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源氏物語・若紫の笑訳

執筆した占い師:多聞先生

更新日:2024年6月7日

皆様、こんにちは。多聞でございます。

今回は、前回に引き続き、紫式部の「源氏物語」の中の「若紫」(わかむらさき)の帖について、お話をしたいと思っております。

この帖では、源氏の恋の対象は、10歳ぐらいの少女です。源氏は、その少女を理想の女性に育て上げたいという願望を持ちました。源氏は、18歳ぐらいでした。あこがれの藤壺の上に、そっくりな少女を見て、なんとしても自分のものにしたいという気持ちになりました。

この帖でも、紫式部の才能が余すところなく発揮されています。彼女の心理分析は、源氏の心の奥深く入り込み、複雑な心の描写に驚かされます。少女に対する源氏の熱心な思いが、どのようなものであるのか、若紫をお読みいただき、お楽しみいただきたいと思います。

若紫(わかむらさき)のあらすじ

源氏物語の像
源氏物語の像(「写真AC」より)

「若紫」の帖も、物語としては短いものですが、たくさんのエピソードが、書かれています。源氏は、ある種の熱病にかかり、北山の寺に祈祷をしてもらうために出かけます。そこで、偶然、美しい少女を発見しました。彼女は、藤壺の上にそっくりでした。源氏は、どうしても、その少女を引き取りたいと思い、保護者の尼君に交渉しますが、断られてしまいます。

源氏は、それからしばらくたって、尼君が亡くなったことを聞きました。少女は、父親が引き取る予定でしたが、意地悪な継母がいるというので、源氏は少女を誘拐することにしました。

伝土佐光起筆『源氏物語画帖』若紫
伝土佐光起筆『源氏物語画帖』若紫
参考画像:伝土佐光起筆『源氏物語画帖』若紫 スズメが飛んでゆくほうを眺める紫の上、尼君、侍女らがいる僧都の家を外から垣間見る光源氏

大胆な行動の動機は、源氏の藤壺に対する愛でした。しかし、それは、許されない愛であり、不倫だったからです。若紫は、藤壺にそっくりな顔を持ち、源氏になつきました。彼女を誰かに取られてしまうことは、源氏にとって耐えがたいことであったのです。源氏は、最終的に若紫を誘拐し、自身で育てることにしました。

熱病の治療に北山に出かけた源氏

源氏の年齢は、18歳ぐらいです。源氏は病気にかかってしまいました。現代に生きる私たちには、日本で、マラリアのような病気だと言われてもピンときませんが、平安時代には、マラリアが、流行したようです。

敦良親王(あつながしんのう)や藤原頼道(ふじわらのよりみち)などが、マラリアにかかったそうです。敦良親王(1009~1045)は、藤原道長の孫にあたります。彼は、一条天皇の第3皇子でした。母親は、藤原彰子です。彰子の弟が、藤原頼道(992~1074)です。彼は関白として威勢を振るいました。敦良親王は、後の後朱雀天皇(ごすざくてんのう)となります。

紫式部は、藤原彰子の家庭教師でしたから、敦良親王や藤原頼道のマラリアの病気のことも身近に感じることができたのではないでしょうか。

「若紫」の帖で、源氏が、マラリアにかかり、北山のお寺へ行き、祈祷による治療をしてもらうというのも、当時の貴族の人たちの治療法であったようです。蚊が媒介する病気ですが、高熱を発します。現在では、日本では撲滅した病気ですが、東南アジアやアフリカ、中南米に旅行される方は、蚊にさされないように注意が必要です。

北山のなにがしという寺は、どこのお寺?

源氏物語 かな書き
源氏物語 かな書き(「写真AC」より)

源氏物語では、源氏が治療のために訪ねた北山のお寺は、なにがしの寺というだけで、具体的にお寺の名前が出てきません。

北山は、京都府京都市北区北西の丹波高地に連なる山間部のあたりです。大文字山(如意ケ嶽)では、毎年8月16日に五山送り火(ござんのおくりび)のひとつ「左大文字」が、灯されます。山に大きな「大」の字が、大きな松明で、闇夜に浮かび上がり、壮観な景色となります。

大文字の送り火(如意ヶ嶽)
大文字(如意ヶ岳)
参考画像:大文字(如意ヶ岳) by 佐野宇久井 is licensed under CC BY-SA 3.0

源氏は、この「北山のなにがしかの寺」に、祈祷の上手な修験僧がいるという話を聞いて、修験僧を呼び寄せようとしました。ところが、修験僧から年を取って体が動かないという断りの返事があり、それなら、お忍びで、お寺の方へ出向くことにしました。

当時の読者としては、霊験あらたかな修験僧がいる寺がどこなのか、知りたいと思うのではないでしょうか。

平安時代は、医学が進んでいませんので、源氏物語で、具体的な寺の名前が示されたら、誰もがその寺に集中して行くかもしれません。もしかすると患者があふれて、お寺から迷惑だと言われてしまうでしょう。

源氏物語は、あくまでもフィクションですので、具体的なお寺の名前を書いては迷惑がかかるといけないので、お寺の名前は出さなかったのかなと、勝手な私の思い込みかもしれません。

ところが、紫式部に縁のある寺が、北山にありました。それが、北山の大雲寺という古いお寺です。紫式部の曾祖父の中納言日野文範が、971年に比叡山延暦寺で法会があった時に五色の霊雲が立ち上るのを見て、山を下り、岩倉に到ったところ、そこで岩倉神社を見つけました。しかもそこが観音浄土の地と知り、お寺を建立するのに良い場所だということを発見しました。

紫式部とのゆかりの深いお寺ですので、「なにがしかの寺」というのは、大雲寺であるかもしれません。大雲寺建立と同時に鎮守社として、境内に石座神社を移して祀っています。

980年には、円融天皇の勅願所となりました。勅願所とは、天皇の勅命によって、国家のために安泰を願う寺社のことです。

加持祈祷とはどんな治療法?

