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五月病を乗り越えるには?心と体を健康に保つ秘訣についてお教えします!

こんにちは、堂園りまです。

皆様はゴールデンウィークをどのように過ごされましたでしょうか?

5月に入って、世の中はサマーシーズンに向けた準備に勤しんでいますが、気温はまだ少し不安定ですね。

汗ばむような夏日と、少し肌寒い日が入り混じり、私は寝具や服装選びに迷う日々です。

五月病」という言葉に象徴されるように、この時期は心と体のバランスも崩れやすい傾向にあるようです。

そこで、今回は、五月病に負けず心と体を健康に保つ秘訣についてお話したいと思います!

最後までお読みいただければ幸いです。

五月病の原因は天候にあり?

曇り空と憂鬱な女性

人の心は天候に左右されやすいものです。雲一つない晴天の日は気持ちも清々しく、ふらっと散歩に出かけたくなりますね。

逆に曇りの日は、人の気分を暗くさせます。低気圧がうつ病の発症に関係しているという研究結果もありますが、日の光を十分に浴びる事ができないストレスからくる影響は大きいでしょう。

五月病の原因としては、環境の変化であったり、大型連休による生活リズムの乱れなどが挙げられますが、この時期特有の気象条件も決して無関係ではないと思います。

ノルウェーの首都オスロから約150km西方に位置するリューカンは、冬場に太陽光がほとんど当たらない谷底の町でした。

そこで、山頂に51平方メートルにもなる巨大な鏡を3枚設置し、太陽光を取り込む事に決めたのです。

そして、紆余曲折を経ながらも、何とか町の広場に約600平方メートルの太陽光を届ける事に成功しました。その結果、住民の生産性が向上したといいます。素晴らしい話ですね。

この事例からも分かるように、日の光で人々の気分を明るくするだけでも、個々人の能力が十分に発揮され、ポテンシャルを引き上げる事が可能なのです。

とは言え、気分が乗らない曇りの日をすべて晴れに変えるのは、現代の科学力では不可能に近いでしょう。ですから、五月病を克服するために天候に頼るのはあまり賢い選択肢とは言えません。

では、そういった不安定要素に左右されず、心と体を健康に保つにはどうすればいいのでしょうか?

重要な気付きを与えてくれるヒントは、意外と過去にあるかもしれません。

服装の乱れは心の乱れ

制服の身だしなみがしっかりした学生

皆様は、学生時代を振り返った時に、先生の話で何か印象に残っているものがありますか?

私の学校では、生活指導の先生が全校集会などで繰り返し述べていた訓示があります。

それは「服装の乱れは心の乱れ」というものでした。思春期真っ只中の中高生からすると耳にタコとしか思えないかもしれませんね。

私の周りの生徒たちは、学校のイメージを守るためのお題目として、その言葉を捉えていましたし、「外見ってそんなに大事?」「あの先生くどいよね~」と陰口を叩いたりもしていました。

ですが、学校を卒業して社会人になり、自分が子供を育てる年代ともなると、新たな気付きが沢山あります。

今では先生の言葉の真意を理解し、「あの訓示にはとても深い意味があったんだなー」と心底納得する事ができたのです。

19世紀末の作家、オスカー・ワイルドは「外見で人を判断しないのは愚か者である」と著書の中で述べました。

「ルッキズム」(外見至上主義)を問題視する現代の風潮を考えると、ややもすれば物議を醸しそうな言葉にも受け取れます。

例えば、その人の生れつきの容姿であったり、病気による外見変化などについてとやかく言うのは明らかに間違っていると思います。

ですが、少なくとも私の経験上、服装に気をつかう人には協調性があり、気が利くタイプが非常に多いのです。

これは、その人のファッションセンスを指して言っているのではなく、基本的な「身だしなみ」についての話です。

身だしなみを疎かにしない人は、内面も疎かにしないという事は言えると思います。

健全な精神は健全な肉体に宿る

柔道のイメージ

私の学校では、体育の授業で柔道がカリキュラムの1つとなっていました。

そんな中、とある生徒が「体育の授業には出席するが、武道を習得すると争い事に巻き込まれた際に人を傷付けてしまう可能性があるので、宗教上の理由から参加できない」と申し入れたのです。

学校は、当人や保護者と話し合った末に、書面を交わして、正式にその生徒の柔道カリキュラムへの不参加を認めました。

信仰上の理由から神社に参拝できないといった類の話はたまに聞きますが、武道がダメというケースは初めてだったので、この出来事は私の記憶に強く残りました。

「プロボクサーの拳は凶器と同じ」という論調が世の中に存在するように、柔道で技を磨くという行為は、その生徒からすると武器を所持する事に等しかったのでしょう。

思わぬ形で授業への参加を拒絶された武道の先生は、その生徒に対して高圧的な態度を取る事もなく静かにこう言われました。

「健全な精神は健全な肉体に宿る。」

この言葉の真意も今となれば十分に理解できます。考え方によっては、料理人が持つ刃物でさえ武器になりますし、武道で修練を重ねる行為が、必ずしも人に危害を加える事には直結しないはずなのです。

武道には「礼に始まり礼に終わる」という考え方があります。武道の目的はただ強さを追い求める事ではなく、精神が肉体を律する事によって心身を共に磨く所にこそ、その真髄があるのではないでしょうか?

