【運気を高める方法】運が良い人の共通点と習慣をご紹介

執筆した占い師:月乃羽美先生
更新日:2025年10月8日
いつもコラムをお読みいただきありがとうございます。月乃羽美(つきのうみ)です。
幸運を引き寄せる人とそうでない人の間には、一体どのような違いがあるのでしょうか?
今回のコラムでは、「運が良い人の共通点」や「運気を継続させるための習慣」などについてお話をさせていただきますね。
運が良い人に共通する特徴5選

「どうしてあの人は、いつも幸運に恵まれているのだろう?」
そんなふうに感じたことはありませんか?運が良い人には、共通する特徴があります。
特別な能力や強運だけでなく、日々の心がけや生き方がその人の運気を作っているのです。
ここでは、運が良い人に共通する代表的な特徴を5つご紹介しますね。
特徴①:徳を積んでいる

運が良い人は、人のためになるような行動を自然と選んでいるものです。
お墓参り、掃除、ボランティア、募金など、相手に見返りを求めない小さな行動が、仏教でいうところの「徳」に繋がります。
そういった徳の積み重ねが、幸運を引き寄せるための土台となるのです。
特徴②:ポジティブ思考で明るい

「私は運が良い」と心の底から信じている人は、いかなるときも物事をポジティブに受け止め、チャレンジ精神が旺盛です。
「闘う雀、人を恐れず」(夢中になっている時は、小さな雀でさえも、人を恐れずに立ち向かうほどの力を発揮するという意味)という言葉もありますね。
その思い込みが強運を呼び込み、思考を現実化させる「引き寄せの法則」としての効果を発動させます。
特徴③:子供や動物から好かれる

運を味方につける人の元には、自然と人が集まってきます。
気心の知れた仲間やビジネスパートナーは勿論のこと、子供から好かれる人が特に多いといった印象です。
「人」だけに限らず、犬や猫といった「動物」もポジティブかつ幸運な人を好む傾向にあるようです。
特徴④:他人の幸せを喜べる

「類は友を呼ぶ」という言葉がありますよね。
他人の幸せを素直に喜べる人のまわりには、同じように良いエネルギーを持った人たちが集まります。
悪口・陰口を言わず、自分以外の誰かの幸福を心の底から祝福できる心は、めぐりめぐって自分自身の運を高めていくのです。
特徴⑤:自分自身を大切にできる

運が良い人は、他人に優しいだけでなく、自分自身のことも大切にします。
十分な休息やバランスの取れた食生活などを通じて体調を整えることで、必然的に良い波動を放つことができるようになるのです。
自らの波動を整えることは、運気を高める最も効果的な方法の一つです。
運が良い人の「オーラ」を分析

運が良い人のまわりには、不思議と心地よい空気が流れています。
一緒にいるだけで安心できたり、自然と笑顔になれたりするのは、その人が放つ「オーラ」の影響かもしれません。
明るく透明感のあるオーラ

運が良い人のオーラは、明るく輝き、そしてどこか透明感があります。
自分の内側が整っている人ほど、外側に放たれるオーラの光もやわらかく、周囲を包み込むように広がっていきます。
逆に、ネガティブな感情を抱えていると、オーラはくすみ、エネルギーが滞りやすくなるものです。だからこそ、「心の整理整頓」を日常的に行うことが大切です。
小さな幸せに感謝し、人を許す気持ちを持つことで、オーラはどんどん澄んでいきます。
徳が高い人のオーラカラー

徳の高い人のオーラは、金色・紫色・藍色・白色など、高貴で清らかな色をしているといわれています。
金色は「豊かさ」や「成功」、紫色は「精神性の高さ」、藍色は「深い洞察力」、そして白色は「浄化と守護」の象徴です。
これらの色を持つ人は、まわりに良い影響を与え、他人の運気まで高めることができます。
逆に、黒っぽく濁ったオーラのときは、心身の疲れやストレスが溜まっているサインです。
そんなときは、ゆっくり休んだり自然の中で深呼吸するだけでも波動をリセットできます。
オーラが澄んでいる人の共通点

澄んだオーラを放ち、波動が高い人ほど、思考も言葉も行動も軽やかです。
「どうせ無理」ではなく「きっと大丈夫」と考え、
「やらなきゃ」ではなく「やってみよう」と行動します。
その軽やかさが周囲の運気をも動かし、幸運の流れを生み出しているのです。
運が強い人の日常習慣6選

運が良い人は、ただ幸運を待っているわけではありません。
日々の小さな積み重ねが、大きな運気の流れを作り出しています。
それは決して難しいことではなく、誰にでもすぐに取り入れられる「心と行動の習慣」です。
習慣①:朝の光と感謝で一日を始める

