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不完全だからこそ美しい!風の時代に相応しい生き方とは?

新年あけましておめでとうございます。

皆様のご健康とご多幸を心からお祈りいたします。本年も何卒よろしくお願いいたします。

皆様におかれましては冬休みが終わり日常に戻られる頃でしょうか?

新年初めのコラムとなりますが、よろしければ最後までお付き合いくださいませ!

新年を迎えて、これからワクワクしていきたい気持ちがあります!

コロナ変異種のニュースも聞こえてまいりますし不安感はありますが、気分が上がらないネガティブな情報には必要以上に怯えないことが必要です。

自分に出来る対策をしっかり行って、目の前の難題を必ず乗り越えられると信じ、立ち止り落ち込むことがあっても、時が来ればまた前を向いて歩いていけるとポジティブに変わらない日常を過ごして行きたいと思います。

「風の時代」到来後にスタートした新年に風のように軽やかに颯爽と参りましょう!

風の時代について

「風の時代」は2020年12月下旬、星の配置の大きな変遷にてスタートしました。

約200年前の江戸時代より続いた「土の時代」には「富や権力を象徴するような、誰もが認める目に見えて有用な価値」のあるものが重要視されました。不動産などがその代表格と言えるでしょう。

「風の時代」に重要視されるのは、「土の時代」とは対照的に「目には見えないけれど確かに存在する、誰もが実感できる価値」です。

具体的には情報や人脈といった「感性・感覚に刺激を与え、自己の発展を促し、世界を広げるグローバルな変化変革」を指します。

「目に見えない」ウイルスや大気汚染も同じく世界規模で起きているという現状がありますが、そのマイナス要素もインターネットを通じて最新の情報として知ることが可能です。

世界で情報共有を容易にするシームレスな環境が整いつつあり、風通しのよい状況と言えるかと思います。

もちろん完璧ではありません。まだまだこれから風通しの良さが増えていく段階であると思いますが、準備段階を経て「風の時代」が進化・進歩・成熟化していく事でしょう。

全員が同じ価値基準で同じことをしていたのが変化して、個として「どう生きるか」の選択を迫られることになると思っております。

新しい時代を上手く乗りこなすための「考え方」や「新しい価値基準」が皆様にとって有意義なものであることを祈っております。

流行語と名言の違いとは?

・心からの祈りによって成し遂げられないものは、この世に無い

マハトマ・ガンジー(宗教家)

歴史上の名言は時代が過ぎても古くならず人の心に響き、いつの世でも新鮮に感じることができる普遍的なものだと考えています。偉人はスゴい!

それはおそらく、沢山の言葉が生まれては時代の流れに乗って拡散されたり、逆に淘汰されたりして、残ったものだけが伝わり現在に至っているからです。

言葉とは、その時の流行や文化に合わないと心に響かず、人の記憶からドンドン消えていってしまうものだと思います。

今の時代だと「流行語大賞」がイメージしやすいのではないでしょうか。

毎年「この言葉が入ると思った!」と納得して賛同したり「私は今年の大賞はこれじゃないと思う」などと語りつつも、数年経つと何のことやら忘れていませんか?

「去年の流行語大賞が何だったか思い出せない」といった具合に、時代の波に淘汰され忘れ去られてしまうのです。(私が忘れてしまってるだけかもですが。。さておき)

一方、はるか遠い昔の言葉であっても、時を超えて人々の心に響き、感銘を与えた名言は「風の時代」にも引き継がれ、後世へと伝えられていくことでしょう。

人生100年時代と言われ。。。

・人間五十年、下天の内を、くらぶれば、夢幻のごとくなり

織田信長

「人間の寿命はわずか五十年、夢幻のように儚いもの」という意味だそうです。

人の夢と書いて「儚い」と読みますが、人生はあっという間だということを表現したのですね。その感覚は判る!

最近では「人生100年時代」というワードを頻繁に耳にするようになりましたが、やはり人がバイタリティを維持して活動できる時間には限りがあると思うのです。

戦国武将の時代と高度医療がある現代を比べることは隔たりが大きいようですが、活躍出来る時間を現代の50年間と考えると通じるものがあるのかなと思いました。

そして夢幻泡影(仏教語/むげんほうえい/むげんほうよう)夢うつつのごとく、あっという間の人生だからこそ、織田信長のように夢に向かって猪突猛進できるのかもしれませんね。

人生で活躍出来る内のほんの少しの短期間を頑張ってみる、チャレンジ出来そうな気持ちになれれば、あとは行動に移して成功イメージを引き寄せるのみとなります。

「風の時代」には、感覚・感性に響くもの、見えないものを形にしていくことが求められますので、これから皆さんがどういった夢を実現していくのか非常に楽しみです。

好きを極めてスペシャリストに

新年に今年の抱負を述べたりしますが、人生100年、アクティブに活躍出来る時間が50年として、あなたがやりたいことは何ですか?実現したい夢は何ですか?