祈りの炎
祈りの炎(「写真AC」より)

加持祈祷とは、密教において、仏の力を借りて病気や厄払いをする方法です。「加持」は、手印や真言などを使い、病気などを払います。「祈祷」は、呪文を唱えて神仏に祈ることです。

真言宗の檀家の方々は、ご住職が経文を唱える際に、両手で花のような形や、その他様々な形を作るのを見たことがあると思います。ご住職の呪文と印契を見ると、何か不思議な力が、発せられているような感じがします。

その他にも、鈷(仏具の一種)を用いて、護摩をたき、真言を唱えて、仏の力を借ります。祈祷の種類は、息災、増益、敬愛、調伏の4つがあります。これにより、除災招福などの現世利益を求めました。

護摩の様子は、時代劇などで、ご覧になった方もいらっしゃると思います。山伏のような恰好をした修験者が、護摩を焚いて、燃え上がる炎を前にして熱心に、呪文を唱えるシーンがでてきます。

その時、どの時代劇でも、呪文が、同じものを使っているというのも可笑しなもので、修験者が、俳優さんなんだろうということが分かります。どんな呪文なのかと言うと、不動明王のご真言です。

日本の修験道僧侶・立石光正による護摩
日本の修験道僧侶・立石光正による護摩
参考画像:日本の修験道僧侶・立石光正による護摩 by 唐山健志郎 is licensed under CC BY-SA 3.0

のうまく、さんまんだ、ばざらだ、せんだ、まかろしゃだ、そわたや、うんたらた、かんまん

確かに、呪文自体は、本物のご真言なので、迫力満点です。不動明王ですので、演技であっても、ご利益があります。もし、何か困ったことが起きて、その災いを除きたいと思った時など、ご自分で、この呪文を唱えても効果があります。

北山の修験僧が唱えた陀羅尼とは

源氏物語では、北山の修験僧は、「陀羅尼」を唱えていると書かれています。陀羅尼は、サンスクリット語で、「ダーラニー」と言います。呪文の一種ですが、長い文言になります。文言は、サンスクリット語を音訳しているので、漢字を見ても意味は分かりません。なぜ音訳になっているかというと、陀羅尼を繰り返し唱えることで、雑念を払い、無念無想の境地になるためのものだからです。

私は、熱心な仏教徒ではありませんが、私が聞いた陀羅尼の中で、もっとも好きなものは、「大悲心陀羅尼」(だいひしんだらに)です。この陀羅尼は、現在では、禅宗のお寺で唱えられています。曹洞宗の檀信徒の方々ならば、親しみ深い陀羅尼でしょう。

なむからたんのー、とらやーやー、なむおりやー、ぼりょきーちー

という呪文のような経文を聞いたことがある方もいるかもしれません。長い呪文なので、最初の部分だけで、後は省略させて頂きますが、聞いているうちに眠くなる効果があります。

陀羅尼の種類は、たくさんありますので、北山の修験僧が唱えた陀羅尼が何であったかは分かりません。しかし、紫式部が、陀羅尼を知っていたからこそ、書けたものであると思います。彼女の仏教の知識にも深いものがあると驚きます。

北山の大雲寺の十一面観音とは

北山の大雲寺のご本尊は、「十一面観音」となっています。仏像は、「行基」の作です。十一面観音は、観音様でありながら、お地蔵様の要素も兼ねており、一心に拝めば、煩悩をなくし、知恵を授かるとされています。

十一面観音 心覚撰『別尊雑記』(平安時代)より
十一面観音 心覚撰『別尊雑記』(平安時代)より
参考画像:平安時代の図像集『別尊雑記』 (心覚・撰) より十一面観音。

ご利益の主なものは、特に首から上の病気で、脳病平癒のご利益が有名ですが、その他にも、あらゆる病気からの治癒作用、金銀財宝に困らない財運、いろいろな魔物を退治してくれる作用、一切の災害や外敵から守る作用、水害から守ること、火災から守ること、不慮の事故から守ることなどの他に、臨終の際に如来が迎えてくれること、地獄や餓鬼に生まれ変わらないこと、早死にしないこと、極楽浄土に生まれ変わることなど、願ったり、かなったりの有難い仏様です。

平安時代中期には、現代のようにワクチンなどはありませんので、皇室から庶民にいたるまで、病気や災害など、全ての問題を加持祈祷などの方法に頼るしかありませんでした。

光る君へ」の主人公のひとりである藤原道長にまつわる話として、次のような話が残っています。

1025年(万寿2年)、藤原道長の6女の藤原嬉子(ふじわらのよしこ)が重体になりました。1021年(寛仁3年)に皇太弟の敦良親王(後朱雀天皇)に入内しました。1025年(万寿2年)8月3日、皇子(後冷泉天皇)を産みましたが、2日後に薨去しました。

この時、陰陽師が道長に神気(荘厳な力)が見えると告げ、僧侶も加持祈祷を辞退したといった事件がありました。しかし、道長は、藤原顕光(ふじわらのあきみつ)の怨霊を恐れて、強引に加持祈祷を行わせました。その結果、嬉子は死亡してしまいました。

藤原顕光は、藤原兼通の長男です。兼通が関白になると、顕光は親の七光りで昇進し、公卿になりましたが、兼光が亡くなった後は、兼光の弟の兼家や道長に実権を奪われてしまいました。無能者として知られ、朝廷の儀式で失態を繰り返し世間の嘲笑を買いました。晩年は、左大臣になりましたが、失意のうちに亡くなったと言われています。死後、道長を恨んで祟りをなしたと言われており、怖いもの知らずの道長も恐れたと言われています。

病気や災害防備のための重要な職業

平安時代は、このように怨霊や災いの種が多く、陰陽師や修験僧が活躍しました。有名な陰陽師に、安倍晴明(あべのせいめい)の名前をお聞きになったことがあると思います。彼は、921年(延喜21年)の生まれで、1005年(寛弘2年)に亡くなっています。

安倍晴明(菊池容斎・画『前賢故実』)
安倍晴明(菊池容斎・画『前賢故実』)
参考画像:Abe Seimei

花山天皇の信頼を受け、しばしば陰陽道の儀式を行った記録があります。花山天皇の退位後は、一条天皇や藤原道長の信頼を得て、大いに活躍し、正五位に叙されました。その後も出世し、従四位に昇進し、加茂氏と並ぶ陰陽道の家を確立しました。

美しい少女との出会いから連れ去り強行に至るまで

宇治橋 紫式部像
宇治橋 紫式部像(「写真AC」より)

源氏も北山にマラリア治療に行くことにしました。治療と言っても、修験僧の祈祷による治療です。3月30日という時期ですので、まだ寒さの残る季節です。京の桜は散ってしまいましたが、山あいに咲く花は、まだ盛りで美しく、霞がかかると、幻想的な雰囲気となります。

源氏は、山の風景を楽しみながら、修験僧を訪ねていきました。寺に着くと、修験僧は喜んで、源氏を迎えました。話を聞けば、そうとうに偉い聖人だということが分かりました。彼は、源氏を模した人形を作り、病気をその人形に移すという祈祷を行いました。

それが済むと、源氏はあたりを散策しました。すると、他の僧坊と同じ造りではありますが、綺麗な建物を見つけました。

源氏は、従者の人に、「あれはだれの住んでいる所だろうか」と尋ねました。すると、あの偉い僧都の家のようです。どうやら女性が住んでいるようですが、何者かは分からないようです。その家をのぞくと、尼君がひとり座っているのが見えました。年齢は40歳ぐらいです。その他にも、美しい女房達がいて、小さな女の子が数人遊んでいました。その中にひときわ目立つ美しい女の子がいました。

