友達のはずなのに、いつも利用されている気がする…。
仲はいいはずなのに、疎外感を感じる…。
そのように感じたら、それは友達のふりをした「フレネミー」かもしれません。
こう感じている人はきっと心が優しい人。
「自分さえ我慢すれば…。」「でも、友達でいてくれているし…。」と思っていませんか?
ハッキリといって、その人間はあなたを騙しています。
このままの関係を続けていれば、いつか心が壊れてしまうかもしれませんよ。
あなたを騙す悪友の見分け方や狙われやすい人の特徴を紹介していきますので、自分が置かれている状況がいかに危険かをこの記事でチェックしましょう。
「もしかして、周りの友達ってそうかも?」と思っている人は是非試してください。
当てはまっていない?友達チェックシート
一緒にいると楽しいと感じるけど、なんだか疲れる…。
都合のいいように扱われている気がする…。
そんな人間関係に疲れていませんか?
冷静に考えてみると実は、友達ではないかもしれません。
一見、友達のように振舞っていても陰であなたを攻撃してくる人はいますよ。
そんな人の特徴は以下の通りです。
- マウンティング
- 自分の話ばかりする
- スマホばかり見る
マウンティング
あなたより優れていないと気が済まない友人なら離れた方が良さそう…。
「新しいスマホ買ったんだ」→「私のスマホの方がスペック上だし」
「今度、新しい仕事を任されることになったの」→「失敗しないといいけど」
と言った「否定」する会話を繰り返す人は、その可能性がグンと上がります。
まず、友達のハッピーなことに喜ぶどころか水を差す時点で、ありえないですよね。
これらの行動は全てあなたに対してマウンティングをとっているから。
一緒に居ても精神を削られるだけ!
自分の話ばかり
自分の話だけを一方的にしてくる友人も困りものです。
一緒に会話を楽しむ気持ちはなく、「自分さえ気持ちよく話ができればいい」という態度が透けてみえます。
これの最たる例が自慢話です。
本当にすごいことなら素直に関心しますが、「正直、そんなことで?」というレベルの話をされることも…。
これは自慢話をしたいけど自慢できることがないから。
それでも、人に自慢話や自分の話を聞いてほしい厄介な人は多いです。
「私もこんなことがあってね」と話を変えようと思っても、意地でも自分の話を止めないなら、要注意。
スマホばかり見る
一緒に話していてスマホばかり見ている人っていますね?
まるで、「返信があるまでの間だけ話してあげるわ」と言われているようで気持ちのいいものではありません。
大事な用件があるから、ごめんねと一言があるならいいですが、いつもこれだと考え物です。
ハッキリと言って、あなたのことを大切にしていません。
友達にするような態度ではないのです。
フレネミーに狙われやすい人の特徴4選
残念ながら騙されやすい人はいます。
基本的にピュアで優しいことが特徴です。
ですが、それが行き過ぎると「無防備」「損をする」ことに繋がりますよ。
次から、どんな要素があると騙されやすいのかをまとめました。
- 特徴①:優柔不断
- 特徴②:焦りやすい
- 特徴③:淋しがり屋
- 特徴④:ネームバリューに弱い
特徴①:優柔不断
物事を決める時に自分の意見ではなくて周りの意見を参考にするという方、危険です。
いい人ならいいですが、悪い人からすると最高のカモです。
優柔不断だということは心が弱っている状態。
そこにつけこまれる可能性がありますよ。
対策法としては、自分で考える、選択するくせをつけること。
特に大事な事は自分で決めましょう。
もし、意見を強要されそうになっても「参考にするね」の一言で撃退することがおすすめ。
特徴②:焦りやすい
ミスした時に焦りやすい、パニックになりやすい人は、残念ながら騙されやすい傾向にあります。
パニック=冷静な判断ができない状況。
そんな時に優しい言葉をかけられたら人はついつい相手のことを鵜呑みにしてしまう傾向があります。
もしパニックになったら、まずは冷静を取り戻しましょう。
起こってしまったことではなく、これからどうするのが最善か?を考えるようにするだけでも、リスクを避けられますよ。
特徴③:淋しがり屋
1人でいることを極端に嫌がる人も騙されやすいです。
根底に一緒にいてくれるなら「誰でもいい」という考えがあります。
そのため「ちょっと嫌な感じがするのよね」という相手でも妥協してしまうなんてことも…。
1人でいることは確かにツライです。
ですが、そんな自分を受け入れる土台を作ることもまた大事なことですよ。
特徴④:ネームバリューに弱い
友達が多い子、有名な子、そんな華やかで目立つ人に弱いことはありませんか?
「あの子がいるから無理して遊びに参加する」という考えはちょっと危険かも…。
本当に友達になりたいからという純粋な気持ちなら問題はありません。
ただ、「あの子と一緒にいれば自分もスターの仲間入り」という考えはNG。
環境が変わっただけで中身が変わるわけではありません。
仮にその友達に「悪い」話に誘われたら、断ることはできないでしょう。
友達は肩書や外見で選ぶのではないです。
まとめ
大切に扱われていない、格下に見られている、と感じたら、即刻離れるべきです。
一緒にいてもあなたに何のメリットもありません。
「友達にメリットもない…。」「一緒にいてくれる友達が他にいない…。」と離れられない理由はあると思います。
しかし、その友達はあなたが困っている時に助けてくれるでしょうか?
もしかしたら「大丈夫?」の一言すらかけてくれない可能性もあります。
騙されないためには自分を強く持つことがポイント。
まず、自分が置かれている状況を把握して「本当の友達」がどうかを見極めてくださいね。
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