電話占い絆電話占い絆

1月15日は小正月!小豆粥を食べて1年間の無病息災を祈願しよう

執筆者:電話占い絆編集部

更新日:2020年1月9日

正月が終わり、仕事始めを迎えてからイマイチ体調がパッとしない…。
休み中にまったりしていたから、仕事に体がついていかない方が多いのがこの時期です。

そんな方は来たる1月15日に小豆粥を食べ、正月で疲れた体を癒してみましょう。
実は日本では元旦を大正月、1月15日を小正月と呼び、小豆粥を食べる習慣があるのです。
今回は日本の古い習慣である”小正月”についてお話ししていきます。

1月15日は小正月と呼ばれる日

小正月のイメージ

日本の昔の暦では現在の1月15日が元旦とされていました。
暦の変更により、現在は1月1日が元旦、そして旧元旦の15日は小正月と呼ばれています。

元旦は年神様をお迎えし、1年間の幸福を祈る意味合いが強いのに対し、小正月は方策や無病息災を祈願する日です。
元旦は親戚の訪問などもあり、女性がゆっくり休めないことから、15日には女性を労るという意味もあるそうですよ。

旦那様の実家に帰省したり、冬休みの家族の面倒を見たりと正月ゆっくりできなかった方は、小正月にゆったり体を休めましょう!
正月明けは体調を崩しやすい時期で、年始の疲れがドッと出てしまうこともあります。
そんな日本人にとって、小正月は年始に張り切りすぎずに体調を調整する意味合いもあるのです。

小正月に行われる行事

小正月にくつろぐ親子のイメージ

かつてより小正月には3つの行事を行う習慣があります。

  • 小豆粥
  • 左義長
  • 綱引き

全て家族の無病息災、つまり健康を祈ったり、今年の豊作を祝うものです。

小豆粥

小正月の朝には小豆粥を食べる習慣があります。
1年間の邪気払いと健康を願う意味合いがあり、赤飯のように縁起物として食べられてきたようです。

由来としては小豆粥は古来中国から伝来したと言われていて、小豆を煮出した赤色が邪気を払う力を持つことからこの習慣が始まりました。

地方によっては小豆粥ではなく、小豆餅を食べる地方もあるそうです。小豆を食べることで、邪気払いとともに一年の健康を祈願する意味があります。
今年の小正月には、小豆粥を炊いて正月で疲れた体を休め、家族の無病息災を祝ってみましょう。

また正月に忙しく働いた女性を休ませる意味合いから、小正月には男性が小豆粥を作ったとも言われています。
正月中は親戚の相手や料理作りなど、何かと女性はゆっくりと休めないものです。
小正月である1月15日には、男性が小豆粥を作って朝食に食べさせてあげると良いでしょう。

綱引き

運動会などでおなじみの綱引きですが、実は日本では古来の占いの一種です。
1年に1度綱を引き合うことで、運勢を占ったのが綱引きの起源。
小正月に行われることが多く、古くは鳥獣戯画にもその様子が描かれているんですよ。

日本各地でも小正月に綱引き大会が行われ、豊漁や豊作の行方を占ったそうです。 ご家族で機会があれば、1年間の運試しに綱引きをしてみても楽しいですよ。

左義長

左義長とはいわゆるどんど焼きのことです。
正月飾りを持ち寄り焼くことで、お迎えした年神様を見送る意味があります。

年末から飾った正月飾りをしまい、正月に一区切りをつける日なのです。
近所の公園でどんど焼きが行われる場合には、家に飾った正月飾りを持って行って焼いてもらいましょう。

どんど焼きが近くで行われない場合、小正月を目安に飾りをしまうようにしてください。

その際は年神様に感謝し「今年も家に来ていただいてありがとうございます」と労いの気持ちを持って送り出しましょう。

簡単にできる小豆粥の作り方

小豆粥を作る台所のイメージ

最後に簡単な小豆粥の作り方を紹介しておきます。

<分量>
小豆 4分の1カップ
お米 2分の1カップ
小豆の煮汁+水 3カップ
塩 適量

<作り方>

  1. 小豆と多めの水を入れ、沸騰するまで煮る。沸騰したら強火のまま1~2分茹でる。汁は全部捨てること。
  2. 再び?の工程を行い、沸騰したら茹で汁を捨てる。
  3. 米を研いで鍋に入れ、小豆とお水を加えて煮る。
  4. 煮えてきたら塩を加えて味付けする。
  5. 火を中火に変えて、かき混ぜながら米が煮えるまで様子を見る。
  6. 沸騰したら弱火にして、蓋をして10分弱火のまま煮る。

小豆を茹でるのが面倒な方は、すでに茹でてある茹で小豆をおかゆに加えるだけでもOK。
おかゆは炊飯器で炊けるので、面倒な方はこちらの方法でトライしてみてください。

本格的な小豆粥を作りたい方は、何度か茹でこぼしの作業が必要ですがぜひ豆から煮てみてくださいね。

小豆粥で1年間健康で過ごそう

健康な女性のイメージ

年始の疲れを癒すのは七草がゆ、というイメージが強いですよね。
七草がゆはお正月のご馳走で食べ疲れた消化器を休めるため、簡単にできる小豆粥は正月忙しく立ち働いた女性を労る意味があります。

日本の旧正月である小正月は、女性を労る意味に加えて家族の無病息災を祈願する意味合いも。
年始は何かとバタバタするものですが、中旬にある小正月にホッと一息つきながら小豆粥で体を休めるのがオススメです。

小正月をもって正月は一区切りとなりますので、この頃には正月飾りなどもしまってしまいましょう。

一年気持ちよく過ごすためにも、1月は張り切りすぎずに小豆粥を作って体を休めつつエンジンをかけて行ってくださいね!

▼関連記事▼

https://kizuna3.com/fortune_news/4616-2

電話占い絆~kizuna~もご活用ください!

電話占い絆のイメージ

電話占い絆~kizuna~には、物事をプラスに開運へと導く鑑定を得意とされる先生が沢山いらっしゃいます。

ご自身の本音(魂の代弁)を先生に委ねてみるには…
「チャネリング」「霊感」「霊視」を得意な占術としている先生がオススメです。
ご自身の進む道が正解かどうかの確認をするには…
「タロット」「ダウジング」を得意な占術としている先生がオススメです。
時期や全体のバイオリズムを見られたい方は…
「占星術」「気学」「四柱推命」等の統計学占術を得意としている先生がオススメです。

更に、電話占い絆~kizuna~では、サイトをご利用いただく皆様に感謝の気持ちを込めて、また占い師の先生探しの応援といたしまして、3,000円分の無料鑑定PTを進呈いたします!(^-^)/

この機会に是非、リーズナブルでお手軽な本格占いをお試しください!

電話占い絆~kizuna~の公式サイトへ

真心の電話占いだから誰にも言えない悩みも気軽に相談できる。今なら会員登録でもれなく無料ポイント3,000円分プレゼント!
新規会員登録は無料です。詳細はこちら >