その女の子に、源氏は目を奪われました。なんと可愛らしい女の子なのだろうと思ったのでした。この女の子の世話をしているのが、少納言の乳母(めのと)と呼ばれている女性でした。源氏は、たまたま熱病の治療に、北山に来たのですが、思わぬ収穫があって喜びました。

源氏は、なぜこの少女に惹かれるのだろうと考えてみました。その少女の面影は、藤壺に似ていることに気が付きました。

運命の出会いなのか、少女は藤壺の姪でした

源氏は、少女が誰なのか興味を持ち、夜になり、僧都の館に泊ることになったので、僧都に源氏は、少女のことを尋ねました。僧都の話によれば、尼君の夫が、按察使(あぜち)大納言で、既に亡くなってしまいました。

按察使という役職は、地方行政を監督する役職名ですが、中央官僚としては、大納言や中納言などの兼任する役職名です。令外官(りょうげかん)となっていますので、律令制度の中での決まった役職ではありませんが、新設のための仕事を任されたようです。

尼君になったのは、夫がなくなってからです。そして、僧都の姉にあたる女性だと言いました。尼君と大納言の間には、娘が生まれました。その娘に、兵部卿(ひょうぶきょう)の宮が、通うようになりましたが、本妻がうるさい女性で、娘は、娘を産んだ後、心の病を得て亡くなってしまいました。

兵部卿の宮は、藤壺の兄にあたる人です。人間関係が複雑ですが、要するに、紫式部は、少女が藤壺と縁がある人物であることを言いたかったのだと思います。

源氏は、ますます藤壺との縁を考えました。美しい女の子は、藤壺の宮の兄君の子であることがわかりました。偶然と言うか、運命のイタズラなのでしょうか。女の子が、藤壺に似ている美しい理由が分かりました。

藤壺にそっくりな少女を引き取りたいという交渉

源氏は、この美しい女の子を引き取りたいと思いました。そして、尼君に小さい孫娘を源氏が引き取りたいという話をしますが、まったく取り合ってくれませんでした。源氏が藤壺を慕っていることや、彼女の姪にあたる小さな女の子を引き取りたいという背景を知らない尼君にとって、源氏が突然、山寺に来て、そのような話をすることが、まったく理解できないというのは、当然の事であったと言えるでしょう。

しかし、源氏は断られても諦めることはしませんでした。押し問答は避けて、尼君の部屋を退出しました。その夜は、源氏が病気から回復したのを祝い、僧都が用意した祝宴が模様されました。翌朝、都に戻ろうとすると、頭中将が迎えに来ていました。

都に戻り、帝に挨拶に行くと、帝が大変心配して、どんな僧都に会い、祈祷をしてもらったのか、いろいろと詳しく聞かれたりもしました。左大臣も御所に来合せており、帰りは左大臣の屋敷に連れていかれました。その屋敷には、葵の上という源氏の正妻もいます。源氏は、葵の上とは仲良くしていないので、本当は左大臣の家には行きたくありませんでした。

源氏は、この時、葵の上に言わなくても良いことを言ってしまいました。顔を見れば、つい本音を言ってしまう源氏は、ストレートに不満を正妻の葵の上に言いました。この時の、源氏の言葉が、とても悲しくも辛そうなセリフでしたので、ご紹介いたします。

「時々は、普通の夫婦らしくしてください。ずいぶん病気で苦しんだのですから、どうだったかというぐらいは問うてくだすってもいいのに、あなたは問わない。今はじめてのことではないが私としては恨めしいことですよ」

(源氏物語、若紫、与謝野晶子訳から)

源氏の言葉を聞くと、かなり女々しく言うタイプの男性なのかと思えます。久しぶりに会うのに、源氏の方から、「しばらくだね、元気にしていたのか?」と、源氏が葵の上に聞くのなら、男らしいのですが、文句を言う方が、先になっているので、葵の上も答えようがない、黙っているしかないと思ってしまったのではないでしょうか。

気の強い女性なら、「何を言っているのよ!」と、言い返したかもしれませんが、葵の上は、謝るということもなく、「問われないのが、そんなに恨めしいものでしょうか」と返事をしました。

葵の上は、余程、大事に育てられ、おっとりとした性格のようで、源氏をいたわる気持ちは、普通にあるとは思いますが、世話焼き女房ではありません。

「ちっとも来ないから、私の事、忘れちゃったのかな~?」などという冗談が言える女性でもありませんでした。

夫が来なくても、取り乱すことなく、耐えて待つ、悲しみをこらえるというのが、平安時代の上品な女性であるのでしょう。我儘に育った源氏は、妻の事を心配するとか、いたわるとか、配慮するなどの気づかいをするタイプではなさそうです。こういう夫婦を「すれ違いの夫婦」というのでしょうか、

もともと、葵の上は、将来、皇后になるという目的があったようです。それなりに誇り高い女性と言えるでしょう。帝と左大臣による話し合いで、源氏との婚姻が決まったようです。葵の上としても、不満が残ったかもしれません。源氏との結婚は、一種の政略結婚のようなものでしたので、上手くいかないのが当然かもしれません。

源氏は、葵の上となんとか話を合わせようと、葵の上のご機嫌を取ろうとしている努力を話しますが、どうにも、源氏の気持ちが伝わらないので、最後に「まあ、いい、長い命さえあれば、分かってもらえるでしょう」と言って、ふてくされて、寝室に入っていきました。

その後も、葵の上は、源氏のいる部屋に入ろうともしません。源氏は、葵の上を抱き上げて、寝室に連れてくる気にもなれませんでした。

源氏は、独りで寝ながら、山寺の小さな美しい少女のことを思いながら、未来はどのように暮らせるだろうと想像していました。

藤壺が宮中から実家に戻ったというニュース

源氏の耳に、良いニュースが伝わってきました。藤壺の宮が、病気のため宮中から実家に戻ったというのです。源氏は、帝が藤壺のことを心配しているだろうと思いながら、自分は勝手に、藤壺に会える機会があるのではないかとワクワクしたのです。彼は、藤壺の侍女に「いつ会えるようになるのか」とせがみました。

侍女の手引きで、藤壺の宮には会うことはできましたが、気持ちが焦っていたせいか、どのように藤壺と過ごしたのか実感が持てませんでした。

藤壺の宮も過去の間違いを忘れたいと思っているのに、また間違いを犯すことに、なんて私はダメな女なのだという罪悪感から逃れられませんでした。源氏は、藤壺に会った後も二条院にこもり泣き暮らしていました。

しかし、なんと藤壺は、妊娠までしてしまいました。帝もいっそう藤壺の宮に愛情をよせて、具合はどうかとお使いの者を寄越す回数が増えていきました。真実は、藤壺は、源氏の子どもを妊娠したのですが、この秘密は、源氏と藤壺と侍女しか知りません。3人は固く秘密を守りました。

