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源氏物語・若紫の笑訳

執筆した占い師:多聞先生

更新日:2024年6月7日

皆様、こんにちは。多聞でございます。

今回は、前回に引き続き、紫式部の「源氏物語」の中の「若紫」(わかむらさき)の帖について、お話をしたいと思っております。

この帖では、源氏の恋の対象は、10歳ぐらいの少女です。源氏は、その少女を理想の女性に育て上げたいという願望を持ちました。源氏は、18歳ぐらいでした。あこがれの藤壺の上に、そっくりな少女を見て、なんとしても自分のものにしたいという気持ちになりました。

この帖でも、紫式部の才能が余すところなく発揮されています。彼女の心理分析は、源氏の心の奥深く入り込み、複雑な心の描写に驚かされます。少女に対する源氏の熱心な思いが、どのようなものであるのか、若紫をお読みいただき、お楽しみいただきたいと思います。

若紫(わかむらさき)のあらすじ

源氏物語の像
源氏物語の像(「写真AC」より)

「若紫」の帖も、物語としては短いものですが、たくさんのエピソードが、書かれています。源氏は、ある種の熱病にかかり、北山の寺に祈祷をしてもらうために出かけます。そこで、偶然、美しい少女を発見しました。彼女は、藤壺の上にそっくりでした。源氏は、どうしても、その少女を引き取りたいと思い、保護者の尼君に交渉しますが、断られてしまいます。

源氏は、それからしばらくたって、尼君が亡くなったことを聞きました。少女は、父親が引き取る予定でしたが、意地悪な継母がいるというので、源氏は少女を誘拐することにしました。

伝土佐光起筆『源氏物語画帖』若紫
伝土佐光起筆『源氏物語画帖』若紫
参考画像:伝土佐光起筆『源氏物語画帖』若紫 スズメが飛んでゆくほうを眺める紫の上、尼君、侍女らがいる僧都の家を外から垣間見る光源氏

大胆な行動の動機は、源氏の藤壺に対する愛でした。しかし、それは、許されない愛であり、不倫だったからです。若紫は、藤壺にそっくりな顔を持ち、源氏になつきました。彼女を誰かに取られてしまうことは、源氏にとって耐えがたいことであったのです。源氏は、最終的に若紫を誘拐し、自身で育てることにしました。

熱病の治療に北山に出かけた源氏

源氏の年齢は、18歳ぐらいです。源氏は病気にかかってしまいました。現代に生きる私たちには、日本で、マラリアのような病気だと言われてもピンときませんが、平安時代には、マラリアが、流行したようです。

敦良親王(あつながしんのう)や藤原頼道(ふじわらのよりみち)などが、マラリアにかかったそうです。敦良親王(1009~1045)は、藤原道長の孫にあたります。彼は、一条天皇の第3皇子でした。母親は、藤原彰子です。彰子の弟が、藤原頼道(992~1074)です。彼は関白として威勢を振るいました。敦良親王は、後の後朱雀天皇(ごすざくてんのう)となります。

紫式部は、藤原彰子の家庭教師でしたから、敦良親王や藤原頼道のマラリアの病気のことも身近に感じることができたのではないでしょうか。

「若紫」の帖で、源氏が、マラリアにかかり、北山のお寺へ行き、祈祷による治療をしてもらうというのも、当時の貴族の人たちの治療法であったようです。蚊が媒介する病気ですが、高熱を発します。現在では、日本では撲滅した病気ですが、東南アジアやアフリカ、中南米に旅行される方は、蚊にさされないように注意が必要です。

北山のなにがしという寺は、どこのお寺?

源氏物語 かな書き
源氏物語 かな書き(「写真AC」より)

源氏物語では、源氏が治療のために訪ねた北山のお寺は、なにがしの寺というだけで、具体的にお寺の名前が出てきません。

北山は、京都府京都市北区北西の丹波高地に連なる山間部のあたりです。大文字山(如意ケ嶽)では、毎年8月16日に五山送り火(ござんのおくりび)のひとつ「左大文字」が、灯されます。山に大きな「大」の字が、大きな松明で、闇夜に浮かび上がり、壮観な景色となります。

大文字の送り火(如意ヶ嶽)
大文字(如意ヶ岳)
参考画像:大文字(如意ヶ岳) by 佐野宇久井 is licensed under CC BY-SA 3.0

源氏は、この「北山のなにがしかの寺」に、祈祷の上手な修験僧がいるという話を聞いて、修験僧を呼び寄せようとしました。ところが、修験僧から年を取って体が動かないという断りの返事があり、それなら、お忍びで、お寺の方へ出向くことにしました。

当時の読者としては、霊験あらたかな修験僧がいる寺がどこなのか、知りたいと思うのではないでしょうか。

平安時代は、医学が進んでいませんので、源氏物語で、具体的な寺の名前が示されたら、誰もがその寺に集中して行くかもしれません。もしかすると患者があふれて、お寺から迷惑だと言われてしまうでしょう。

源氏物語は、あくまでもフィクションですので、具体的なお寺の名前を書いては迷惑がかかるといけないので、お寺の名前は出さなかったのかなと、勝手な私の思い込みかもしれません。

ところが、紫式部に縁のある寺が、北山にありました。それが、北山の大雲寺という古いお寺です。紫式部の曾祖父の中納言日野文範が、971年に比叡山延暦寺で法会があった時に五色の霊雲が立ち上るのを見て、山を下り、岩倉に到ったところ、そこで岩倉神社を見つけました。しかもそこが観音浄土の地と知り、お寺を建立するのに良い場所だということを発見しました。

紫式部とのゆかりの深いお寺ですので、「なにがしかの寺」というのは、大雲寺であるかもしれません。大雲寺建立と同時に鎮守社として、境内に石座神社を移して祀っています。

980年には、円融天皇の勅願所となりました。勅願所とは、天皇の勅命によって、国家のために安泰を願う寺社のことです。

加持祈祷とはどんな治療法?

