手を目指す方必見！「風の時代の恋愛」とは