源氏は、ある夜に見た夢をどのように解したらよいか、占い師を呼んで夢解きをしました。占い師は、「お慎みにならなければならないことが、ひとつあります」と言いました。源氏の心には、藤壺の件がズキンと響きました。源氏は、占い師に、夢は自分が見たものではなく、友人の見た夢だと言って、ごまかしました。

夢解きを聞いた結果、源氏は、どんなことになるのだろうと心配でたまりませんでした。そこで、藤壺の侍女に、藤壺に会いたいと、せがんだのでした。しかし、侍女も、藤壺に良からぬ噂が立ってもいけないので、会わせようとはしませんでした。

宮中に藤壺が戻ってからも、帝はますます藤壺の体の事を心配し、音楽や舞などの催しを藤壺のために行いました。源氏も招かれましたが、気持ちは落ち着きませんでした。

北山の尼君が都に戻る

北山から、尼君が、病が良くなって都に戻っていました。源氏は、惟光に時々、様子を聞かせに行かせました。しかし、源氏は、直接行くことは、控えていました。

秋になり、心寂しく思える源氏は、尼君の家を訪ねてみました。惟光によると、尼君はだいぶ体が弱っているようでした。源氏が、見舞いに来たことで、尼君は恐縮して、座敷を用意してお迎えしました。

例の少女の問題について、やはり尼君は、無理ですと断るのですが、源氏はそれでもあきらめず、少女が自分のことを何と言うか聞きたいとせまりました。

丁度、そんな押し問答をしているときに、あの少女が現れました。少女は、尼君のために、「源氏の君が来ているよ」とわざわざ言いに来たのでした。源氏は、少女が悪く思っていないのを良かったと思い、見舞いの言葉を残して帰りました。

数日後、尼君の侍女の少納言から、病気の具合が悪くなったので、山の寺に連れて行くという連絡が来ました。

10月になって、源氏は山寺に手紙を出しました。例の僧都から、返事が来て、尼君が亡くなったということを知りました。少女はどうなったかと言えば、都の家に戻っているということが分かりました。

侍女の少納言が、少女の行く末が心配だと嘆きました。冷酷な継母がいるので、悲しい人生が待っているのではないかと涙を流して悲しみました。源氏と少納言が話しているところに、例の少女が現れました。源氏は、少女を呼び寄せて、「私の膝でおやすみなさい」と言いました。

その晩は、源氏も屋敷に泊ることにしました。源氏は、少女を抱き上げて、「私の家に来れば、面白い絵や、お雛様などの人形もありますよ」と言って、少女を誘いました。しかし、少女の父親がいる以上、勝手なことができないので、しばらくは、手紙を送り、様子をみることにしました。

少女を誘拐することを決心する

ある日、惟光が急いで源氏の所に、知らせを持ってきました。「明日、少女が、父親のところに引き取られる」ということでした。源氏は、少女を引き取る覚悟を決めました。惟光に、「明日夜明けに、あの屋敷に行こう」と言いました。そして、少女を連れ去ってこようと言うのです。

物語の次の展開のきっかけとして、紫式部は、惟光の情報という「巧みな方法」を使って、次の物語へと移っていきます。源氏は、物語の主人公ではありますが、チョコチョコと歩き回るわけにはいきません。高貴な身分でもあり、とりまきの中にいて、考えたり、行動したりしなければなりません。そのような制約を、惟光を使って、次の物語への展開を図るという手法は、誰から教えてもらったのか、紫式部の天才的な才能が感じられます。

惟光とともに明け方、少女のいる屋敷に行きました。源氏は、少女が父親のところに引き取られる前に話しておきたいことがあると、少納言に言いました。源氏は、屋敷に入り、少女の部屋に行き、「お迎えに来ましたよ」と言って、抱き上げました。泣き叫ぶ少女を抱いたまま、牛車に乗り込みました。少納言も仕方なく、いっしょに行くしかありませんでした。

二条院に引き取られた少女は、だんだんと源氏との生活に慣れていきました。源氏は、少女が喜びそうな話や、面白い絵とか、遊び道具を揃えたりました。源氏は、しばらくの間、御所へも行かず、少女がなつくまで、努力しました。少女も源氏に馴染んでいきました。源氏は、少女を可愛い顔をした「生きている人形」のように思い、毎日が楽しくなりました。

紫の上(若紫)は、結局どうなるのでしょう?

京都 紫式部の墓
京都 紫式部の墓(「写真AC」より)

源氏は、少女の若紫を誘拐し、自邸の二条院に引き取り、周りの人々には内緒にしながら、理想の女性に育てていきます。

源氏の正妻である葵の上の没後に、源氏と夫婦関係になります。以後、正妻と同様に扱われます。その頃には、本当の父親の兵部卿宮にも、「我が娘は、源氏の君の妻になったのか」ということが分かり、喜びます。

紫の上には、子どもが生まれませんでした。そこで、源氏は、明石の君が産んだ女の子(のちの明石中宮)を紫の上の養女としました。

紫の上は、源氏の最愛の妻でしたが、明石の君には、時々嫉妬し、朝顔斎院と源氏の結婚の噂が立った時には、大変、動揺してしまいます。

その後は、六条院の春の町に移ってからは、源氏の正夫人として、「春の上」、「北の方」などと呼ばれ、幸せに暮らしました。

しかし、朱雀院の女三宮の降嫁が決まった時には、衝撃を受け、自分の立場の弱さに苦しみました。源氏は、紫の上の心配など全く気付かず、次第にすれ違いが多くなり、紫の上は、厄年の37歳になった時に、重い病気になってしまいました。

晩年は、出家を望みますが、源氏の許しが得られませんでした。その後、彼女は、孤独と苦悩の悲嘆の中で寂しくこの世を去りました。理想の女性として、育て上げ、自分の妻にしたのであれば、もう少し愛情をかけてあげても良かったのではないかと思います。源氏は、紫の上より10歳ぐらい年上ですので、50代になっていたかと思われますが、若い時と違い感受性が鈍くなってしまったのでしょうか。とても残念な気がします。

さて、今回はこれまでです。次回もお楽しみに!

▼多聞先生の前回の記事はこちら▼

源氏物語・帚木・空蝉の笑訳

▼多聞先生のインタビューはこちら▼

「多聞先生」ってどんな人?電話占い絆所属の占い師に直接インタビュー!

