『生きるって悩み？喜び？』スピリチュアル的な生き方

皆様こんにちは！堂園りまです。

急な寒暖差で服装に迷う今日この頃ですね。

最近の出来事です。ファミレス2人席でオーダーして配膳ロボットを待つ間に向き合って座るお友達が落涙しながら【突然ガマン出来なくなって泣いちゃうなんて、ごめんなさい。】

大粒涙は止まることなく、【どうしてこんなことになっちゃうんでしょう。感情がこんがらがってしまったみたい。止まらない（涙）】

最近の悩みを聞いて貰いたいと連絡で会った日のことです。周囲は満席でザワザワしている状況でした。

【端の席で周りから私の位置は目立たないなって、顔が見えないなって思ったら泣くつもりなかったの。一人でこんなに辛かったけど頑張って乗り越えたと、笑いながら話すつもりだったの。】

感情がつい溢れてしまったんでしょう。

頭で理性的に考えた通りにカッコよく振る舞いたいですが、そう出来ない時はありますね。

今の苦労はどうしてなの？

私が関わるスピリチュアル世界の軽い読み物レベルで、ある１つの考え方です。興味あればどうぞお読みください。

なんでこんなことに

スクスクと育って社会に出たら思いがけずパワハラにあって凹んだり、親友を得たと思っていたのに騙されたり。。。

史上最高の恋人に逢えたと思ったら身が切られるような別れに嘆き悲しみ恨むことになったり、体が上手く動かない・なんか変だな？と思っていたら病魔に蝕ばまれてしまったり。。。

頑張ってるつもりだったけど心も体も疲れて頭で命令してもピクリとも体が動かなかったり、起きられなかったり。。。

そう、思い掛けず無理難題が前触れなくやってくることがありますね。

自分自身の人生も、他の人達からも、お悩みとして実際に多いですね。

悲しみについて～喜怒哀楽の感情～

人生において【喜怒哀楽】が起きることは理解していただけると思います。

喜怒哀楽の中で喜と楽だけあれば良いなと単純に思ったりしませんか？
【怒る・哀しむ、無くていいじゃない？】ということですね。

友達と会って楽しい！恋人と喜びしかない！イイ感じしかないってことでしょ！！
穏やかで平穏で楽しいと想像出来ます。

いつでも・いつまででも問題なく人生が進むこと、まさしく卒業式や結婚式で聞くことのある、はなむけの言葉があります。

【人生つつがなく過ごせる幸せをお祈りいたします。】「つつがない」とは問題がなく無事であることを喜ぶ気持ちが込められている表現です。

つつがなく生きていけるのが『幸せ』ということになるでしょう。良いですね。

あの世・この世

あの世はこの世と異なり、まさに完全な世界で納得いかない！など憤ることなく全てが調和と完璧なバランスで成り立っています。苦しむことはありません。

この世での苦しみなど、あの世から見れば【起きたことの原因と結果が完璧に納得できるため悩むことはありません。】

【喜怒哀楽】がないので、嬉しくて心が弾むことも嬉し泣きしてしまうような喜びも起きません。アゲもなければサゲもなく、感動も悲しみも感じることなく、新しく体験することや初めて味わう感覚もありません。

完成された完全な世界の中で過ごす様な、平坦で自分自身に関して何も起きない感覚に近く、時間という観念がありません。

私もまだ死んでなく、本当のところまだまだ考え違いをしてるんじゃないのか？と思うところもありますので、私の知る限りの『あの世とこの世→完璧な解説ではない。命あるものの不完全さであの世を解説』している状況です。

生きていく中でまだまだスピリチュアルについて知ること・覚えること・理解してない過程の知識が増えたり変化して参りますので、今の説明にもっと素晴らしく理解出来て解説の厚みが生じるかもしれません。

さてあの世は【つつがなく幸せ】なのでしょうか？あの世は問題なく無事ですが、喜怒哀楽はないので【幸せ】を感じることはありません。

え、そおなのー？

完全な説明に至ってないと思いますが、不完全こそが、この世を生きる意味です。あの世は完璧で変化が起きません。変化があるのは不完全なこの世だけです。

この世で私達は【変化を味わう→記憶してあの世へ】コレが生きる本質です。

この世にしかない変化を味わって記憶・記録してあの世へ向かうのです。

『あの世に持っていけるのは思い出だけ』

これはとてもシンプルに生きる内容を示していることばだと思います。

思い出を色んな記憶と言い換えると、

「恋人にフラれた！あんなに尽くしたのに！」
「たくさん勉強して良かった」
「スポーツ頑張ったけどプロになれなかった」
「青春なんてなかった、つまらない」
「長生きできて嬉しい」
「早く死ぬなんてなんで生まれてきたかわからない」

このような経験の考え・感情などを、思い出・記憶・データは、あの世に無く、この世でしか味わえない体験・経験値です。体験には喜怒哀楽が付いてきますね。

たくさんの経験で様々な感情が動き、その時々に同じ時間を共有しても感じる思いは人それぞれです。

一人一人個性や考え方が違うからこそ十人十色の経験を得ることが出来て、それはオリジナルな記憶と経験になります。それこそがこの世を生きる意味です。

たくさんの人が生まれて亡くなることの意味です。呼吸をする・食べる・太陽を眩しく感じる・痛み・苦しみ・喜びなど、どんなに小さな日常・この世で当たり前なことでも、あの世から見れば、存在すらしないレアな経験なのです。

もし「生まれて何もせず何も成し遂げず亡くなったとしてもいかに亡くなるか」の経験となります。

また【人が亡くなった】ことで、周囲の人に対して何かしら「淋しい・悲しい・お別れが辛い」など感情に影響を与えることも考えられますね。

この世の経験は無限に感じられます。

この世の生き方

スピリチュアル視点で私の考えはこの世で生きる意味は、全てあの世で味わえない経験・データ集めをして生まれた時より経験というデータを持ってあの世に向かうことです

経験することで感情も自然と動く為、喜怒哀楽をこの世で味わうことこそがスピリチュアルの本質であると改めてハイヤーセルフに確認しつつ今、皆様に文章でお伝えしました。

若くてもたくさんの経験をする方もいらっしゃいますし、人により長寿であることで初めて味わえる体験も多くなるかもしれません。

今年突然逝ってしまった知人を想うと大変淋しく【長生きして欲しかった】など時間は戻らないと知りつつ、もっと話したかった・会えば良かったなど、悲しく思いますが、【この感情もデータ集め！？】と背筋を伸ばしております。

喜びはいつまでも味わえばハッピーです、ネガティブな情報はデータ集めと割り切って落ち込むこと少なく、この世を謳歌してあの世に向かうことに専念してみませんか？

お悩みが解決せず苦しむことが自分自身に大き過ぎる重荷だとしたら、一度悩み続ける自分の体から抜け出す想像をして少し上から自分自身を見下すようなイメージで俯瞰して映像化してみるようなことをしてみてください。

まるで知らない別の自分が苦しんでいるような切り離した感覚と言えば良いでしょうか。見下ろした自分自身はその苦しい体験をデータとして取り込むことが生きる目的の１つなのです。

味わったことのない経験を積むことが見下ろした自身の目的なのだと考えると本当の意味で人が傷つくことはありません。

魂は体を変えながらデータ集めをしていることが生きる意味であり亡くなれば体は形あるモノゆえに朽ちて無くなりアップデートされます。魂にデータ蓄積していくだけ・これが生きる意味です。

信じるか信じないかは？？？それも生きるあなたの選択で決まりますね。

以上、堂園りまでした。

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「なりたい自分」に近づくには？気楽に幸せになれる方法をお教えします！

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