多くの運が強い人は、朝の時間をとても大切にしています。
目が覚めたらまず窓を開けて新鮮な空気を入れ、太陽の光を浴びながらこうつぶやくのです。
「今日も奇跡な朝に感謝します、健康で幸せな一日をむかえることができています。」
「今日もHAPPYな一日。がんばります。」
そんな感謝の言葉から始まる一日は、幸運を引き寄せる力を高めてくれます。
習慣②:玄関を整える

玄関は「人と運が出入りする場所」です。
玄関が汚れていたり散らかっていると、良い運気は逃げてしまいますし、良い運気を持ってる人も訪れません。
毎日軽く掃き掃除や拭き掃除をするだけでも、運気が大きく変わりますよ。
靴を揃え、花やお香を置くのもおすすめです。きれいな玄関は幸運の入口そのものです。
習慣③:トイレを掃除する

トイレには神様がいると言われています。(確かそんな歌もありましたね。)
その神様とは、「仏教の明王」として知られる「烏枢沙摩明王(うすさまみょうおう)」です。
参考画像:Hozan-ji Temple Statue of Wushu Sama Myoo by KENPEI is licensed under CC BY-SA 3.0 烏枢沙摩明王(うすさまみょうおう)
この神様には不浄を浄める力があるとされています。トイレの穢れを払い、心身を清めてくださる有難い神様です。
トイレを清潔に保ち、便器や床をピカピカに磨くことで、心身の穢れが浄化され、運気も上昇していきますよ。
また、トイレの蓋は必ず閉めておきましょう。
蓋を開けたままにすると邪気が空間に広がり、金運や健康運が下がるともいわれています。
習慣④:キッチンを清潔に保つ

食事を作るキッチンは、家庭運と健康運に直結します。
キッチンが汚れていると、邪気を引き寄せ、運気を下げてしまいます。
食器をためず、シンクを使ったらすぐに洗い流して水気を拭き取ることが重要です。
生ゴミを放置しないことで、家庭内のエネルギーを明るく保てますよ。
習慣⑤:靴を洗う・ゴミを拾う・募金をする

週に一度、靴を洗うことも開運行動のひとつです。
靴はあなたを運ぶもの。汚れを落とし浄化することで、人生の道がスムーズになります。
そして、道端のゴミを拾うことも運を拾うこと。
小さな行動ですが、それが「徳を積む」ということなのです。
募金も同じく、自分の幸せを他者に循環させる大切な習慣の一つと言えます。
習慣⑥:適度に運動を行う

運動には、心と体を浄化する力があります。
体を動かすことで「幸せホルモン」が分泌され、ストレスが和らぎ、前向きな気持ちになれるとも言われています。
スピリチュアル的に言うと、忍耐力を鍛えることで内なる強さを身に付き、魂のエネルギーや波動を整えることができます。
無理をせず、ウォーキングやストレッチなど、自分に合った形で続けることがポイントです。健康を保つことで楽しく過ごすことができますよ。
幸運を引き寄せる口癖とは

運が良い人ほど、普段から「言葉の力」を大切にしています。
言葉は、自分の思考と感情を形にして外へと送り出すエネルギーです。
その言葉の波動が現実を形作ります。これはスピリチュアルな視点だけでなく、心理学的にも大きな意味を持つ考え方です。
ここでは、運が良い人がよく口にしている「幸運を引き寄せる口癖」をご紹介します。
口癖 | 説明 |
---|---|
「何とかなる」 | どんな状況でも「何とかなる」と言える人は、困難の中にも希望を見いだせる人です。この言葉には、「物事を最善へ導くエネルギー」が宿っています。 |
「やってみよう」 | 運が良い人は、考えすぎずにまず行動します。「できるかどうか」よりも「やってみよう」という言葉を選ぶことで、チャンスを掴む扉が開かれます。 |
「まあ、いっかぁ」 | 失敗したとき、落ち込んだときにこの言葉が言える人は心がしなやかです。「まあ、いっかぁ」は手放しの言葉。過去の出来事に執着せず、次の幸運を受け入れる準備が整ったサインでもあります。 |
「お勉強になった」 | トラブルや誤解、失敗も「お勉強になった」と受け止めることで、ネガティブな出来事を学びに変えることができます。運が良い人は、どんな経験も「自分の成長」として吸収するのが上手です。 |
これらの言葉は、他人に向けるより「自分自身」にかける言葉として使うのがポイントです。口癖をアレンジすることで、より効果が増しますよ。
- 「何か予想できないことが起きても、何とかなるって声に出していうことで何とかなっていきます。」
- 「悩むよりも、とりあえずやってみようと行動することで、色々なチャンスを掴んでいきます。」
- 「何か失敗しても、まあ、いっかぁ、次は同じことしないようにしょう。お勉強になった。」
ポジティブな言葉を自分の内側に向けて発することで、心の波動が整い、行動が変わり、結果として現実も動き出します。
幸運を継続させるための心構え3選