このコラム記事を書いたのは、「電話占い絆~kizuna~」占い鑑定士の多聞先生です。

多聞先生たもん

鑑定歴 20年以上
得意な占術 霊感、霊視、前世占い、タロット占い、易占
実績 余命が1年と診断された女性を占ったことがあります。病名は癌ということで、彼女も諦めてはいるものの「どうして私がこのような運命なのか」という心残りの思いが消えない、悲しい思いで胸が張り裂けそうだというご相談を受けました。
抗ガン治療も続けておられましたが、診断をもらった以上、どんな効果があるのかご自分でも確信が持てず、憂鬱な毎日をすごされておられました。
タロット占いでのカードは、「ソードの9」というカードでした。現在は苦しみの日々ですが、居場所を変えれば良くなるというメッセージでもありますので、病院を変えてセカンド・オピニオンを聞いてみたらどうかとお勧めしました。
2か月後、お電話を再び頂き、新しい病院で、経過も良く希望が持てるようになったということでした。この時は、私ももらい泣きをしてしまいました。
得意な相談内容 恋愛、出会い、相性、浮気、結婚、不倫、離婚、復縁、三角関係、仕事、転職、適職、対人関係、運勢

多聞先生よりご挨拶

コラムを最後までご覧頂き有難うございます。

「源氏物語の若紫の帖の笑訳」は、如何でしたでしょうか。

今までの帖とは違い、恋の対象は、成人の女性ではなく、憧れの藤壺の上にそっくりな少女でした。源氏は、無理やり、少女を引き取り、自分の理想の女性に育てていきました。源氏の耽美的な生き方の一面を捉えた帖であるような気がします。

耽美派というと、美こそ最上の価値があるものとして、美を求め、美にふけり、美を追求する人たちのことを言いますが、源氏もそれに似ています。

日本文学の歴史上では、耽美派というと、谷崎潤一郎、永井荷風、三島由紀夫、夢野久作などの人たちがいます。

それぞれ違った作風を持った作家の人たちですが、美の価値観に、ある種の共通なモチーフがあるように感じます。どこか退廃的で、ロマンチックで、美しい主人公と、どこか異常な世界の話であるような夢のような物語に、悲劇であっても、その美しさに酔ってしまうような感じさえします。

人生は紆余曲折、順風満帆とはいかないのが、悩みの種ではないでしょうか。思ったようにいかない、なにかと苦難が付きまとい、なかなか幸せに至ることが少ない世の中ですが、そのような状況でも、少しでも未来に明るい希望を持っていただけるように絆は努めてまいります。

是非、絆にお電話をおかけ下さいませ。

多聞

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お客様から頂いた口コミ

女性50代

先程はありがとうございました。彼の性格がとても当たっていたので、ずっと「そうなんです!」と頷きっぱなしでした(笑)
長期戦になりそうですが、今の距離を保ちつつ気長に頑張ります!

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占い師からの応援メッセージ

  • 月乃羽美 さんのプロフィール写真

    月乃羽美 先生

    2026年5月21日 01:47

    5月21日
    🌏宇宙からの応援メッセージ
    心の声に耳を傾け、静かに進む

    🌠宇宙のエネルギーは「軽やかさ」と「知的好奇心」に満ちています。しかし、同時に心が「本当に求めているもの」を見極めるための、静かな気づきももたらされています。
    🌠「周りのスピードに合わせなくて大丈夫。あなたのペースが、今の正解です」
    最近、なんだか焦ってしまったり、周りの変化の早さに心が追いつかないと感じたりしていませんかか?

    今日の宇宙は、あなたに「深呼吸」を勧めています。外側の賑やかな声から少し距離を置いて、自分の内側にある「本当はどうしたい?」という小さな声に耳を傾けてみてください。
    大きな一歩を踏み出す必要はありません。今日、あなたが自分の心地よさを選ぶこと、それ自体が素晴らしい前進です。宇宙はいつも、あなたが進むその足元を優しく照らしています。
    ✨️ラッキーカラー
    エメラルドグリーン
    ゴールド
    エメラルドグリーンは 心を穏やかに整え、直感力や周囲との調和を高めてくれる色です。
    ゴールドは 豊かさと自信を引き寄せ、あなたの持つ特別な才能や言葉に説得力を与えてくれます。
    アクセサリーにゴールドを取り入れたり、スマートフォンの待ち受けや小物をグリーンにしてみるのがおすすめです。
    ✨ ラッキーアクション
    言葉のエネルギーを意識する
    視界をクリアにする
    ポジティブな言葉を口にする(または書き出す)
    自分の発する言葉には強いエネルギーが宿ります。大切な人やおともだちに向けて、また自分自身に対しても、感謝や応援の言葉を意識して伝えてみてください。素晴らしい循環が生まれます。
    スマホやパソコンの画面、鏡を磨く
    「映るもの」をピカピカに磨くことで、先を見通す直感力がさらに冴え渡ります。特に毎日使うデジタルツールの画面を拭き取るのが吉です。
    深い呼吸とグラウンディング
    少し心がざわついたり、考え事が増えたりしたら、1分だけ目を閉じて深呼吸を。大地のエネルギーとつながるイメージを持つと、ブレない軸を取り戻せます。

    🌠今日という日が、あなたにとって心地よく、たくさんのインスピレーションに満ちた素晴らしい一日になりますように。

    先生の応援メッセージを全て見る
  • 紫乃 さんのプロフィール写真

    紫乃 先生

    2026年5月20日 22:29

    こんばんは、紫乃です🌙

    最近は、頑張っているのに気持ちが追いつかなかったり、
    考えすぎてしまって眠れなくなる夜を過ごしている方も多いように感じます。

    恋愛も人間関係も、
    相手の気持ちが見えない時ほど不安になりますよね。

    でも、悩んでしまうのは、
    それだけ一生懸命向き合っている証でもあります。

    無理に答えを急がなくても大丈夫です。
    今はまず、自分の気持ちを置き去りにしないことを大切にしてくださいね。

    今夜が、少しでも心をゆるめられる夜になりますように🍀

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  • 月乃羽美 さんのプロフィール写真

    月乃羽美 先生

    2026年5月20日 00:48

    5月20日
    🌏本日の宇宙からのメッセージ
    『心のスペースを開ける』
    今日という日は、宇宙のサイクルにおいて「手放しと受け入れのバランス」がとても美しく整う日です。

    私たちはついつい、未来への不安や過去の反省、あるいは「もっと頑張らなければ」という思いで頭も心もいっぱいにしてしまいがちです。しかし、両手が荷物で塞がっていると、宇宙があなたに贈ろうとしている新しいチャンスや幸運を受け取ることができません。

    今日は、少しだけ肩の力を抜いて、心の中に「空白(スペース)」を作ってみてください。

    「まぁ、いっか」と口に出してみる

    深呼吸を3回して、不要な力を吐き出す

    「今、この瞬間」の心地よさに集中する

    あなたが心にゆとりを持った瞬間、そこへ素晴らしいインスピレーションや、欲しかった答えがすっと流れ込んできます。

    ✨ ラッキーカラー
    クリア(透明)
    ペールブルー
    開運アクション
    窓を開けて部屋の空気を入れ替える、または温かいお茶をゆっくり飲む
    🌠魔法の言葉 「私は守られているし、すべてはベストなタイミングで進んでいる」

    ✨️あなたはいつも、周りのため、そして自分のために一生懸命がんばっています。その姿を、宇宙の星々はちゃんと見ていますよ。
    今日は100%完璧を目指さなくて大丈夫。
    「存在しているだけで100点満点」です。自分をたくさん褒めて、愛してあげる一日にしてくださいね。

    あなたの今日が、優しさと光に満ちたものでありますように。輝く未来へ向かって、いってらっしゃい!