祈りの炎
祈りの炎(「写真AC」より)

加持祈祷とは、密教において、仏の力を借りて病気や厄払いをする方法です。「加持」は、手印や真言などを使い、病気などを払います。「祈祷」は、呪文を唱えて神仏に祈ることです。

真言宗の檀家の方々は、ご住職が経文を唱える際に、両手で花のような形や、その他様々な形を作るのを見たことがあると思います。ご住職の呪文と印契を見ると、何か不思議な力が、発せられているような感じがします。

その他にも、鈷(仏具の一種)を用いて、護摩をたき、真言を唱えて、仏の力を借ります。祈祷の種類は、息災、増益、敬愛、調伏の4つがあります。これにより、除災招福などの現世利益を求めました。

護摩の様子は、時代劇などで、ご覧になった方もいらっしゃると思います。山伏のような恰好をした修験者が、護摩を焚いて、燃え上がる炎を前にして熱心に、呪文を唱えるシーンがでてきます。

その時、どの時代劇でも、呪文が、同じものを使っているというのも可笑しなもので、修験者が、俳優さんなんだろうということが分かります。どんな呪文なのかと言うと、不動明王のご真言です。

日本の修験道僧侶・立石光正による護摩
日本の修験道僧侶・立石光正による護摩
参考画像:日本の修験道僧侶・立石光正による護摩 by 唐山健志郎 is licensed under CC BY-SA 3.0

のうまく、さんまんだ、ばざらだ、せんだ、まかろしゃだ、そわたや、うんたらた、かんまん

確かに、呪文自体は、本物のご真言なので、迫力満点です。不動明王ですので、演技であっても、ご利益があります。もし、何か困ったことが起きて、その災いを除きたいと思った時など、ご自分で、この呪文を唱えても効果があります。

北山の修験僧が唱えた陀羅尼とは

源氏物語では、北山の修験僧は、「陀羅尼」を唱えていると書かれています。陀羅尼は、サンスクリット語で、「ダーラニー」と言います。呪文の一種ですが、長い文言になります。文言は、サンスクリット語を音訳しているので、漢字を見ても意味は分かりません。なぜ音訳になっているかというと、陀羅尼を繰り返し唱えることで、雑念を払い、無念無想の境地になるためのものだからです。

私は、熱心な仏教徒ではありませんが、私が聞いた陀羅尼の中で、もっとも好きなものは、「大悲心陀羅尼」(だいひしんだらに)です。この陀羅尼は、現在では、禅宗のお寺で唱えられています。曹洞宗の檀信徒の方々ならば、親しみ深い陀羅尼でしょう。

なむからたんのー、とらやーやー、なむおりやー、ぼりょきーちー

という呪文のような経文を聞いたことがある方もいるかもしれません。長い呪文なので、最初の部分だけで、後は省略させて頂きますが、聞いているうちに眠くなる効果があります。

陀羅尼の種類は、たくさんありますので、北山の修験僧が唱えた陀羅尼が何であったかは分かりません。しかし、紫式部が、陀羅尼を知っていたからこそ、書けたものであると思います。彼女の仏教の知識にも深いものがあると驚きます。

北山の大雲寺の十一面観音とは

北山の大雲寺のご本尊は、「十一面観音」となっています。仏像は、「行基」の作です。十一面観音は、観音様でありながら、お地蔵様の要素も兼ねており、一心に拝めば、煩悩をなくし、知恵を授かるとされています。

十一面観音 心覚撰『別尊雑記』(平安時代)より
十一面観音 心覚撰『別尊雑記』(平安時代)より
参考画像:平安時代の図像集『別尊雑記』 (心覚・撰) より十一面観音。

ご利益の主なものは、特に首から上の病気で、脳病平癒のご利益が有名ですが、その他にも、あらゆる病気からの治癒作用、金銀財宝に困らない財運、いろいろな魔物を退治してくれる作用、一切の災害や外敵から守る作用、水害から守ること、火災から守ること、不慮の事故から守ることなどの他に、臨終の際に如来が迎えてくれること、地獄や餓鬼に生まれ変わらないこと、早死にしないこと、極楽浄土に生まれ変わることなど、願ったり、かなったりの有難い仏様です。

平安時代中期には、現代のようにワクチンなどはありませんので、皇室から庶民にいたるまで、病気や災害など、全ての問題を加持祈祷などの方法に頼るしかありませんでした。

光る君へ」の主人公のひとりである藤原道長にまつわる話として、次のような話が残っています。

1025年(万寿2年)、藤原道長の6女の藤原嬉子(ふじわらのよしこ)が重体になりました。1021年(寛仁3年)に皇太弟の敦良親王(後朱雀天皇)に入内しました。1025年(万寿2年)8月3日、皇子(後冷泉天皇)を産みましたが、2日後に薨去しました。

この時、陰陽師が道長に神気(荘厳な力)が見えると告げ、僧侶も加持祈祷を辞退したといった事件がありました。しかし、道長は、藤原顕光(ふじわらのあきみつ)の怨霊を恐れて、強引に加持祈祷を行わせました。その結果、嬉子は死亡してしまいました。

藤原顕光は、藤原兼通の長男です。兼通が関白になると、顕光は親の七光りで昇進し、公卿になりましたが、兼光が亡くなった後は、兼光の弟の兼家や道長に実権を奪われてしまいました。無能者として知られ、朝廷の儀式で失態を繰り返し世間の嘲笑を買いました。晩年は、左大臣になりましたが、失意のうちに亡くなったと言われています。死後、道長を恨んで祟りをなしたと言われており、怖いもの知らずの道長も恐れたと言われています。

病気や災害防備のための重要な職業

平安時代は、このように怨霊や災いの種が多く、陰陽師や修験僧が活躍しました。有名な陰陽師に、安倍晴明(あべのせいめい)の名前をお聞きになったことがあると思います。彼は、921年(延喜21年)の生まれで、1005年(寛弘2年)に亡くなっています。

安倍晴明(菊池容斎・画『前賢故実』)
安倍晴明(菊池容斎・画『前賢故実』)
参考画像:Abe Seimei

花山天皇の信頼を受け、しばしば陰陽道の儀式を行った記録があります。花山天皇の退位後は、一条天皇や藤原道長の信頼を得て、大いに活躍し、正五位に叙されました。その後も出世し、従四位に昇進し、加茂氏と並ぶ陰陽道の家を確立しました。

美しい少女との出会いから連れ去り強行に至るまで

宇治橋 紫式部像
宇治橋 紫式部像(「写真AC」より)

源氏も北山にマラリア治療に行くことにしました。治療と言っても、修験僧の祈祷による治療です。3月30日という時期ですので、まだ寒さの残る季節です。京の桜は散ってしまいましたが、山あいに咲く花は、まだ盛りで美しく、霞がかかると、幻想的な雰囲気となります。

源氏は、山の風景を楽しみながら、修験僧を訪ねていきました。寺に着くと、修験僧は喜んで、源氏を迎えました。話を聞けば、そうとうに偉い聖人だということが分かりました。彼は、源氏を模した人形を作り、病気をその人形に移すという祈祷を行いました。

それが済むと、源氏はあたりを散策しました。すると、他の僧坊と同じ造りではありますが、綺麗な建物を見つけました。

源氏は、従者の人に、「あれはだれの住んでいる所だろうか」と尋ねました。すると、あの偉い僧都の家のようです。どうやら女性が住んでいるようですが、何者かは分からないようです。その家をのぞくと、尼君がひとり座っているのが見えました。年齢は40歳ぐらいです。その他にも、美しい女房達がいて、小さな女の子が数人遊んでいました。その中にひときわ目立つ美しい女の子がいました。

その女の子に、源氏は目を奪われました。なんと可愛らしい女の子なのだろうと思ったのでした。この女の子の世話をしているのが、少納言の乳母(めのと)と呼ばれている女性でした。源氏は、たまたま熱病の治療に、北山に来たのですが、思わぬ収穫があって喜びました。