せっかく良い運を掴んでも、それを長く保つことができなければ意味がありません。
運を継続させていくためには、「良い状態を維持する心の姿勢」がとても大切です。
そこで、幸運を持続させるための心構えをお伝えしますね。
心構え①:どんな出来事にも「学びと感謝」を見つける

運が良い人は、どんな出来事の中にも「学び」を見つけようとします。
たとえ望ましくないことが起きても、「これは自分を成長させる学びなんだ」と受け止めることで、日々の暮らしにおける「当たり前」に対しても、感謝の心が芽生えます。
そうすることで、マイナスな出来事もプラスの力に変わり、再び運気が良い流れへと戻っていきますよ。
このように、「どんなことも感謝に変えるマインド」こそが、幸運を長く保つ秘訣です。
心構え②:「宇宙銀行」に徳を貯金するイメージを持つ

日々の善意や思いやりの行動は「徳」と呼ばれ、その徳は「宇宙銀行」に貯まるといわれています。
▼「宇宙銀行」に関する記事はこちら▼
「宇宙銀行」とは?徳を積みながら上手に幸運を引き出す秘訣
人に親切にしたり、ゴミを拾ったり、感謝を言葉にするたびに、その徳が宇宙銀行に貯金されていくようなイメージです。
多少運気が下降気味になっても、宇宙銀行に徳が貯まり、穢れや邪気が浄化されている状態であれば、そこから預金を引き出すことで、ずっと運気が良い状態を保つことができます。
だからこそ、日々の小さな善行や思いやりの積み重ねを大切にしたいですね。
心構え③:「私は運が良い」と意識しながら日々を過ごす

運が良い人の最大の特徴は、自分自身を「幸運な存在」だと信じていることです。
「私はツイてる」「きっと大丈夫」と思いながら行動していると、自然と運の流れもその信念に寄り添っていきます。
脳は、繰り返し聞いた言葉を現実だと認識します。
だからこそ、何度も「私は運が良いラッキーな人間だ」と口に出してみてください。
その意識が、あなたの中のエネルギーを変え、現実の出来事をも変えていくのです。
「運が良い人」に近づくために…

運を良くすることは、特別な力を持つことではありません。
むしろ、自分を整え、周りを思いやるシンプルな行動の中にこそ、幸運の種は隠れています。
運が良い人になるための習慣は、誰にでも実践できることばかりです。決して特別なことではありませんので、今回のコラムを参考に、どんどん運の良い人になっていきましょう!
▼月乃羽美先生の前回の記事はこちら▼
人相学で読み解く開運の秘訣
▼月乃羽美先生のインタビュー記事はこちら▼
「月乃羽美先生」ってどんな人?電話占い絆所属の占い師に直接インタビュー!
このコラム記事を書いたのは、「電話占い絆~kizuna~」占い鑑定士の月乃羽美先生です。
月乃羽美先生つきのうみ
鑑定歴 | 11年以上 |
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得意な占術 | 霊感、霊視、霊聴、オーラ、タロット、エンジェルカード、エンジェルヒーリング、風水、夢占い |
実績 | 対面鑑定、電話鑑定、メール鑑定。 これまで電話鑑定、メール鑑定では、多数のお客様に信頼を得ています。 特に霊視は、霊力の強い守護霊様に導かれていて、お客様には、よくわかると好評です |
得意な相談内容 | 恋愛、片想い、復縁、不倫、夫婦問題、子育て、お仕事、心の悩み、人間関係、運気アップ |
月乃羽美先生よりご挨拶
今回のコラムはいかがでしたか?
コラムの内容などについて、何かご相談ごとがあれば、いつでも電話占い鑑定をご依頼くださいね!
今回お伝えしたことが、あなたのお役に立てば幸いです。
もしよろしければ、次回のコラムもご覧になってくださいね。
お客様から頂いた口コミ
女性50代
本当に丁寧にお話しを聞いてくださり、また内容も的確でとても納得のいくものでした。不安だった心が落ち着きました。常々、思って感じていた深い部分の答えを引き出してくださり、本当に安心いたしました。わたし自身も反省するところはして、自分が好きな自分であるように、そうありたいと思います。微笑みを忘れずに。優しく、心ある時間をありがとうございました。また、何かありましたら、お話させてください。とても信頼できる先生に出会えて、よかったです。ありがとうございます。
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