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  • M.MIDORI さんのプロフィール写真

    M.MIDORI 先生

    2026年5月19日 11:09

    今日は、とても大きな気づきがありました。

    不安になった時、
    私は今まで
    1人で抱え込みやすかった。

    「こんなこと言ったら悪いかな」
    「空気を悪くしたくない」
    「私の勘違いだったらどうしよう」

    そんなふうに、
    心の中だけで
    何度も考えてしまう。

    でも今日、
    混乱した出来事の中で学んだのは、

    “1人で抱え込まなくていい”

    ということでした。

    不安になった時は、
    まず確認すること。

    そして、
    「一緒に確認して欲しい」
    と共有していいこと。

    その言葉だけで、
    心が少し軽くなりました。

    人は、
    強くい続けることよりも、
    安心して話せることの方が
    大切なのかもしれません。

    今日の出来事は、
    私にとって大きな学びでした。

    いつもありがとうございます。

    M.MIDORI

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  • 月乃羽美 さんのプロフィール写真

    月乃羽美 先生

    2026年5月19日 01:03

    5月19日
    🌏宇宙メッセージ
    エネルギーが大きく塗り替わる、非常に重要なターニングポイントとなる日です。焦りを手放し、あなたらしい一歩を

    🌠宇宙のエネルギーが大きく、そして優しくシフトする特別な日です。
    これまでの数週間、「何かを始めなきゃ」「急がなきゃ」と、どこか心が急かされるような、焦りやプレッシャーを感じていた方も多かったのではないでしょうか?
    これまでの「前へ前へ!」という激しい突進のエネルギーから、「自分のペースを大切に、心地よく、着実に進む」という、深く温かいエネルギーへと切り替わります。

    ❇️「もう、焦らなくて大丈夫。スピードよりも、あなたの『納得』と『心地よさ』を最優先にしてください」

    🌠今日からは、周りと自分を比べる必要はまったくありません。
    あなたが「これが好き」「これが心地いい」と感じる感覚こそが、これからのあなたを正しい未来へと導く羅針盤になります。

    ✨ ラッキーアクション
    一歩ずつ、着実に
    大きな成果を急がず、「今日できる小さなこと」を丁寧に重ねる。

    心地よい居場所を慈しみ
    お気に入りの音楽を聴いたり、温かいお茶を飲んだり、自分がホッとできる時間を5分でも作る。

    自分を褒める
    ここまで駆け抜けてきた自分に「よくがんばったね」と声をかけてあげる。

    宇宙はいつも、ベストなタイミングであなたをサポートしています。
    変化の波を味方につけて、今日もあなたらしく、愛に満ちた1日をお過ごしくださいね。

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  • 月乃羽美 さんのプロフィール写真

    月乃羽美 先生

    2026年5月18日 03:30

    5月18日
    🌏 宇宙からのメッセージ
    あなたを包む大いなる流れと、確かな一歩
    「内なる声に耳を傾け、これまでの歩みを信頼する」エネルギーが宇宙全体に満ちています。

    🌠変化を恐れず、あなたの光を放つ時が来ました。

    今日の宇宙は、あなたの背中をそっと、しかし力強く押しています。
    「いつかやろう」と思っていたことや、心の奥にある小さなワクワクに、今日こそ光を当ててあげましょう。

    完璧な準備なんて必要ありません。「やってみたい」というその純粋な気持ちこそが、宇宙からのゴーサインです。小さな一歩が、想像もしなかった素晴らしい景色へとあなたを連れて行ってくれます。

    失敗なんてありません。すべては魂の経験という宝物です。
    自分の可能性を狭めず、大いなる宇宙の流れを信頼して、自由に羽ばたいてくださいね。

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  • 初音 さんのプロフィール写真

    初音 先生

    2026年5月17日 17:49

    こんにちは^^
    いつも ありがとうございます。
    御礼と感謝を申し上げます。

    本日、朝、5時01分 おうし座から双子座への
    動きの中で新月を迎えました。
    天王星と水星も、ピタリと重なっての新月です。
    太陽、月、地球、天王星、水星が合わさった
    エネルギーを頂いて、
    自分を信頼して
    心を満たしていきましょう。
     
    本日も皆様に
    善きこと
    美しきことが
    いっぱい
    いっぱい
    降り注ぎますように (祈り)

    今朝、散歩中に
    雲南地湧金蓮(ウンナンチユウキンレン)という
    花を見てビックリしました。土の中から黄金の
    蓮に似た花。300日枯れないそうです。
    幸福、金運、長寿
    縁起の良い花ですね。
    横の小さな細かいのが花らしいです。

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  • ロレーヌ さんのプロフィール写真

    ロレーヌ 先生

    2026年5月17日 11:58

    「薔薇と桜」ロレーヌです🌹

    初夏の日差しになってまいりました。桜で賑わった日本は今季節が進みツツジや薔薇が綺麗ですね。
    イングリッシュガーデンの薔薇を見つめていると本当に桜の花と対照的だな〜と感じます。花びらの数、桜は木全体で表現されています。薔薇は一つの花に重厚感があり重なり合う花びらで色々な色があります。そしてハッキリした色をしています。桜は品種はあれど大体は薄いピンクで曖昧な色味です。どちらも本当に綺麗です。個性とは何か、考える事を教えられます。

    そして花にはルーツがありますね。個人的にはハナミズキの花とヒットしたハナミズキの歌が反戦歌である事の
    物語が好きです。それは又次回に。

    写真はイングリッシュガーデンを訪れた時の薔薇です

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  • 月乃羽美 さんのプロフィール写真

    月乃羽美 先生

    2026年5月17日 02:57

    5月17日
    🌏宇宙メッセージ
    5月も中旬を過ぎ、新緑のエネルギーが満ち溢れる季節ですね。
    あなたに「一度立ち止まり、内なる声に耳を傾けること」、そして、自分のペースを信じることを促しています。

    周りのスピードや変化に、少し心が焦っていませんか?
    宇宙は「焦らなくて大丈夫。あなたのタイミングが最善です」と優しく微笑んでいます。

    ✨️ラッキーアクション
    深呼吸をして、自分をリセットする
    がんばり屋さんなあなただからこそ、無意識に体に力が入っているかもしれません。まずは肩の力を抜いて、大きく深呼吸を。宇宙のクリアなエネルギーがあなたを満たしていきます。

    「直感」をキャッチする
    ふと思いついたこと、なんとなく惹かれる場所、なぜか気になる言葉。それは宇宙からの小さなサインです。「思考」ではなく「感覚」を大切にしてみてください。

    自分の「できたこと」に目を向ける
    高い目標を持つのは素晴らしいことですが、今日まで歩んできた自分をたくさん褒めてあげてください。あなたはすでに、多くのことを成し遂げています。

