電話占い絆電話占い絆

日本人と占い

いつも絆をご利用頂き、ありがとうございます。
悟光 蓮です。

私が20年以上「占い」に関わる中で、感じてきた事を徒然なるままに語って参りたいと思います。

お時間が許す限りお気軽にお付き合い頂ければと存じます。

日本人の生活・宗教観と占いの浸透具合の関連性

日本人の生活・宗教観と占いの浸透具合の関連性

我々日本民族は、民族固有の信仰が発展した神道と元々は外来宗教である仏教が多数派で、これら2つを混在して信仰している場合が多い気がします。

大みそかの除夜の鐘に心を響かせ、初日の出を拝み、神社で神を参り、おみくじをひく。

昔から自然物の山や海、滝や太陽などを神と捉え、八百万の神に祈り、ご先祖様の供養では仏壇に手を合わす。

八百万の神が描かれた木版画(歌川国貞の作品)
八百万の神が描かれた木版画(歌川国貞の作品)
参考画像:Woodblock print by Utagawa Family.

そしてキリスト教等の他国の教えも受け入れ、いわゆる「新興」といわれる宗教や無宗教者も存在します。

そう考えると日本人はある意味懐の深い、特殊な民族であると言えるのではないでしょうか。

占いに関しては既に多様性を受け入れている日本

占いに関しては既に多様性を受け入れている日本

この国民性のおかげか、占いに関して言えば、日本に今ある占いは多種多様で、タロット・ルーン・易・手相・四柱推命・算命学・気学・風水・数秘・西洋占星術、紫微斗数など、挙げればキリがありません。

遥か過去の歴史からも天文観察から始まり暦作成など多くの占術を扱っていた陰陽師は今でいう国家公務員の様な立場でした。

平安時代の陰陽師として知られる安倍晴明
平安時代の陰陽師として知られる安倍晴明
参考画像:Abe Seimei

現在も、お正月は初詣でおみくじをひくなど、我々の生活にごく自然に浸透して、生活に密着してきた占いですし、宗教性精神性と隣接している分野であるけれども、その「占い」の社会的地位・評価は時代と共に変化し、今ではまだまだ伸び代があると感じています。

各国のトップも「ひそかに」活用していた占い

各国のトップも「ひそか」に活用していた占い

社会における占い」の評価は様々で、私が占いの勉強を始めた21年前は「秘密めいたモノ、ひそかに扱うモノ、何となく怪しい、何を根拠に・・・」など、残念ですが閉鎖的な印象を持つ方否定的に捉える方が今現在より多く見受けられた様な気がします。

しかし、もう一方では「ひそかに・・・」とあるように、過去を振り返ると国や政治を動かすトップの傍らにはいつも「ひそかに」占いが存在していたのも事実で、社会における占いの役割でもありました。

アメリカ合衆国第40代大統領の夫人が西洋占星術に傾倒していた事は今や有名な話です。

西洋占星術に傾倒していたことで有名なナンシー・レーガン夫人
西洋占星術に傾倒していたことで有名なナンシー・レーガン夫人
参考画像:Official White House photograph of Nancy Reagan, wife to then-President of the United States Ronald Reagan.

現在ではソーシャルメディアが急速に発展した事や多様化により「占い」を取り巻く世の中の状況も大きく変わり、占いを「自分のための情報のツールとして健全に使う事が出来る人」たちが増えた事、占いが学問(**学)や占術として再び認知されてきた事は喜ばしい限りです。

「情報ツール」としての占いが担う社会的役割

「情報ツール」としての占いが担う社会的役割り

そして占う側(絆の所属占い師の皆さんもそうですが)は、その学問をベースとした多くの知識や話し方などの技術、誠実なマインドで占いと向き合う努力をしていますが、実際には世の中のあちこちで過去から「そこ」を怠ってきた占い師が「占いに対する誤解」を招く要因になった事にも目をそむけてはならないと思っています。

占いの社会的役割の1つが「情報ツール」ということであるなら、女性はそれを比較的に上手に使えているかもしれません。

占いに対して「恥ずかしい」「近づき方、付き合い方がわからない」という男性陣の声も聞こえてきますが、それから考えると女性と占いはより深い結びつきがあるのではないでしょうか。