好きなことや人生の現(うつつ)でやりたいことがすでに見つかっている人は、その道を突き詰める、持続させることが出来る環境を調えていく努力も好きの一部ですね。

そして、このコロナ禍の状況で「好き」を仕事にすることが出来れば、個のアイデンティティを重要視しながら、職人のように黙々と技を磨くのもいいでしょう。

手芸が好きな方は、作ったお皿や漆器などの民芸品をネットオークションに出品してみることで新たな価値を見出す事ができるかもしれません。

会社や職場の在り方は徐々に変わりつつあります。リモートワークが中心となって通勤が特別なことに変わり、簡単に人に会うことができなくなりました。

働き方改革など少し以前からその兆候はあったのですが、風の時代に入って意識変革が一気に加速した感があります。

不完全だからこそ魅力的

仕事環境だけでなく、教育現場も変わりつつあります。

大学はほぼオンライン講義が主流になりました。そうすると、まるで放送事故のような授業を行う先生の話題がニュースで取り上げられ、淘汰されているような現実もチラホラ出てきています。

また「土の時代」を牽引していた中心中核の不動産に対する人々の価値観にも変化の兆しが見られるようです。

コロナ禍の影響によるリモートワークの浸透によって都会に住むメリットが希薄となった事もその一因かもしれません。

「風の時代」の軽やかさを象徴するような不定住のアドレスホッパーの公務員も増えてきて、数年前には無かった生き方の選択肢が増えてきています。

都市計画も変わりつつある昨今、定住メリットによる価値観の釣り上げよりも、パンデミックを始めとする災害対策がしっかり出来るように、ソーシャルディスタンスを意識した空間をしっかりと設け、思い出やコミュニティ形成を重視した街づくりに今後は変化していくことでしょう。

まだまだこれから他の可能性も新しく沢山生まれて「風の時代」に合わないものは偉人の名言と同じように淘汰されて無くなったりして、厳選されたモノ・コト・体験・システムが残り、有用とされ歴史を紡いでいく事になると思います。

より完全になるようなものを取り入れることが文化的生活の基本的スタイルです。

完全を求めて人は前に進みます。 そして風の移り変わりや、変化・変革が不十分だと感じると、風向きを変えたりしてさらに前進していきます。

完全なものなどこの世には存在しませんが、それ故に未完成であるものを完成させるために、フレキシブルに動きながら世界を変えていく原動力を人は得る事ができると言えますね。

歴史に名を残すような人物は大抵、完全を求めて試行錯誤を繰り返しながら常に努力していくものだと思います。

ここで自然界に目を向けてみましょう。水の流れのように移ろい、無くなる儚さ。永遠に続かないという期間限定の美しさ、永遠に完成することなく変わり行く自然と人は向き合い、そこに圧倒的な造形美を見出します。

完全を求めて人は前に進む、不完全さが歩みを進める原動力であるなら、自分には能力が足りないと無力感に襲われてしまった時も、「人間は未完成だからこそ常に進化し続けることができるのだ」と気分が楽になるはずです。(なれませんか?いかがでしょう?)

風の時代を生きるということ

「風の時代」に適合した距離や移動の概念、シームレスに繋がる世界は、私の日々感じているスピリチュアルな部分にも通じるものがあります。

そしてまた、年齢の壁が無くなり、今の体験を共有しているという本質的に分断の無いワンネス感を持つスピリチュアルワードを想起させます。

今後さらに必要に応じて、機能だけ・感情だけ・体験だけ、といった具合に進歩に伴い分化していくでしょうけれど、 人はより完全を求めてハードルが高い方に興味が湧く生き物です。

そして時代とともに望むものは変わり、永遠に変化を求め続けます。

ガウディが手掛けた「サグラダ・ファミリア教会」は2026年に完成予定との事です。

楽しみでありますが、建築家の知り合いは「完成したらワクワクが終わるみたいでちょっぴり残念だね」と、どこか寂しそうな目をして語っていました。

人生において完全を求め続ける事が全てだとすると「完成するまでワクワクが持続するのであれば、例え結果が未完成であったり失敗であったとしても、そこには希望がある」と言えるのではないでしょうか?

先行きが見通せない激動の状況にあっても、「未完成」という高い価値観を新たに携え、その先の可能性を信じて頑張れる気持ちになれると思います。

新年に風の時代における変化・生き方の原動力は「未完成」にあると結ばせていただきます!

皆様、最後までお読みいただきありがとうございました!

▼堂園 りま先生の前回の記事はこちら▼

「引き寄せの法則」~Dreams come true~

▼堂園 りま先生のインタビューはこちら▼

占い師インタビュー:堂園 りま先生

このコラム記事を書いたのは、「電話占い絆~kizuna~」占い鑑定士の堂園 りま先生です。

堂園 りま先生どうえん りま

鑑定歴 10年以上
得意な占術 霊視 霊感 スピリチュアルリーディング 前世リーディング タロットカード 四柱推命 手相 人相 身相
実績 今までに占いをした最高齢は92歳の女性で、健康で長生きしてひ孫さん達に恵まれても、見たことのない未来はいくつになっても気になるモノだと思います。
また就活の学生の相談や、人間関係の相談を日々受けております。
得意な相談内容 心の悩み・すべての恋愛・人間関係 ・転職・適職 ・就活・なぜ?どうして?不安の解消糸口・過去世リーディング

堂園 りま先生よりご挨拶

昨年も新たなご縁に恵まれたこと、日々感謝しております。
元日からお話させていただけることに喜びを感じております。
今後とも真摯に鑑定させていただきます気持ちを再び強く思っております。

また、コラムを書かせていただくことや元気でお逢いできること、お話させていただくことに感謝申し上げ、お話いただく機会の巡り合わせなど、日常の当たり前の出来事の希少性や大切さを昨年のコロナ禍に、より一層強く感じております。

ソーシャルディスタンスを守りながら起業家にお会いしたり就活学生と話をすると皆様時代を切り開く独自路線の考えを述べる方が多く〈風の時代〉の到来を直接感じます。

拙い文章ですが、このように書く機会をいただきましてありがとうございました!

皆様が軽やかに風に乗りますように願ってやみません。

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お客様から頂いた口コミ

女性30代

初めて電話占いをしてもらい、緊張していましたが、温かく対応して下さいました。
内容は私がメンタルが弱い部分や、なんとかなるや~の精神を見透かされていて、相談内容の答えに納得です。
面倒くさい内容だったであろう相談にも真摯に答えて下さいました。言われた言葉をしっかり噛み締めて日々進みたいと思います。
ありがとうございました。

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