    🌠あなたはいつも、誰かのために一生懸命だったり、未来のために最善を尽くしたりしていますよね。その純粋なエネルギーを、今日はほんの少しだけ「自分自身を愛するため」に使ってあげてください。

    ✨️宇宙はいつも、あなたの味方です。
    あなたが選ぶ道は、どんな道であっても素晴らしい未来へと繋がっています。
    自分を信じて、今日という特別な1日をゆったりと楽しんでくださいね。

    🌠あなたの今日が、愛と光に満ちた穏やかな1日となりますように。

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  • 初音 さんのプロフィール写真

    初音 先生

    2026年5月16日 22:19

    こんにちは^^
    いつも お電話やメッセージを頂戴致しまして
    ありがとうございます。
    感謝を申し上げます。

    新緑のマイナスイオンと薫風が気持ちいいですね。

    今日は、エアコンの掃除をしました。
    フィルターを洗ったり、上部のホコリを
    取りのぞいたり、汚れを拭いたり
    その後に試運転を10分と30分してみましたぁ。

    20時くらいに、金星、木星、カペラが三角形に
    西の空で輝いていました✨
    北の空は、おおぐま座のしっぽあたりの
    北斗七星が真上で美しく見えてましたョ(^^)
    明日から
    旧暦の4月が始まります。

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  • 月乃羽美 さんのプロフィール写真

    月乃羽美 先生

    2026年5月16日 03:41

    🌏5月16日
    宇宙メッセージ
    新しい風を味方につけて
    一歩前へ進みたいあなたへ。今日の宇宙は、あなたの「一歩踏み出す勇気」を強力にバックアップする星の配置を迎えています。

    「変わりたいけれど、不安だな」「新しく始めたいけれど、自信がないな」
    そんな風に思っていること、ありませんか?
    その不安は、あなたが本気で未来を変えようとしている証拠です。

    ✨️完璧を目指さなくて大丈夫。今日は、ほんの小さな「一歩」で十分です。
    本屋さんに行ってみる、行きたかった場所に足を運ぶ、自分の願いをノートに書いてみる……。その小さなアクションが、未来の大きな扉を開く鍵になります。

    🌠今日の開運アクション

    新しくできたお店や、通ったことのない道を歩く

    「こうなったら最高!」という未来を想像する

    デスクやカバンの中を少しだけ整理する

    ✨️あなたの内側には、素晴らしい可能性が眠っています。自分を信じて、新しい風に乗ってみましょう。心がワクワクする方へ
    🌠今日もあなたにとって、たくさんの光が降り注ぐ素敵な一日となりますように

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  • 月乃羽美 さんのプロフィール写真

    月乃羽美 先生

    2026年5月15日 00:46

    🌏5月15日
    宇宙からのメッセージ
    内なるリズムと調和する日

    🌠初夏の風が心地よい今日、宇宙はあなたに「調和と信頼」のエネルギーを送っています。

    ✨ 今日のキーワード
    静寂の中の対話
    外側の騒がしさから一度離れ、自分の鼓動に耳を傾けてください。

    変化への受容
    今起きている変化は、あなたがより輝くための「調整」です。

    自分への賞賛
    今日まで歩んできた自分を、宇宙は大きな愛で包み込んでいます。

    🌠5月も半ばに入り、少し疲れや焦りを感じてはいませんか?

    今日の星回りは、あなたに「急がなくて大丈夫」と伝えています。宇宙のサイクルには、種をまく時期もあれば、静かに芽吹くのを待つ時期もあります。

    もし今、思うように進んでいないと感じるのなら、それは「エネルギーを蓄える大切な時間」です。自分を否定せず、ただ「今はこれでいい」と認めてあげてください。

    あなたが自分自身を信じたとき、宇宙のサポートはより強力に降り注ぎます。
    今日は温かい飲み物を一口飲んで、ふぅっと息を吐き出してみましょう。その瞬間に、新しい幸運のスペースが生まれます。

    🌠あなたの進む道は、常に光に照らされています。
    自信を持って、あなたらしい一日をお過ごしくださいね。

    🌟 今日のラッキーアクション
    空を見上げる
    昼でも夜でも、数秒間空を眺めて深呼吸する。

    「ありがとう」を口にする
    自分自身や身近なものに、小さな感謝を伝える。

    グリーンのものを身につける
    植物や小物など、癒しの色を取り入れる。

    皆さまにとって素晴らし1日でありますように。

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  • カレン愛深 さんのプロフィール写真

    カレン愛深 先生

    2026年5月14日 15:40

    大家、你好。カレン愛深です。

    ついこの間までは、お互い最大にして最悪の(?)ライバル同士だったような気がしますが・・・
    アメリカのトランプ大統領と中国の習近平国家主席が会談したようですね。アメリカと中国の首脳同士が会談なんて、よく実現したものだと感心してしまうほどです。トランプ大統領がわざわざ北京に飛びましたし。
    おまけにアメリカ側は有力企業の代表を伴っての訪問。まあ、中国は巨大な市場ですからね。
    台湾に関する両者の見解も気になるところですが。世界の2大スーパーパワーである両国、会談後の情勢のなりゆきも見守っていきたいものです。

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  • 月乃羽美 さんのプロフィール写真

    月乃羽美 先生

    2026年5月14日 01:51

    🌏 5月14日
    宇宙からのメッセージ
    今日という日は、宇宙のエネルギーが「内なる静寂」と「確かな一歩」を繋ぐ架け橋となる日です。星々の配置は、あなたがこれまで心の中に大切に温めてきた種が、地表へと顔を出す準備が整ったことを告げています。

    ✨️外側の騒がしさから一度離れ、「自分の直感という羅針盤」に耳を澄ませてみてください。大きな変化を起こそうと焦る必要はありません。宇宙は、あなたが日常の中で見落としそうな「小さな喜び」の中に、次なるステージへのヒントを隠しています。

    キーワード: 信頼、調和、整理

    🌠ラッキーアクション
    窓を開けて風を通す、温かい飲み物をゆっくり味わう

    🌠準備ができてから動くのではなく、動き出した瞬間に道が開けるものです。宇宙は、あなたの勇気を決して見放しません。

    もし今、少し足踏みしているように感じていたとしても、それは「根を深く張るための大切な時間」です。目に見える成果だけがすべてではありません。あなたの魂は、着実に成長し、輝きを増しています。

    ✨️自分自身を信じる力は、どんな魔法よりも強力な運命の鍵となります。今日は「私は大丈夫」と自分に優しく声をかけてあげてください。

    ✨️過去の自分に感謝し、未来の自分にワクワクしてください。

    あなたの歩む道が、優しく、そして力強い光で照らされますように

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  • 月乃羽美 さんのプロフィール写真

    月乃羽美 先生

    2026年5月13日 03:28

    5月13日宇宙メッセージ
    🌏内なる光を信じる勇気
    今日の宇宙は、あなたの「直感」を研ぎ澄ませるための静かな波を送っています。周囲の喧騒から一度離れ、自分自身の心の奥底にある願いに耳を傾けるのに最適な日です。