占いに「依存」するのではなく「活用」する事が大切

占いに「依存」するのではなく「活用」する事が大切

何度も言いたいところですが、占いを「自分らしく生きるための情報ツール」の1つとして上手に付き合えってもらいたいのです。

決して依存するモノではありませんし、やらない理由付け、やれない理由付けの道具にするモノでもありません。

依存する」と書きましたが、決して占いを利用される方に責任があると言いたいわけではありません。

不安にさせたり、怖がらせたり、巧みに心を支配する様なやり方が無くならない限りは、いつまでたっても「占い」が真の意味で評価されないと思います。

その反面、占いには「神秘性」であったり、「モチベーションUP」や「自分自身との対話」が出来るなど、プラスの面もたくさんあります。

あるいは「ちょっと確認したい」という時に顔を合わさず電話で聞ける電話占いという気軽さも現在では占いが受け入れられる基盤を作っているのかもしれません。

成長の一部として占いを上手に活用するには

成長の一部として占いを上手に活用するには

少女から大人への進化の過程での占いは、誰もが経験するであろう事で、彼女たちの成長に大きな影響を与えていると思っています。

健全な成長過程で占いに興味を持つのは、ごく自然なことです。

何故なら少女から大人になる過程で遭遇する「自分探し」「将来の夢や希望」「可能性」「期待」「未知なるもの」を垣間見たいと思うのは、成長の一部とも言えるからです。

電車の中でふと目にした光景に既視感

電車の中でふと目にした光景に既視感

先日、電車の中で前の座席に横並びで座っていた小学生の女の子6人が一冊の手相の本を頭をくっつけあって読んでいるではないですか。

「生命線は・・・」「感情線は・・・」と何やら楽しげであり真剣な会話が聞こえてきます。

その真剣さに驚いたと同時に、自分の小学生時代を思い出しました。

「マンガの付録でカード占いしたかも」「好きな男の子の事を占ったよね」「両想いになるおまじないも読んだなー」などなど。

成長するにつれ、自分を取り巻く環境のスケール感が大きくなり、関わる人が増え、関係が複雑化すれば、その外界をとおして「自分を知りたい」という欲求がでてくる。

そして「他者との違い」も意識する。その中で優越感や劣等感を感じる場面もあり、自分に足りない部分を見つけたら「じゃあ、どうすればいい?」と次なる対策を考える・・・。

そんな時に使って頂きたいものの1つが「占い」なのです。

占いは「大きな気付き」をもたらすツール

占いは「大きな気付き」をもたらすツール

自分で知っている自分と、占いを通して知る自分を見比べ、自分で知っている自分と占いを通した自分を上手につなぎ合わせたり、修正したり、自分を再確認したりして、女性は子供の頃から占いとの正しい付き合い方を友達とのコミュニティの中で、学んでいくのかもしれません。

私が思う正しい付き合い方とは、「依存ではなく情報としてうまく使える」という事です。

占いに振り回され一喜一憂する事ではなく、逃避でもなく、支配でもなく、大きな気付きであって欲しいと思っています。

絆での占いを通して、「本当は、お一人おひとりの中にちゃんと『答え』がある」と、いつも感じているのです。

我々はその気付きのお手伝いをするだけ。私はそれをご相談者さまと一緒に見つけていく事が好きなのです。

次回のコラムは、僧侶という立場から「願いの叶いやすい祈り方」をご紹介させて頂く機会があればと、思っています。


このコラム記事を書いたのは、「電話占い絆~kizuna~」占い鑑定士の悟光 蓮先生です。

悟光 蓮先生ごこう れん

鑑定歴 17年以上
得意な占術 霊感、インスピレーションタロット、オラクルカード、ダウジング
実績 ・有名人材派遣会社のイベント出演
・女性経営者主催の講演
・パーティーイベント
・占いフェア
・占い教室講師など
得意な相談内容 ◆恋愛
・相手の気持ち、出会いの方法、片思い、復縁など

◆パートナーシップの相談
・恋人・夫婦関係向上、年齢差カップル、不倫、すれ違い、モラハラ、ダメンズ引き寄せ気質改善など

◆仕事の相談
・人間関係向上、いじめ、妬み嫉み、疎外感、断れない、評価が気になる、言いたいことが言えないなど

◆物事のタイミング
・出会い(良縁引き寄せ)の時期、悪縁を断つ(別れの)タイミング、転職・退職、引越しなど

お悩みのほとんどは、対人関係に起因しております。
関係性の中で、物事の受け取り方、考え方などを変容するために、ご本人の能力や才能、行動のタイミングなども鑑定しながら、よりよい結果に繋がるようお伝えしていきます。どうぞお気兼ねなくお話しください。

◆人間の命に関わる事(寿命・生き死に)、病気・治療、試験の合否、ギャンブル・宝くじ、遺産相続、裁判の勝敗、犯罪に関するご相談は拝見致しておりません。

悟光 蓮先生よりご挨拶

ご覧頂き有難うございます。 鑑定士の悟光 蓮(ごこう れん)と申します。
高野山で四度加行を成満した高野山真言宗の阿闍梨兼僧侶でもあります。

僧侶としては、日々ご神仏に仕え読経を捧げ、天界からのお導きに耳を傾け、心を尽くしております。
ご相談者の皆さまからは「元気になった」というお言葉を多く頂きます。
それは、ご神仏やご先祖様のご慈悲・ご自愛を私を通じてお感じ頂いているからかもしれません。

占い師としては、ご相談者様が「日常でどのように幸せになれるのか」を受け取りやすい言葉で具体的にアドバイスしております。
過去を後悔ではなく「糧」に変え、今を満たし、相応しい未来を得られるように、お考えや行動をご自身で選び、叶えるために占いを上手にご活用頂きたいと切に願っております。

お一人では抱えきれない問題は、私がご一緒に寄り添わせて頂きます。
占いの力と、さらに目に見えぬ大きなお力から、よりよいご自身になりますよう誠心誠意お伝え致しますので、どうぞ安心してどのような事もお話し下さい。

悟光 蓮先生に今すぐ相談する

お客様から頂いた口コミ

女性50代

この度はありがとうございました。
素早い鑑定と彼の性格や状況も的確に把握してくださり
アドバイスにもしっくりきました。
あいまいな言い方ではなくはっきりと伝えてくださるので
とても信頼ができ頼りがいのある先生でした。
また何かありましたらお電話させていただきます。

悟光 蓮先生の口コミをもっと見る
真心の電話占いだから誰にも言えない悩みも気軽に相談できる。今なら会員登録でもれなく無料ポイント3,000円分プレゼント!
新規会員登録は無料です。詳細はこちら >