源氏は、なぜこの少女に惹かれるのだろうと考えてみました。その少女の面影は、藤壺に似ていることに気が付きました。

運命の出会いなのか、少女は藤壺の姪でした

源氏は、少女が誰なのか興味を持ち、夜になり、僧都の館に泊ることになったので、僧都に源氏は、少女のことを尋ねました。僧都の話によれば、尼君の夫が、按察使(あぜち)大納言で、既に亡くなってしまいました。

按察使という役職は、地方行政を監督する役職名ですが、中央官僚としては、大納言や中納言などの兼任する役職名です。令外官(りょうげかん)となっていますので、律令制度の中での決まった役職ではありませんが、新設のための仕事を任されたようです。

尼君になったのは、夫がなくなってからです。そして、僧都の姉にあたる女性だと言いました。尼君と大納言の間には、娘が生まれました。その娘に、兵部卿(ひょうぶきょう)の宮が、通うようになりましたが、本妻がうるさい女性で、娘は、娘を産んだ後、心の病を得て亡くなってしまいました。

兵部卿の宮は、藤壺の兄にあたる人です。人間関係が複雑ですが、要するに、紫式部は、少女が藤壺と縁がある人物であることを言いたかったのだと思います。

源氏は、ますます藤壺との縁を考えました。美しい女の子は、藤壺の宮の兄君の子であることがわかりました。偶然と言うか、運命のイタズラなのでしょうか。女の子が、藤壺に似ている美しい理由が分かりました。

藤壺にそっくりな少女を引き取りたいという交渉

源氏は、この美しい女の子を引き取りたいと思いました。そして、尼君に小さい孫娘を源氏が引き取りたいという話をしますが、まったく取り合ってくれませんでした。源氏が藤壺を慕っていることや、彼女の姪にあたる小さな女の子を引き取りたいという背景を知らない尼君にとって、源氏が突然、山寺に来て、そのような話をすることが、まったく理解できないというのは、当然の事であったと言えるでしょう。

しかし、源氏は断られても諦めることはしませんでした。押し問答は避けて、尼君の部屋を退出しました。その夜は、源氏が病気から回復したのを祝い、僧都が用意した祝宴が模様されました。翌朝、都に戻ろうとすると、頭中将が迎えに来ていました。

都に戻り、帝に挨拶に行くと、帝が大変心配して、どんな僧都に会い、祈祷をしてもらったのか、いろいろと詳しく聞かれたりもしました。左大臣も御所に来合せており、帰りは左大臣の屋敷に連れていかれました。その屋敷には、葵の上という源氏の正妻もいます。源氏は、葵の上とは仲良くしていないので、本当は左大臣の家には行きたくありませんでした。

源氏は、この時、葵の上に言わなくても良いことを言ってしまいました。顔を見れば、つい本音を言ってしまう源氏は、ストレートに不満を正妻の葵の上に言いました。この時の、源氏の言葉が、とても悲しくも辛そうなセリフでしたので、ご紹介いたします。

「時々は、普通の夫婦らしくしてください。ずいぶん病気で苦しんだのですから、どうだったかというぐらいは問うてくだすってもいいのに、あなたは問わない。今はじめてのことではないが私としては恨めしいことですよ」

(源氏物語、若紫、与謝野晶子訳から)

源氏の言葉を聞くと、かなり女々しく言うタイプの男性なのかと思えます。久しぶりに会うのに、源氏の方から、「しばらくだね、元気にしていたのか?」と、源氏が葵の上に聞くのなら、男らしいのですが、文句を言う方が、先になっているので、葵の上も答えようがない、黙っているしかないと思ってしまったのではないでしょうか。

気の強い女性なら、「何を言っているのよ!」と、言い返したかもしれませんが、葵の上は、謝るということもなく、「問われないのが、そんなに恨めしいものでしょうか」と返事をしました。

葵の上は、余程、大事に育てられ、おっとりとした性格のようで、源氏をいたわる気持ちは、普通にあるとは思いますが、世話焼き女房ではありません。

「ちっとも来ないから、私の事、忘れちゃったのかな~?」などという冗談が言える女性でもありませんでした。

夫が来なくても、取り乱すことなく、耐えて待つ、悲しみをこらえるというのが、平安時代の上品な女性であるのでしょう。我儘に育った源氏は、妻の事を心配するとか、いたわるとか、配慮するなどの気づかいをするタイプではなさそうです。こういう夫婦を「すれ違いの夫婦」というのでしょうか、

もともと、葵の上は、将来、皇后になるという目的があったようです。それなりに誇り高い女性と言えるでしょう。帝と左大臣による話し合いで、源氏との婚姻が決まったようです。葵の上としても、不満が残ったかもしれません。源氏との結婚は、一種の政略結婚のようなものでしたので、上手くいかないのが当然かもしれません。

源氏は、葵の上となんとか話を合わせようと、葵の上のご機嫌を取ろうとしている努力を話しますが、どうにも、源氏の気持ちが伝わらないので、最後に「まあ、いい、長い命さえあれば、分かってもらえるでしょう」と言って、ふてくされて、寝室に入っていきました。

その後も、葵の上は、源氏のいる部屋に入ろうともしません。源氏は、葵の上を抱き上げて、寝室に連れてくる気にもなれませんでした。

源氏は、独りで寝ながら、山寺の小さな美しい少女のことを思いながら、未来はどのように暮らせるだろうと想像していました。

藤壺が宮中から実家に戻ったというニュース

源氏の耳に、良いニュースが伝わってきました。藤壺の宮が、病気のため宮中から実家に戻ったというのです。源氏は、帝が藤壺のことを心配しているだろうと思いながら、自分は勝手に、藤壺に会える機会があるのではないかとワクワクしたのです。彼は、藤壺の侍女に「いつ会えるようになるのか」とせがみました。

侍女の手引きで、藤壺の宮には会うことはできましたが、気持ちが焦っていたせいか、どのように藤壺と過ごしたのか実感が持てませんでした。

藤壺の宮も過去の間違いを忘れたいと思っているのに、また間違いを犯すことに、なんて私はダメな女なのだという罪悪感から逃れられませんでした。源氏は、藤壺に会った後も二条院にこもり泣き暮らしていました。

しかし、なんと藤壺は、妊娠までしてしまいました。帝もいっそう藤壺の宮に愛情をよせて、具合はどうかとお使いの者を寄越す回数が増えていきました。真実は、藤壺は、源氏の子どもを妊娠したのですが、この秘密は、源氏と藤壺と侍女しか知りません。3人は固く秘密を守りました。

源氏は、ある夜に見た夢をどのように解したらよいか、占い師を呼んで夢解きをしました。占い師は、「お慎みにならなければならないことが、ひとつあります」と言いました。源氏の心には、藤壺の件がズキンと響きました。源氏は、占い師に、夢は自分が見たものではなく、友人の見た夢だと言って、ごまかしました。