「健全な精神は健全な肉体に宿る」という言葉は、元を辿れば古代ローマの詩人・ユウェナリスの「風刺詩集」に由来しますが、「服装の乱れは心の乱れ」と同じように誤解を招きやすい一面があると思います。

遺伝的な病気や不慮の事故などによって健康を害された方々も世の中には数多くいらっしゃいますので、これからする話はそういったケースには当てはまらないという事を予め断らせてください。

心と体の相互作用が健康に影響を及ぼすということは、実は科学的に証明されている話でもあるのです。

大阪大学のグループが、2014年に米国科学誌で発表した研究内容によれば、ストレスなどによって交感神経から過度に分泌されるノルアドレナリンが、人体のさまざまな免疫反応に悪影響を与えるといいます。

また、「心の持ち方次第で、病気や怪我が早く治るという事があるか」という問いに対して、ハッキリ「ある」と答える臨床医の先生は数多くいらっしゃいます。

例えば、患者さんが病気を直したいと前向きに願い、かつ医師を信頼していれば、必然的に病気が治る可能性は高くなります。

誰かを責めたり、ネガティブな言葉を発し続けると、精神状態が不安定になって免疫力も低下しますし、病気の治療にも悪影響がでる事でしょう。

五月病を気合いで克服!

心と体のバランスを取り戻した女性のイメージ

最近、20~59歳の男女を対象に、とあるコンサルティング会社が行った調査によると、五月病が原因で会社を辞めたいと思ったことがある人は実に6割にも達している事が明らかになりました。

心と体のバランスが崩れている時は、何をするにしても気だるく感じられ、生活習慣すらおざなりになってしまいがちです。

辛い気持ちは分かりますが、そんな時こそ意識して身だしなみを整えたり、規則的な生活を心掛けるようにしてみてください。

気持ちを切り替えるために形から入るのは必ずしも悪い事ではありません。気合いを出していきましょう!

「今どき気合いなんて前近代的じゃない?」と言う人もいるかもしれませんが、私はそうは思いませんし、むしろ心と体を結び付ける重要な役目を果たしてくれると思います。

再び武道の話になりますが、剣道においては気合いを掛け声という形で表現します。皆がひっきりなしに大声を上げているので、剣道の練習風景を初めて見た人は驚くかもしれません。

掛け声に一体何の意味があるのか、剣道の経験者から言わせると「気剣体一致」が重要なのだそうです。

気合いと竹刀と体捌きが一つになって、初めて有効打を放てるという意味ですね。この考え方には共感できます。

私は電話占い絆の鑑定士として活動していますが、ご相談者様からお電話を頂いて、通話が繋がった瞬間から、毎回とても強いエネルギーが伝わってきます。

この熱量こそがまさに気合いそのものだと思います。ご相談者様に共通しているのは、自分を変えたいという前向きな気持ちです。

ご相談者様を霊視させて頂いた際に、肉体と霊体が少しだけズレている事があります。外れ方は人それぞれ、頭上に向かって外れていたり、斜め前や後方の位置に外れていることもあります。

そんなズレもタイミングよく弾みをつけ整えることが出来ます。ご相談者様の心が、自身の内面を正常に戻したいと求めた結果です。

心と体を一つにして、五月病を乗り越えて行きましょう。

必ず幸せになる!気合いです!

▼堂園 りま先生の前回の記事はこちら▼

価値観の違いを受け入れるには?スピリチュアルな視点からも考察します!

▼堂園 りま先生のインタビューはこちら▼

占い師インタビュー:堂園 りま先生

このコラム記事を書いたのは、「電話占い絆~kizuna~」占い鑑定士の堂園 りま先生です。

堂園 りま先生どうえん りま

鑑定歴 10年以上
得意な占術 霊視 霊感 スピリチュアルリーディング 前世リーディング タロットカード 四柱推命 手相 人相 身相
実績 今までに占いをした最高齢は92歳の女性で、健康で長生きしてひ孫さん達に恵まれても、見たことのない未来はいくつになっても気になるモノだと思います。
また就活の学生の相談や、人間関係の相談を日々受けております。
得意な相談内容 心の悩み・すべての恋愛・人間関係 ・転職・適職 ・就活・なぜ?どうして?不安の解消糸口・過去世リーディング

堂園 りま先生よりご挨拶

コラムお読みいただきありがとうございます。
標語はいつの時代もたくさん生まれて、使われないと消えていきます。現代に合った言葉だけが廃れず使われて残っていきます。

【服装の乱れは心の乱れ】この言葉は片付けている部屋を見るたび思います。部屋を見ればその人が判るという事もあります。
部屋が乱雑な時は忙しかったり留守がちだったり、まさに姿形の見えるモノに見えない精神性がみてとれるのです。

外を整えれば中身も整う。皆様の幸せをいつも願っております!読んでくださってありがとうございました

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お客様から頂いた口コミ

女性50代

先程はありがとうございました。サクサク見て頂きありがとうございました。途中、鳥肌が立つくらいの鋭い鑑定でした。

凄い当たってましていたので、聞きたい事全部聞いてしまいました。

スピリチュアルの部分も沢山見て頂き、最後はまたお願いします。と、言い電話を切ってました。それくらい素晴らしい先生です

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