芸能人スキャンダルにみる陰陽の法則

こんにちはロレーヌです。

初めてのコラムに選んだのは「陰陽の法則」です。私達人間が宇宙の中、人間界で生きていく上で知っていないといけない事、又それを知り学ぶ事で上手く生かされていく事を還暦を迎えた私は強く感じています。

陰陽の法則とは

陰陽の法則は、皆様お聞きになったり記事をご覧になった事があり、対局する２つのものが支えあっているという考え方ですね。事実、私の使うカードにも表があれば裏があります。

光があれば闇がある、上があれば下がある、統計学等では男女に例えられる事もあります。

もっともっと大きな表現は、天があれば地があるといったところでしょうか。

サーフィンの流行した1980年代黒と白の勾玉（まがたま）が逆さに溶け合うようなマークのブランドが有名になり、人々に陰陽の法則は知れ渡るようになった記憶があります。

目を奪われたのは黒と白の中にお互いの色の小さな丸が入っていて、当時はわかりませんでしたが、お互いを支えあい溶け込む事の表現ですね。

実際の陰陽の例をご紹介します。

陰陽はカードの表と裏

では、実際に私達の生活の中で陰陽の法則を知る事はどのように必要か考えて参りましょう。

先ず、わたくし占い師ロレーヌから考えてまいります。

私のポリシーとして、現実と見えない世界をバランス良くお伝えする事を心がけております。

現実と見えない世界も陰陽です。現実が陽でしょうか陰でしょうか。何とも答えの無い不思議な世界です。

例えば「彼は優柔不断ね！」だけでなく「リードし結婚まで持っていけたら彼は優しい旦那様になる」という事を同時にお伝えします。

カードの表裏のように、今短所に見えている裏側は長所です。環境（現実）が変われば感じ方も変わります。

それこそが、円の中にあったお互いの黒白の相手方の小さな丸です。溶け込み変化します。

もう１つ例をあげ、考えて参りましょう。アクシデントがあり、その時間に家から出れ無くなって悔しい思いをしていたら、事故が起こっていてまぬがれた。このような話しはよく聞く話しです。

これは陰（見えない世界）が引っ張り陽（現実）が代わり又、現実は陽の世界に入っていく様子です。考え方に寄ったら見えない世界が陽なのかもしれません。

陰陽の法則を取り入れて上手に開運するには？

では、この陰陽の法則をどのように我が身に取り入れていくと、上手く生かされていく、開運するかという事を考えて参りましょう。

夜に空を見上げたら、本当に星は綺麗に輝いています、

それは、深い群青色の闇夜であればあるほど星の輝きは強いですね。これこそが陰陽、星にばかり目がいきますが、闇夜あっての星の輝きです。

セットで見ていく、考えていく事が上手く生きていく、開運する種になっていきます。

対局で物事をみるという事でもありますね。生きていく中で起こりゆく事全てに「これは裏があるかも知れない」と感じながら生きる事です（刑事さんみたいですが笑）そう思って生きていると、左手を怪我した時「右手で無くて良かった」という発想が生まれてきます。（左利きの方は逆ですね）

対局に物事を見る事は感謝に繋がっていきます。利き手と反対を怪我した陰は、利き手が残った陽に転じるからです。

これらを知らないでいると、視点が小さく、エゴが強くなり上手く生きていけないように思います。

見えない世界への感謝が大切

最後に、芸能人のスキャンダルについて当てはめて考えて参りましょう。

元々ご自身の光が強くスターになった方々の中で、どれぐらいの方がこれらの事を知っておられるでしょうか。知っておられる方は、活躍の息が長かったりスキャンダルには見舞われないように思います。

芸能人の方々で、信頼する鑑定士に定期的に鑑定を受けアドバイスをもらう方々は多いので我々鑑定士の効果もあるのかもしれないと思うと嬉しいです。

先程の闇夜の星を思い浮かべて下さい。星（スター）は闇夜が支えています。そして光が多く強いスターが陰に転じた時には…陰も多く強く群青色どころか黒そのものになりますね。

スキャンダルに見舞われるスターは支えをどう感じ気づいていたでしょうか。支えは自分の周りの方々、ファン家族、限りなく広がっていきます。見えない世界への感謝も含めて。陰陽の法則を知ること学ぶ事は生きる基本かと思うぐらい大切な事です。

芸能人に限らず光の強すぎる場合どうしていけば良いのか、又お伝えしていきます。

月に１度コラムを書いていきます。次回は「ツインレイ」についてお話ししますね。