夢解きを聞いた結果、源氏は、どんなことになるのだろうと心配でたまりませんでした。そこで、藤壺の侍女に、藤壺に会いたいと、せがんだのでした。しかし、侍女も、藤壺に良からぬ噂が立ってもいけないので、会わせようとはしませんでした。

宮中に藤壺が戻ってからも、帝はますます藤壺の体の事を心配し、音楽や舞などの催しを藤壺のために行いました。源氏も招かれましたが、気持ちは落ち着きませんでした。

北山の尼君が都に戻る

北山から、尼君が、病が良くなって都に戻っていました。源氏は、惟光に時々、様子を聞かせに行かせました。しかし、源氏は、直接行くことは、控えていました。

秋になり、心寂しく思える源氏は、尼君の家を訪ねてみました。惟光によると、尼君はだいぶ体が弱っているようでした。源氏が、見舞いに来たことで、尼君は恐縮して、座敷を用意してお迎えしました。

例の少女の問題について、やはり尼君は、無理ですと断るのですが、源氏はそれでもあきらめず、少女が自分のことを何と言うか聞きたいとせまりました。

丁度、そんな押し問答をしているときに、あの少女が現れました。少女は、尼君のために、「源氏の君が来ているよ」とわざわざ言いに来たのでした。源氏は、少女が悪く思っていないのを良かったと思い、見舞いの言葉を残して帰りました。

数日後、尼君の侍女の少納言から、病気の具合が悪くなったので、山の寺に連れて行くという連絡が来ました。

10月になって、源氏は山寺に手紙を出しました。例の僧都から、返事が来て、尼君が亡くなったということを知りました。少女はどうなったかと言えば、都の家に戻っているということが分かりました。

侍女の少納言が、少女の行く末が心配だと嘆きました。冷酷な継母がいるので、悲しい人生が待っているのではないかと涙を流して悲しみました。源氏と少納言が話しているところに、例の少女が現れました。源氏は、少女を呼び寄せて、「私の膝でおやすみなさい」と言いました。

その晩は、源氏も屋敷に泊ることにしました。源氏は、少女を抱き上げて、「私の家に来れば、面白い絵や、お雛様などの人形もありますよ」と言って、少女を誘いました。しかし、少女の父親がいる以上、勝手なことができないので、しばらくは、手紙を送り、様子をみることにしました。

少女を誘拐することを決心する

ある日、惟光が急いで源氏の所に、知らせを持ってきました。「明日、少女が、父親のところに引き取られる」ということでした。源氏は、少女を引き取る覚悟を決めました。惟光に、「明日夜明けに、あの屋敷に行こう」と言いました。そして、少女を連れ去ってこようと言うのです。

物語の次の展開のきっかけとして、紫式部は、惟光の情報という「巧みな方法」を使って、次の物語へと移っていきます。源氏は、物語の主人公ではありますが、チョコチョコと歩き回るわけにはいきません。高貴な身分でもあり、とりまきの中にいて、考えたり、行動したりしなければなりません。そのような制約を、惟光を使って、次の物語への展開を図るという手法は、誰から教えてもらったのか、紫式部の天才的な才能が感じられます。

惟光とともに明け方、少女のいる屋敷に行きました。源氏は、少女が父親のところに引き取られる前に話しておきたいことがあると、少納言に言いました。源氏は、屋敷に入り、少女の部屋に行き、「お迎えに来ましたよ」と言って、抱き上げました。泣き叫ぶ少女を抱いたまま、牛車に乗り込みました。少納言も仕方なく、いっしょに行くしかありませんでした。

二条院に引き取られた少女は、だんだんと源氏との生活に慣れていきました。源氏は、少女が喜びそうな話や、面白い絵とか、遊び道具を揃えたりました。源氏は、しばらくの間、御所へも行かず、少女がなつくまで、努力しました。少女も源氏に馴染んでいきました。源氏は、少女を可愛い顔をした「生きている人形」のように思い、毎日が楽しくなりました。

紫の上(若紫)は、結局どうなるのでしょう?

京都 紫式部の墓
京都 紫式部の墓(「写真AC」より)

源氏は、少女の若紫を誘拐し、自邸の二条院に引き取り、周りの人々には内緒にしながら、理想の女性に育てていきます。

源氏の正妻である葵の上の没後に、源氏と夫婦関係になります。以後、正妻と同様に扱われます。その頃には、本当の父親の兵部卿宮にも、「我が娘は、源氏の君の妻になったのか」ということが分かり、喜びます。

紫の上には、子どもが生まれませんでした。そこで、源氏は、明石の君が産んだ女の子(のちの明石中宮)を紫の上の養女としました。

紫の上は、源氏の最愛の妻でしたが、明石の君には、時々嫉妬し、朝顔斎院と源氏の結婚の噂が立った時には、大変、動揺してしまいます。

その後は、六条院の春の町に移ってからは、源氏の正夫人として、「春の上」、「北の方」などと呼ばれ、幸せに暮らしました。

しかし、朱雀院の女三宮の降嫁が決まった時には、衝撃を受け、自分の立場の弱さに苦しみました。源氏は、紫の上の心配など全く気付かず、次第にすれ違いが多くなり、紫の上は、厄年の37歳になった時に、重い病気になってしまいました。

晩年は、出家を望みますが、源氏の許しが得られませんでした。その後、彼女は、孤独と苦悩の悲嘆の中で寂しくこの世を去りました。理想の女性として、育て上げ、自分の妻にしたのであれば、もう少し愛情をかけてあげても良かったのではないかと思います。源氏は、紫の上より10歳ぐらい年上ですので、50代になっていたかと思われますが、若い時と違い感受性が鈍くなってしまったのでしょうか。とても残念な気がします。

さて、今回はこれまでです。次回もお楽しみに!

▼多聞先生の前回の記事はこちら▼

源氏物語・帚木・空蝉の笑訳

▼多聞先生のインタビューはこちら▼

「多聞先生」ってどんな人?電話占い絆所属の占い師に直接インタビュー!