    ✨️「自分にはまだ早い」「私なんて」という言葉は、今日だけは宇宙の彼方へ放り投げてしまいましょう。

    一歩を踏み出す
    大きな変化でなくても構いません。あなたが選ぶ小さな一歩が、宇宙の大きな流れを作るきっかけになります。

    自分を慈しむ
    あなたが自分自身を大切に扱うほど、周囲のエネルギーもあなたに対して優しく、豊かに回り始めます。

    🌠「あなたは、広大な宇宙の中で唯一無二の輝きを放つ星です。その輝きを誰にも遮らせないでください。」

    今日のあなたが、星々の導きによって最高の笑顔で過ごせますように。

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  • 月乃羽美 さんのプロフィール写真

    月乃羽美 先生

    2026年5月12日 00:40

    5月12日
    宇宙からメッセージ
    今日の宇宙のエネルギーは、「静かなる芽吹き」を象徴しています。派手な変化はありませんが、土の下で根がしっかりと広がり、新しいステージへの準備が整いつつある時です。
    焦って答えを出そうとするよりも、「今の自分を全肯定する」ことで運気が開ける日です。宇宙はあなたに、「頑張りすぎなくていい。あなたはすでに、十分な光を放っている」と伝えています。

    ✨️五感を満たす時間を作る
    お気に入りの香りを嗅ぐ、手触りの良い服を着るなど、身体が喜ぶことを優先してください。宇宙との繋がりは、まず自分自身の身体を愛することから始まります。

    ✨️「違和感」を大切にする
    もし心が「NO」と言っていることがあれば、それは宇宙からのストップサインかもしれません。無理に合わせず、立ち止まる勇気が大きな幸運を呼び込みます。

    ✨️空を見上げて深呼吸する
    昼でも夜でも、一度だけ空を見つめてください。視界を広げることで、凝り固まっていた思考が解け、直感(宇宙のメッセージ)を受け取りやすくなります。

    🌠「あなたの歩みは、宇宙の大きなリズムの中にあります。たとえ立ち止まっているように感じても、魂は確実に進化しています。自分を信じて、ゆったりとした心で今日を過ごしてくださいね。」

    ✨️このメッセージが、皆様の心に温かな光を灯すきっかけとなりますように。

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  • 今川 十和子 さんのプロフィール写真

    今川 十和子 先生

    2026年5月11日 09:11

    いつもたくさんのご縁を
    ありがとうございます。

    待機時間を
    多く取ることができず
    ご迷惑をお掛けして
    申し訳ございません。
     
    ご縁をいただきました
    あなた様からのクチコミ
    本当に嬉しく思います。
    貴重なお時間をさいて
    書いてくださるそのお気持ちに
    感謝の気持ちでいっぱいです。
    ありがとうございます。

    あなた様のお幸せと成功を
    心から祈っております。

    今川十和子

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  • 月乃羽美 さんのプロフィール写真

    月乃羽美 先生

    2026年5月11日 02:55

    5月11日
    🌏宇宙からのメッセージ
    心に静かな光を灯す日
    本日、宇宙はあなたに「内なる調和」を呼びかけています。
    大きな変化の波が落ち着き、自分自身の中心に戻るための穏やかなエネルギーが満ちています。

    🌠「無理に外へ働きかけなくても、今のあなたは十分に輝いています。
    深呼吸をして、自分の内側に広がる静かな空間を感じてみてください。
    そこには、次へ進むための確かな答えがすでに用意されています。」

    ✨️直感のささやきを拾う
    今日は論理的な思考よりも、「なんとなくこう感じる」という直感を優先してみてください。その小さなしるしが、幸運へのショートカットになります。

    ✨️一歩引いて眺める
    もし何かに焦りを感じているなら、少しだけその場から離れて空を見上げてみましょう。宇宙の広大さに比べれば、今の悩みは新しい自分に生まれ変わるための「成長痛」に過ぎないことに気づけるはずです。

    ✨️自分を労う時間を
    温かいお茶を飲んだり、お気に入りの香りに包まれたり。自分を慈しむ時間が、運気をさらに引き上げます。

    🌠あなたは宇宙の一部であり、常に守られています。
    どうぞ、心穏やかで実りある一日をお過ごしください。
    愛を込めて。

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  • 初音 さんのプロフィール写真

    初音 先生

    2026年5月10日 12:26

    こんにちは^^

    いつも
    ありがとうございます

    本日
    6時10分 水瓶座の位置で
    下弦の月をむかえました。

    新月へと進むなか
    心、体、周囲のことを
    整理していくような
    期間ですね。

    ユーカリのお湯につかったり、
    ユーカリの香りに包まれて癒されたり、
    呼吸を深く促してくれるそうです。

    近くの薔薇🌹園は、満開です。
    ピース(平和)というバラが
    ありましたぁ

    今日も世界が
    平和に包まれますように(祈り)

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  • 月乃羽美 さんのプロフィール写真

    月乃羽美 先生

    2026年5月10日 01:28

    5月10日
    🌏宇宙からのメッセージ
    無限の可能性を信じる
    今日の宇宙は、とても穏やかで、かつ力強い「浄化と再生」のエネルギーに満ちています。
    日々の忙しさの中で少し疲れてしまった心に、宇宙の星々が優しい光を注いでいます。

    🌠あなたの直感は、宇宙とつながるアンテナです
    今のあなたは、自分でも気づかないうちに大きな転換期を迎えようとしています。もし今日、ふと頭に浮かんだことや、心に響いた言葉があれば、それは宇宙からの大切なサインかもしれません。

    「本当にこれでいいのかな?」と不安になることもあるでしょう。
    しかし、夜空の星が昼間も見えないだけでそこに在り続けるように、あなたの積み重ねてきた努力や想いは、決して消えることはありません。

    ✨ 今日の運気を整える
    呼吸に意識を向ける
    深呼吸を3回するだけで、宇宙のエネルギーとの同調(シンクロニシティ)が深まります。

    「青」の力を借りる
    空の色や海の色をイメージしたり、青い小物を身につけたりすることで、心が鎮まり、本来の自分を取り戻せます。

    自分を褒める
    今日一日、頑張って生きている自分自身に「ありがとう」と伝えてください。

    ✨️あなたは一人ではありません。宇宙は常にあなたを見守り、最善のタイミングで扉を開こうとしています。
    焦らず、あなたのペースで大丈夫。今のそのままのあなたで、十分に素晴らしいのです。

    🌠今日という日が、あなたにとって心安らぐ、愛に満ちた一日となりますように。
    星々の輝きが、あなたの進む道を明るく照らしてくれます

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