7月7日は七夕!七夕の由来や願いが叶いやすい短冊の書き方を伝授
執筆者:電話占い絆編集部
更新日:2020年6月25日
7月7日、七夕がやってきます。
笹の葉を飾って短冊に願い事をするのは日本古来からある風習。
しかし七夕の本来の意味やスピリチュアル的な本質までを知っている人は少ないのではないでしょうか。
今回は七夕の由来や意味、そして短冊に願いを書くようになった由来と、願いが叶う理由を解説していきます。
さらに願望成就のための短冊の書き方もご紹介。
夏のイベントを利用して、願いを叶えましょう。
七夕伝説は元は中国の伝承
日本には本来七夕という風習はありませんでした。
古来中国から奈良自体に伝わったものです。
昔織姫(織女)と彦星(牽牛)という二人の男女がいました。
天帝が愛し合う二人を結婚させたところ、恋愛に溺れてしまいお互いの仕事を疎かにするようになってしまったのです。
怒った天帝は二人を天の川を隔てた位置へ住まわせ、会えないようにしました。
二人は嘆き悲しみ、仕事に復帰することもできません。
哀れに思った天帝は、一年に一度7月7日に川を渡って会うことを許可しました。
これが中国の伝承です。
合わせて中国では7月7日に乞巧奠という行事があります。
女性が手芸や裁縫の上達を願い、糸を供えるというものです。
以上の2つが合わさり、現在の七夕が生まれたと言われています。
七夕の持つスピリチュアル的な意味
スピリチュアル的には七夕には2つの意味があります。
恋人の関係を深める愛のパワーが地球に降り注ぐ
七夕は引き離された恋人が再会できる日なので、幸せな恋愛を祈るのに最適な日です。
再会した二人が持つ愛の力が地球に降り注ぎます。
新しい出会い、または今の恋人との関係を深めるのに最適な日と言えるでしょう。
自分の役割・天命に気づく
もう1つの意味は自分の役割や天命に気づくことにあります。
織姫と彦星は自分の仕事を疎かにしたことで、一緒に住むことができなくなりました。
自分の使命を全うしなかったからです。
これを教訓として、自分が何をすべきか、人生の目標を見つけるのに最適な日と言えるでしょう。
また仕事上の目標に向けての計画を立て直すのにも良い時期です。
七夕に短冊を書くと願いが叶うと言われる由来と理由
中国から伝わった七夕ですが、笹に短冊を飾るのは日本特有の習慣です。
その由来と理由を読み解いていきましょう。
由来1 :中国の乞巧奠と言う行事
元々七夕の行事は、七夕の伝承と乞巧奠を掛け合わせたもの。
本来は女性が裁縫や手芸の上達を祈るために行われていました。
奈良時代にこの風習が伝わったことから、貴族の間で七夕に芸事の上達を祈るという風習が生まれたのです。
笹を使う理由には諸説ありますが、高く伸びることから願いが天に届きやすいからではないかと言われています。
糸は当時高価だったため、日本では糸が紙に置き換わったそうです。
最初は芸事の上達を祈る風習でしたが、時が経つにつれて願い事をなんでも書いて良いというふうに変化しました。
由来2 :織姫と彦星が幸せのお裾分けをしてくれている説
なぜ七夕に願いが叶いやすいかというと、織姫と彦星の幸せのお裾分けをしてくれているという説があります。
夫婦が一年に一度再会したら、どんなに嬉しい気持ちでしょうか。
そして幸せな状態になると、人は他人に親切にできるものです。
このことから七夕に願い事をして、天に届けることで、この二人で願望成就を手助けしてくれると言われています。
現実的に考えると、願い事を紙に書くことで行動力が湧いてきて、その結果願望を実現しやすくなるとも言えるでしょう。
どのみち願いを紙に書き出すのは目標を達成するのに良い効果があります。
願い事が叶いやすくなる短冊の書き方
次に願い事が叶いやすくなる短冊の書き方を紹介します。
織姫と彦星の力を借りるのはもちろんですが、あなた自身の潜在意識にも働きかけて良い結果を呼び込みましょう。
短冊の書き方1 : 断言法で願い事を書く
短冊の願い事は断言法で書きましょう。
×「〇〇くんと両思いになれますように」
◎「〇〇くんと両思いになる」
織姫と彦星に自分の願いを宣言するイメージです。
願望成就のメソッドに「断言法」というものがあります。
これは目標に対しての決意をすることで、自動的に願いを叶えるための行動を取るようになるという考え方です。
七夕の願いも同じように書きましょう。
短冊の書き方2 : 願い事の期限を決める
短冊の願いを書く時は期限を決めると良いでしょう。
期限を設定することで、人は行動力がわくからです。
願いを叶える1番の近道は、自分で行動すること。
人は時間の制限があると行動しやすくなります。
短冊を書いた後 : 寝る前に願い事がかなった体で感謝をする
短冊の願い事を書いた後の過ごし方を紹介します。
寝る前に願いが叶ったと想像し、感謝するようにしてください。
じんわりと幸せな気持ちが胸に湧いてくるはずです。
こうすることで感謝の感情を先取りし、願いを叶いやすくします。
まとめ
今回は七夕伝説の由来や願いが叶う理由を解説しました。
中国の伝承から生まれた七夕は、今も日本で親しまれる行事になっていますよね。
恋愛や自分の天命を考えるのに最適な時期なので、七夕に関連する願い事を書いてみると良いでしょう。
願いを書く時は断言法を用いることで願望成就のスピードを早めることができます。
今年の七夕に向けて願い事を精査し、短冊を書く準備をしておいてくださいね!
▼関連記事▼
https://kizuna3.com/fortune_news/fortune_news-4820電話占い絆~kizuna~もご活用ください!
電話占い絆~kizuna~には、物事をプラスに開運へと導く鑑定を得意とされる先生が沢山いらっしゃいます。
- ご自身の本音(魂の代弁)を先生に委ねてみるには…
- 「チャネリング」「霊感」「霊視」を得意な占術としている先生がオススメです。
- ご自身の進む道が正解かどうかの確認をするには…
- 「タロット」「ダウジング」を得意な占術としている先生がオススメです。
- 時期や全体のバイオリズムを見られたい方は…
- 「占星術」「気学」「四柱推命」等の統計学占術を得意としている先生がオススメです。
更に、電話占い絆~kizuna~では、サイトをご利用いただく皆様に感謝の気持ちを込めて、また占い師の先生探しの応援といたしまして、3,000円分の無料鑑定PTを進呈いたします!(^-^)/
この機会に是非、リーズナブルでお手軽な本格占いをお試しください!
電話占い絆~kizuna~の公式サイトへ