このコラム記事を書いたのは、「電話占い絆~kizuna~」占い鑑定士の多聞先生です。

多聞先生たもん

鑑定歴 20年以上
得意な占術 霊感、霊視、前世占い、タロット占い、易占
実績 余命が1年と診断された女性を占ったことがあります。病名は癌ということで、彼女も諦めてはいるものの「どうして私がこのような運命なのか」という心残りの思いが消えない、悲しい思いで胸が張り裂けそうだというご相談を受けました。
抗ガン治療も続けておられましたが、診断をもらった以上、どんな効果があるのかご自分でも確信が持てず、憂鬱な毎日をすごされておられました。
タロット占いでのカードは、「ソードの9」というカードでした。現在は苦しみの日々ですが、居場所を変えれば良くなるというメッセージでもありますので、病院を変えてセカンド・オピニオンを聞いてみたらどうかとお勧めしました。
2か月後、お電話を再び頂き、新しい病院で、経過も良く希望が持てるようになったということでした。この時は、私ももらい泣きをしてしまいました。
得意な相談内容 恋愛、出会い、相性、浮気、結婚、不倫、離婚、復縁、三角関係、仕事、転職、適職、対人関係、運勢

多聞先生よりご挨拶

コラムを最後までご覧頂き有難うございます。

「源氏物語の若紫の帖の笑訳」は、如何でしたでしょうか。

今までの帖とは違い、恋の対象は、成人の女性ではなく、憧れの藤壺の上にそっくりな少女でした。源氏は、無理やり、少女を引き取り、自分の理想の女性に育てていきました。源氏の耽美的な生き方の一面を捉えた帖であるような気がします。

耽美派というと、美こそ最上の価値があるものとして、美を求め、美にふけり、美を追求する人たちのことを言いますが、源氏もそれに似ています。

日本文学の歴史上では、耽美派というと、谷崎潤一郎、永井荷風、三島由紀夫、夢野久作などの人たちがいます。

それぞれ違った作風を持った作家の人たちですが、美の価値観に、ある種の共通なモチーフがあるように感じます。どこか退廃的で、ロマンチックで、美しい主人公と、どこか異常な世界の話であるような夢のような物語に、悲劇であっても、その美しさに酔ってしまうような感じさえします。

人生は紆余曲折、順風満帆とはいかないのが、悩みの種ではないでしょうか。思ったようにいかない、なにかと苦難が付きまとい、なかなか幸せに至ることが少ない世の中ですが、そのような状況でも、少しでも未来に明るい希望を持っていただけるように絆は努めてまいります。

是非、絆にお電話をおかけ下さいませ。

多聞

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女性50代

先程はありがとうございました。彼の性格がとても当たっていたので、ずっと「そうなんです!」と頷きっぱなしでした(笑)
長期戦になりそうですが、今の距離を保ちつつ気長に頑張ります!

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占い師からの応援メッセージ

  • 初音 さんのプロフィール写真

    初音 先生

    2026年5月7日 13:51

    こんにちは^^
    いつも ありがとうございます😊

    午後から気温が上がってきましたね。
    そろそろ毛布を片付けようかなぁとも
    思うのですが、朝が冷える時も
    あるので、薄いのを出しておこうとも
    考えています。

    先日、お墓参りに京都市内に
    行った帰りに、
    前から、参拝したいと
    思っていた、大将軍八神社に
    行くことができました。
    ここの宮司さんは、平清盛の末裔とのことで
    テレビに出ておられました。 
    神社は、とても、清々しくて、
    エネルギーが強く、
    陰陽道の安倍家に関する資料や、
    天球儀なども
    展示されていました。
    また、何度も伺いたくなる素敵な神社です。
    北斗七星のお守りを
    購入しましたぁ。

    先生の応援メッセージを全て見る
  • 月乃羽美 さんのプロフィール写真

    月乃羽美 先生

    2026年5月7日 03:24

    今日も皆さまにとって幸せで恵まれた1日でありますように‼️
    5月7日
    🌏宇宙メッセージ
    もし、これまで『自分には無理かも』とブレーキをかけていたことがあるなら、今日がそのブレーキを外す絶好のチャンスです。
    完璧を目指す必要はありません。小さな一歩が、宇宙の大きな流れに乗るきっかけになります。あなたが放つポジティブな言葉が、そのまま未来を照らす光となります。勇気を持って、あなたの本音を形にしていきましょう。宇宙は全力であなたをサポートしています。」
    🌠私たちはつい『与えること』や『成し遂げること』に一生懸命になりがちですが、今日は周りにある優しさや、豊かな実りに目を向けてみてください。
    差し出された手を取ること、美しい景色を眺めること、美味しいと感じること。それらすべてが、あなたへの宇宙からのラブレターです。あなたが満たされた気持ちでいることが、さらなる豊かさを引き寄せる磁石になります。今日は自分をたくさん甘やかして、笑顔で過ごしてくださいね。

    先生の応援メッセージを全て見る
  • 月乃羽美 さんのプロフィール写真

    月乃羽美 先生

    2026年5月6日 01:14

    ゴールデンウィークも終わりですね。楽しい時間はあっという間ですね。私は神社参拝をして素敵なメッセージを頂くことができ、素敵な幸せな時間を過ごすことができました。
    5月6日
    🌏宇宙メッセージ
    心の「余白」が幸運を呼ぶ日です。
    今日の宇宙は、あなたに「軽やかさ」と「直感」を授けています。連休の賑わいや日常のサイクルの合間で、少しだけ足を止めて深呼吸をしてみましょう。

    ✨️「整える」より「放つ」
    完璧に準備ができるのを待つ必要はありません。今のあなたが感じている「やってみたい」という小さな熱量を、そのまま外に出してみてください。不完全なままのスタートが、思わぬチャンスを引き寄せます。

    ✨️違和感は進化のサイン
    もし今日、ふと「何かが違う」と感じたら、それはあなたが新しいステージに進もうとしている証拠です。その違和感を否定せず、「次はどうしたい?」と自分に問いかけるきっかけにしましょう。

    ✨️言葉の魔法を信じる
    自分に対しても、周りの人に対しても、温かな言霊を意識してみてください。あなたが発したポジティブな言葉は宇宙に響き、数倍の喜びとなってあなたの元へ還ってきます。

    ✨ ラッキーアクション
    窓を開けて空気を入れ替える
    停滞していたエネルギーをリセットし、新しい運気を取り込みます。

    鏡の中の自分に微笑む
    一番身近な存在である自分を慈しむことで、オーラが輝き始めます。

    「なんとかなる」と口に出す
    宇宙の大きな流れに信頼を置くことで、肩の力が抜け、良いアイデアが降りてきやすくなります。

    🌠「あなたは、今のままで十分に素晴らしい存在です。宇宙はいつも、最善のタイミングであなたを導いています。」

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  • 今川 十和子 さんのプロフィール写真

    今川 十和子 先生

    2026年5月5日 18:35

    いつも
    たくさんのご縁をいただきまして
    ありがとうございます。

    4月下旬から
    行ってまいりました修行も
    本日で最終日を迎えました。

    少し身体を休めるお時間を
    いただいて
    9日から待機を再開
    させていただきます。

    この間
    お待ちいただきました
    あなた様
    本当にありがとうございました。

    9日からも
    心を込めて鑑定させて
    いただきたいと思います。
    どうぞ宜しくお願いいたします。

    今川十和子

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  • 月乃羽美 さんのプロフィール写真

    月乃羽美 先生

    2026年5月5日 01:28


    5月5日宇宙からメッセージ
    🌏宇宙のエネルギーが一点に集中し、新しい風を巻き起こす日です。
    今のあなたは、まるで五月晴れの空を泳ぐ鯉のように、力強い上昇気流の中にいます。もし今、目の前に高い壁があると感じていても、それはあなたが次のステージへ高く跳ぶための準備にすぎません。
    ✨️今日は自分の中の『純粋な願い』を再確認してください。宇宙は、迷いなく進む人の背中を全力で押し始めます。自分を信じて、軽やかにその風に乗っていきましょう。

    🌠宇宙からの導きが、いつも以上にクリアに届く5月5日。
    今日、あなたがふと感じたことや、目に留まった景色には、未来への重要なヒントが隠されています。頭で考えるのではなく、心の奥底にある『ワクワクする直感』を最優先にしてみてください。
    これまでの古い殻を脱ぎ捨て、本来のあなたらしい輝きを放つ準備は整いました。宇宙は『そのままのあなたで大丈夫』と、優しく微笑んでいます。今日は深呼吸をして、無限の可能性を自分の中に受け入れてくださいね。
    ✨️小さな一歩で構いません。ずっと温めていた計画や、心の中にある想いを行動に移してみてください。あなたが動き出すことで、宇宙の歯車がカチリと音を立てて回り始めます。
    運命は、あなたの勇気に呼応して形を変えていくもの。今日という特別なエネルギーを味方につけて、素晴らしい未来の扉を開きましょう。
    ラッキーカラー
    ターコイズブルー、若草色
    ラッキーアクション
    「私は最高に輝いている」と鏡の前で宣言する

    5月の陽光のように明るく照らされますように。

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  • 月乃羽美 さんのプロフィール写真

    月乃羽美 先生

    2026年5月4日 01:48

    ゴールデンウィークを楽しまれてますか?
    自分自身をワクワク😃💕させていやしてあげてくださいね。ゆっくり自分の時間を過ごされてくださいね。普段できないゆっくりした時間。朝早く入浴してゆったりした時間や、1日なにもしないなどの贅沢な時間を過ごされてくださいね。私は日帰り温泉と神社参拝が贅沢な時間です😊
    5月4日宇宙メッセージ
    🌏今日の宇宙は、「土のエネルギー(安定)」と「風のエネルギー(自由)」が絶妙なバランスで混ざり合っています。地に足をつけながらも、視線は遥か彼方の恒星を見つめるような、そんな凛とした強さがあなたを包んでいます。

    🌠「急がなくていい。あなたの軌道は、すでに完璧です」

    周りのスピードが速く感じたり、何かに急かされているような気がしても、焦る必要はありません。惑星がそれぞれの速度で公転するように、あなたにはあなたの「黄金のサイクル」があります。

    🌠今は「種をまく」時期から「根を張る」時期への移行期。目に見える変化が少なくても、地中では宇宙のエネルギーをぐんぐんと吸収し、大きな開花の準備が進んでいます。自分を信じることは、宇宙を信じることと同じですよ。

    🌠 今日のラッキーアクション
    宇宙のリズムに乗るための、簡単なミッションです。

    深呼吸で「星の塵(スターダスト)」を取り込む
    空を見上げ(昼間でもOK!)、宇宙から降り注ぐ光を吸い込むイメージで3回深呼吸を。

    「緑」に触れてチャージする
    公園の木々や観葉植物、あるいは緑色のアイテムを身につけてください。地球の鼓動と宇宙のエネルギーを繋ぐアンカーになります。

    自分を褒める「銀河報酬」
    今日一日、無事に過ごせた自分に「お疲れ様、よくやった」と声をかけてあげてください。その自己肯定感が、あなたのオーラをさらに輝かせます。

    🌠「完璧主義」という名の重力に引っ張られそうになったら、ふと思い出してください。宇宙はカオスから生まれましたが、そこには比類なき美しさがあります。

    ✨️多少のズレも、あなたという星の個性。自信を持って、今日という旅を楽しんでくださいね。

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  • 月乃羽美 さんのプロフィール写真

    月乃羽美 先生

    2026年5月3日 01:46


    5月3日
    🌏宇宙メッセージ
    宇宙はあなたに「焦らず、五感で今の豊かさを味わいなさい」と語りかけています。

    特に今日「5月3日」は、数秘術で見ると「8(5+3)」のエネルギー、つまり「豊かさと循環」がキーワードになる日。あなたがこれまで密かに蒔いてきた努力の種が、宇宙の栄養を吸って芽吹こうとしているタイミングです。

    🌠「完璧な軌道に乗ろうとしなくていい。あなたは存在しているだけで、すでに宇宙の美しい一部です」

    私たちはつい「もっと生産的に」「もっと正しく」と自分を追い込みがちですが、宇宙の視点から見れば、あなたが今日おいしい空気を吸い、心地よいと感じること以上に価値のあるタスクはありません。

    もし今、何かに迷っているなら、星空を見上げるように少し視点を広げてみてください。あなたの悩みは、銀河のスケールで見れば「光のまたたき」のようなもの。大丈夫、すべては最善のタイミングで流れています。

    🍀 ラッキーアクション
    土に触れる、または緑を見る
    「ありがとう」を先取りする。
    まだ叶っていない願いに対しても「最高の形で叶いました、ありがとう」と宇宙に投げておきましょう。
    お気に入りの飲み物をゆっくり味わう
    五感(味覚)を満たすことで、豊かさの引き寄せ力が強まります。

    🌠宇宙は広大ですが、あなたの心のなかも同じくらい広大な宇宙が広がっています。
    今日は自分を厳しく採点するのではなく、「よくやってるね」と宇宙一の味方になってあげてください。

    🌠あなたの今日という一日が、星の光に守られた穏やかで輝かしいものになりますように。

    ✨️あなたは、歩くパワースポットです!

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  • 初音 さんのプロフィール写真

    初音 先生

    2026年5月2日 14:44

    こんにちは^^
    いつも ありがとうございます。

    5月に入りましたね。
    本日、2日 2時23分 さそり座で満月を
    むかえました。フラワームーンと、呼ばれていて、
    19時20分前後に上ってきます。
    5月は31日も満月が訪れますね。

    優しく 心の中で
    あたためてきたことを応援してくれる人が
    現れたり、背中を優しく押してくれる人が
    現れたり、次の段階へと
    アップしてくれる満月。
    何が大切か
    教えてくれるでしょう。
    自分の変化、変容を受け入れましょう。
    今、南の空は、
    海王星、土星、火星、水星、太陽、天王星、
    金星、木星と並んでいます。
    パンスターズ彗星も出ています。
    本日も
    皆さまに
    善きこと
    美しきことが
    いっぱい
    いっぱい
    降り注ぎますように (祈り)

    スナップエンドウ🫛の収穫の
    時期です。プランター栽培ですが、
    数個、大きくなりました♪

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  • 月乃羽美 さんのプロフィール写真

    月乃羽美 先生

    2026年5月2日 01:36

    いつも応援メッセージお読み頂きありがとございます。
    5月2日
    🌏宇宙メッセージ
    【静かなる変容と確かな種まき】
    今日、宇宙はあなたに「自分のリズムを信じること」を求めています。周りのスピードや世間の声に惑わされる必要はありません。今は、地中で種が芽吹く準備をしているような、静かですが非常にパワフルなエネルギーが流れています。

    たとえ大きな変化が見えなくても、あなたが今日、自分のために選んだ小さな行動のひとつひとつが、未来の大きな「自立」へと繋がっています。

    ✨️「完璧である必要はありません。まずは『自分という船』の舵を、自分の手で握る決意をするだけで十分です。宇宙は、自ら動き出そうとする魂を全力でバックアップします。」

    ✨️今は、直感が冴えやすい時期です。ふとした瞬間に浮かんだ「これ、面白いかも」「やってみたい」という小さな閃きを、どうかスルーしないでください。それは、宇宙があなたに送っている未来のビジネスやライフスタイルのヒントかもしれません。

    【開運アクション】
    「自分会議」の時間を持つ
    たとえ5分でも、誰にも邪魔されない場所で「これからどうなりたいか」をノートに書き出してみてください。

    デジタルデトックス
    情報過多になりやすい日です。スマホを置いて、深呼吸をする時間を。

    北西の方角を意識する
    チャンスや支援を運んでくれる方位です。デスクを整えたり、そちらを向いてお茶を飲むのが吉。

    ✨️あなたは、自分が思っている以上に自由で、可能性に満ちています。
    今日のあなたの歩みが、素晴らしい景色に繋がることを星々とともに応援しています。

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  • ロレーヌ さんのプロフィール写真

    ロレーヌ 先生

    2026年5月1日 07:32

    「過去と開運」ロレーヌです🌹

    月代わりのタイミングでパワースポットコラムと五感に関するコラムが掲載されました。どちらも開運がテーマです。是非お読み頂き何か毎日のヒントになれば幸いです。開運は希望に満ち溢れ未来に向かうものですが、過去に開運の種(タネ)があります。たまには過去を振り返り自分が歩んできた道のりを眺めてみましょう。優しい目で。過去は陰陽では「陰」ですが、「陽」に転ずる。それが陰陽の法則です。

    🌹写真は先日訪れた神社の月と鳥居にかかる藤の花です。月は「陰」ですが、人は月に魅了されますね。

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  • 月乃羽美 さんのプロフィール写真

    月乃羽美 先生

    2026年5月1日 00:42

    いつもメッセージお読み頂きありがとございます。ご縁を感謝いたします。
    5月1日、新しい1ヶ月の始まりですね。宇宙のエネルギーが大きく動き出す日
    🌏5月1日宇宙メッセージ新緑の風と「種まき」
    今日、宇宙はあなたに「自分の力で立ち上がる心地よさ」を思い出させようとしています。5月の爽やかな風は、停滞していた空気を一掃し、新しい挑戦を始めるためのクリアな視界をもたらしてくれます。

    ✨ 「完璧な計画よりも、最初の一歩という勇気を」
    宇宙は「完成された形」ではなく、「動き出そうとする意志」に強く共鳴します。今日は、たとえ小さくても「自分の意志で決めたこと」を実行に移すのに最適な日です。

    ✨️「自分軸」のエンジンをかける
    周囲の意見や常識という重力から少し離れてみてください。「自分がどうしたいか」という直感こそが、あなたを目的地へと運ぶ最も純度の高い燃料になります。独り立ちを考えている方や、新しい環境に身を置く方にとって、今日は強力な追い風が吹くタイミングです。

    ✨️ 見えない「芽」を信じる
    今日始めたことの成果がすぐに見えなくても焦る必要はありません。宇宙のサイクルでは、5月は「根を張る時期」です。地道な準備やリサーチ、自分との対話は、将来大きな実を結ぶための大切な儀式だと捉えてください。

    ✨️五感をアップデートする
    思考が煮詰まったら、外に出て新緑を眺めたり、土の匂いを感じたりしてください。宇宙のメッセージは、頭で考えるよりも「体感」として降りてきやすいものです。五感が喜ぶ選択をすることが、運気の流れをスムーズにします。

    🌠宇宙は常にあなたの味方です。あなたが「自分という資本」を信じて一歩踏み出すとき、星々は最高の配置であなたをサポートし始めます。

    🌠「あなたは、あなたが思う以上に自由で、パワフルです」

    ✨️今日という日が、あなたにとって輝かしいターニングポイントとなりますように。素晴らしい5月のスタートをお切りください!

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  • カレン愛深 さんのプロフィール写真

    カレン愛深 先生

    2026年4月30日 11:44

    皆さん、Guten Tag !カレン愛深です。

    さて、明日から5月。真っ最中のゴールデンウィークを満喫していらっしゃる方も多いと思います。

    先日、イギリスの国王チャールズ3世がアメリカ議会で演説を行いました。トランプ大統領は、きちんと聴いていたのかなと首を傾げるのですが。(苦笑)ただチャールズ国王としては、両国の友好を願うばかりですものね。とはいえ、王室、皇室のないアメリカの大統領であるトランプ氏は、王室に対する畏敬の念は、持ってはいるのでしょうね。

    そのトランプ氏も大いに関与している(というか、勃発させた)中東の戦争。その影響はいまだ計り知れず、世界中を不安に陥れたまま。原油価格の高騰はもちろん、日本でも石油由来の商品を使用しているものは、軒並み値上がりせざるをえないようで。パッキングにトレイを使用している生鮮食品なども、値上がりの対象ですね。

    このままだと、トランプ大統領自身も、世界からますます信用を失いつつあるのではないでしょうか?ヨーロッパ各国も、トランプ氏に対する不信感を表明しているようですし。一方日本は、高市総理は、今後トランプ大統領に対してはどんな態度に出ていくのでしょう。

    色々気をもんでタメ息ついてもはじまらないので、値上がりに対しては、無理なく自分たちでできる節約を心掛けていくこととしましょうか。

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  • 月乃羽美 さんのプロフィール写真

    月乃羽美 先生

    2026年4月30日 01:38


    4月の最終日、宇宙は「統合と準備」の周波数を放っています。
    今月あなたが経験した喜びも、あるいは少しばかりの「ブラックホール」のような停滞感も、すべては次のステージへ進むための貴重な星屑(データ)です。

    🌏 宇宙からのメッセージ
    「あなたは、自分という銀河の創造主であることを忘れないでください。
    完璧である必要はありません。宇宙に『完成形』はなく、常に膨張し、変化し続けているからです。
    今日は、ここまで歩んできた自分を、土星の輪よりも大きな愛で包み込んであげましょう。
    「未完了」を星に返すイメージで、やり残したことがあっても、自分を責めないこと。今日中に終わらなかったことは「5月の彗星」に乗せて先送りしてOKです。まずは「今日まで生き抜いたこと」を最大の功績として認めましょう。

    グラウンディング(地球との接続)
    宇宙とつながるには、まず足元から。温かい飲み物を飲んだり、ゆっくり深呼吸をして、あなたのエネルギーを地球の核(コア)にしっかりと繋ぎ止めてください。
    🌠グラウディングのしかた
    グラウディングは、意識がふわふわと浮ついてしまったり、不安や考え事で頭がいっぱいになったりした時に、「今、ここ」の身体感覚に意識を戻すための手法です。

    ①物理的な接触を意識する(足裏・椅子)
    身体が地面と接している部分に意識を集中させます。
    ②足裏に集中する
    立っていても座っていても構いません。足の裏が地面にピタッとついている感覚をじっくり味わいます。体重がどう分散しているかを感じ、「地面に支えられている」という安心感を確認してください。
    ③椅子の背もたれ
    背中が椅子に触れている感覚、太ももが座面に押し付けられている感覚を意識します。
    ④ 水や温度による刺激
    身体的な刺激を使って、強制的に意識を「今」に引き戻します。
    ⑤冷水で手を洗う
    水の冷たさや、肌を流れる感触に全神経を集中させます。

    ⑥温かい飲み物を持つ
    カップの温かさを手のひら全体で感じます。
    ⑦呼吸とイメージ
    深く静かな呼吸をしながら、イメージの力を使います。
    ⑧根っこを張るイメージ
    自分の足の裏から木の根っこが伸び、地球の核(センター)まで深く深く刺さっていく様子を想像します。どんなに強い風(ストレスや雑念)が吹いても、自分は揺るがない大樹であるとイメージしてみてください。

    🌠一番「やりやすそう」と感じるものを一つ選んで試してみてくださいね。

    🌠お気に入りの香り、心地よい音楽、肌触りの良い服。些細な「心地よさ」を選ぶことが、幸運の引力を強める最短ルートです。

    🌠4月、本当によく頑張りましたね。
    明日の新しい月へ向かう前に、今夜は星空を見上げるような気持ちで、ゆったりと自分を癒してあげてください。

    「大丈夫、あなたの運命の軌道は、常に最高の方角へ修正され続けています。」

    ✨️素敵な月の締めくくりとなりますように。愛を込めて。

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  • 堂園 りま さんのプロフィール写真

    堂園 りま 先生

    2026年4月29日 16:05

    通りがかりの役所に貼られたポスター2枚、
    同意の言葉を投稿させていただきます。
    ◇堂園りま◇
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  • 初音 さんのプロフィール写真

    初音 先生

    2026年4月29日 10:33

    こんにちは^^
    いつも お電話やメッセージを
    ありがとうございます。

    寒暖差があり、体調を崩さないないよう、
    無理しないよう。

    ちょうど 今 春の土用中
    (4月17日から5月4日)ですね。
    胃腸をいたわる期間とのこと。
    季節の変わり目に体調を整える期間で
    夏の土用は「う」がついて黒いものを
    食べるといいそうですが、
    春の土用は「い」がつく食べ物、イチゴ、いなり寿司、いも類、イワシなど)
    白い食べ物(うどん、豆腐、しらす、白米、大根など)を食べて新年度の疲れ、ストレスの改善、
    体をいたわりましょう。
    土のかみさまが滞在する期間らしく、
    ガーデニングにも良い時期のようです。

    私もサニーレタスを植えました🥬

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  • 月乃羽美 さんのプロフィール写真

    月乃羽美 先生

    2026年4月29日 01:55

    いよいよGWですね。
    素敵な休日を過ごされ、エネルギーを蓄えてくださいね。
    4月29日
    新緑がまぶしいこの時期、宇宙のエネルギーは「着実な成長」と「自分への信頼」という強いリズムを刻んでいます。
    🌏4月29日の宇宙メッセージ
    「ゆっくりと、しかし確実に根を張るとき」
    今は焦って枝葉を広げるよりも、あなたの「土台」を強くする時期です。周りのスピードに惑わされる必要はありません。宇宙は、あなたが自分自身の感覚を信じ、納得して進む一歩を何よりも高く評価しています。

    もし今、新しいアイデアや「自分で何かを始めてみたい」という静かな情熱があるのなら、それを大切に育んでください。今はまだ小さな芽かもしれませんが、それは未来に大きな果実を実らせるための、非常に純粋なエネルギーです。

    ✨ 今日の開運アドバイス
    五感を満たす
    美味しいお茶を飲む、心地よい音楽を聴くなど、視覚や味覚を喜ばせることが運気を底上げします。

    「誰かが言ったから」ではなく、「自分がどうしたいか」を基準に選択を。

    デジタルデトックス:
    わずかな時間でもスマートフォンを置き、空を見上げたり、土や木に触れたりして、自然の波長とを感じる

    🌠あなたが持つ「独自の感性」は、宇宙にたった一つしかない宝物です。自分自身のペースを誇りに思ってください。今日は「お疲れ様」と自分を労い、好きなことを一つだけ自分に許してあげましょう。

    ✨️宇宙はいつも、あなたの味方です。

    🌠素敵な一日になりますように。

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  • れいか さんのプロフィール写真

    れいか 先生

    2026年4月28日 11:43

    れいかでございます。

    最近、西洋アジサイの鉢植えを購入して、育てています。
    水をあげたり、ちゃんと育てるには、どうすれば良いかを調べたり、西洋アジサイの鉢植えを買ってからは、毎日のお世話が楽しい時間です。

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  • 堂園 りま さんのプロフィール写真

    堂園 りま 先生

    2026年4月28日 04:02

    八重桜の名所に行った友人からの画像が美しく、皆様にお届けさせていただきますね!
    ◇堂園りま◇
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  • 月乃羽美 さんのプロフィール写真

    月乃羽美 先生

    2026年4月28日 02:05

    いつも応援メッセージお読み頂きありがとございます。
    4月28日
    今のあなたは、ちょうど「春の芽吹き」が形になり、次のステージへと根を広げようとしている時期にいます。
    🌏 宇宙からのメッセージ
    「あなたの直感は、すでに正解を知っています」
    今の時期、周囲のスピードや世間の声に少し圧倒されそうになる瞬間があるかもしれません。ですが、宇宙はあなたに「自分のリズムを信じて」と告げています。

    今は大きなジャンプをする時ではなく「確実な一歩」を刻む時。あなたが今日、自分のために選んだ小さな行動や、ふと思いついたアイデアは、未来に大きな実りをもたらす「魔法の種」です。完璧を目指さず、まずは「形にしてみる」ことを楽しんでください。

    ✨ 今日の運気を高める「
    五感を満たす:
    美味しいものを食べたり、好きな香りに包まれたりすることで、直感力が研ぎ澄まされます。

    夜、眠る前に「今日もよくやった」と自分に声をかけてあげてください。その自己肯定感が、宇宙からのサポートを受け取る器を大きくします。

    ✨️あなたは、自分自身の力で新しい世界を切り拓いていく力を持っています。
    宇宙はいつでも、あなたの挑戦を一番近くで見守り、応援していますよ。

    🌠自信を持って、あなたらしい一日を。

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